太陽光発電

太陽光発電の設置に必要な面積の求め方と容量ごとの必要面積

最終更新日:2022.07.19太陽光発電

太陽光発電の設置に必要な面積の求め方を解説しています。さらに、設置したい発電量ごとに必要になる面積も紹介しています。太陽光発電の設置にどれくらいの土地が必要かわからずお困り方は参考にしてください。 「太陽光発電を導入するにあたり、どれくらいの面積が必要かわからない」と悩んでいませんか。必要な面積がわからないと具体的な検討を進められないので困りますよね。太陽光発電のため確保しなければならない面積は、容量が分かれば求められます。計算方法はそれほど難しくありません。 

このページでは、太陽光発電に必要な面積の計算方法と容量ごとの面積、面積に応じてかかる費用の目安などを解説しています。以下の情報を参考にすれば、面積に関する悩みを解決して、具体体的な検討を進められるようになるはずです。太陽光発電の導入を検討している方は、参考にして下さい。 

太陽光発電は発電量によって必要な面積が異なる 

太陽光発電のため確保しなければならない面積は、発電量により異なります。面積と発電量の関係を示すと以下のようになります。 

年間発電量(kWh) 

土地の面積(㎡) 

10,000~12,000 

130~180 

30,000~36,000 

295~400 

50,000~60,000 

490~700 

80,000~96,000 

700~930 

100,000~120,000 

940~1340 

必要な面積はどのように計算すればよいのでしょうか。 

必要な面積の計算方法 

必要な面積を計算する場合、「太陽光パネルの面積」と「全体を囲む外周の面積」を考慮しなければなりません。具体的な計算方法は以下の通りです。 

【必要な面積の計算方法】 

導入したい容量×1kWあたりの必要面積+外周の面積 

ここからは、30kWの太陽光発電を導入するため確保しなければならない面積を計算します。1kWあたりの必要面積を10㎡と仮定すると「導入したい容量×1kWあたりの必要面積」は300㎡(30kW×10㎡)です。300㎡は縦10m×横30mの土地が該当するので、ここに1m幅のメンテナンス用通路を設置したと仮定すると縦12m×横32mになります。したがって、必要な土地の面積は384㎡と考えられます。  

太陽光発電の発電量ごとに必要な面積 

続いて、太陽光発電の発電量ごとに確保しなければならない面積の目安を紹介します。 

発電量(kW) 年間発電量(kWh) 必要な面積(㎡) パネル数
10 10,000~12,000 130~180 35枚前後
30 30,000~36,000 295~400 100枚前後
50 50,000~60,000 490~700 170枚前後
80 80,000~96,000 700~930 270枚前後
100 100,000~120,000 940-1340 340枚前後

年間発電量は太陽光パネルの向きと太陽光パネルの角度で変動します。

最適な向き角度はケースで異なりますが、一般的には南向きの30度が理想と考えられています。同様に、必要な土地の面積も太陽光パネルの角度で異なります。角度により影の長さが変わるからです。基本的には、角度を大きくすると必要な土地の面積は増えます。したがって、土地の取得費用が安い場合は角度を30度に近づけて年間発電量を多くする(=必要な土地の面積を狭くする)、土地の取得費用が高い場合は角度を小さくして必要な土地の面積を狭くする(=発電量を増やす)などの対策が考えられます。 

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太陽光発電の面積に応じて設置にかかる費用 

太陽光発電に必要な面積は、1kWあたり10~15平方メートルといわれています。2020年における事業用太陽光発電(10kW以上)の平均設置費用は25.3万円/kwです。ここから太陽光発電に必要な面積と初期費用を求めると以下のようになります。 

<cite>参考:調達価格等算定委員会 令和3年度以降の調達価格等に関する意見(https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/20210127_1.pdf)</cite> 

容量(kW) 

必要な面積(㎡) 

設置費用(万円) 

1 

10~15 

25.3 

5 

50~75 

126.5 

10 

100~150 

253 

15 

150~225 

379.5 

30 

300~450 

759 

50 

500~750 

1,265 

100 

1000~1500 

2,530 

以上をもとに考えると、産業用太陽光発電(10kW以上)の設置には100㎡以上の土地が必要と考えられます。坪に換算すると33坪です。100㎡以下の土地に10kWの太陽光発電を設置することは基本的に難しいと考えられますが、可能性が全くないわけではありません。どうしても設置したい場合は、業者に相談するとよいでしょう。発電量をはじめとする注意点を確認しておくことをおすすめします。 

150坪(495㎡)以上の土地がある場合は、50kW以上の太陽光発電を導入できる可能性があります。ただし、50kW以上の太陽光発電は、高圧受電設備(キュービクル)のほか主任技術者などが必要になります。魅力的な選択肢かもしれませんが、初期費用のほか運用面のハードルも高くなるため慎重に検討することをおすすめします。あえて、50kW未満に抑えることも選択肢のひとつです。  

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太陽光発電の設置で大切なこと 

最後に、太陽光発電を導入するときに気を付けたいポイントを解説します。  

設置する環境を確認する 

太陽光発電の発電量はケースで異なります。発電量に影響を与えるのが、太陽光パネルの向き、角度、そして障害物です。日光を遮る障害物があると、太陽光発電の発電量は低下してしまいます。太陽光発電を導入するときは、周辺環境まで確認しておきましょう。 

土地の形状を確認する 

屋根ではなく土地に太陽光発電を設置する場合は、土地の形状にも注意しましょう。同じ広さの土地であっても、形状により設置できる太陽光パネルの数は異なります。最も効率よく設置できるのは、長方形や正方形の土地です。変形地は無駄なスペースが生じるため、設置できる太陽光パネルの数が減ってしまいます。 

費用はトータルで考える 

土地に太陽光発電を設置する場合は、費用にも注意が必要です。太陽光発電の初期費用のほか、土地の造成やフェンスの設置などに費用が掛かります。これらを考慮せずに検討を進めると、期待通りの収益を挙げられないかもしれません。 

上記の踏まえたうえで自分ではよくわからないという方は、お気軽にお問合せください。
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ですが、自宅の屋根以外にも設置できるケースもあります。(以下参照)

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太陽光発電と日照時間の関係と日照時間都道府県

太陽光発電と日照時間の関係を解説しています。発電量に大きな影響を与える要素なので、太陽光発電の設置を検討している方は参考にしてください。

日照時間は太陽光発電の発電量に影響を与えます。したがって、両者の関係を把握してから設置の検討を進めることをおすすめします。 このページでは、太陽光発電と日照時間の関係、日照時間を使った発電量の計算式、日照時間の都道府県ランキングなどを紹介しています。さらに、日照時間以外に発電量に影響を与える要素も解説しています。以下の情報を参考にすれば、日照時間の重要性やお住まいの地域と太陽光発電の相性などを理解できるはずです。太陽光発電の設置を検討している方はこちらの記事も参考にしてみてください。

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太陽光発電に必要な面積は発電量で変わる 

太陽光発電の面積について解説しました。必要な面積は、発電量に比例します。設置したい発電量が分かれば、おおよその面積もわかります。以上を参考に、検討を進めてみてはいかがでしょうか。 

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