XSOL(エクソル)太陽光発電システムの価格・性能・お見積り

XSOL(エクソル)とは?― 設計から販売、施工、運転管理をワンストップで行う日本の総合企業

XSOL(以下エクソル)は、2001年にグリーンテック販売株式会社として滋賀県大津市に設立された会社です。
三菱や東芝といった有名なメーカーの太陽光発電システムを販売しており、2011年に新ブランド「XSOL(エクソル)」として発足、2013年に株式会社エクソルへ社名変更し京都・東京の2本社体制となっています。
京都府福知山市に1.8MW、千葉県八街市に1.79MWのメガソーラー発電所を保有しており、2019年に一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)の理事会社に就任、2022年には経団連にも加入している盤石な体制のメーカーです。
参照:エクソル
製品ラインナップ

住宅用太陽光パネルは4種類のラインナップが販売されています。 (※2025年11月時点)
パネルを設計する際は、1種類のパネルのみで構成する必要があるため注意が必要です。
例:XLN108-455XとXLN56-235SCは一緒に設置できません
※横スクロールできます
| 品番 | XLN108-455X | XLN56-235SC(VOLTURBO) 高電圧マルチパフォーマンスモジュール |
XLN108-435X 低反射(防眩)モジュール |
XLN56-225SC(VOLTURBO) 低反射(防眩)モジュール |
|---|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥330,330 | オープン価格 | ¥287,100 | ¥148,500 |
| 公称最大出力 | 455W | 235W | 435W | 225W |
| 変換効率 | 23.3% | 22.0% | 22.3% | 21.1% |
| 質量 | 22.0kg | 11.5kg | 22.0kg | 11.5kg |
| 寸法 | 1722×1134×30mm | 1390×768×30mm | 1722×1134×30mm | 1390×768×30mm |
| 出力保証 | 30年 | |||
| 製品保証 | 15年 | |||
メインモジュール
| 品番 | XLN108-455X |
| 製品 | ![]() |
| 価格(税込) | ¥330,330 |
| 公称最大出力 | 455W |
| 変換効率 | 23.3% |
| 質量 | 22.0kg |
| 寸法 | 1722×1134×30mm |
| 出力保証 | 30年 |
| 製品保証 | 15年 |
メインモジュールの特徴:価格と性能のバランスが取れた高性能モデル
エクソルが販売している住宅用モジュールの中で最高出力の主要モデルです。
次世代N型TOPConセルとハーフカットセルが採用されており、セル内部の電気抵抗減により抵抗熱発生による出力減少が抑制されたことで、夏季などの高温時でも高い出力で安定した発電を実現しています。

変換効率も23.3%と非常に高く、年次経年劣化が低いため生涯発電量が多く、電気代削減や売電による経済性に優れています。
VOLTURBO(ボルターボ)の特徴:寄棟屋根に適した小型パネル
| 品番 | XLN56-2355C(VOLTURBO) 高電圧マルチパフォーマンスモジュール |
| 製品 | ![]() |
| 価格(税込) | オープン価格 |
| 公称最大出力 | 235W |
| 変換効率 | 22.0% |
| 質量 | 11.5kg |
| 寸法 | 1390×768×30mm |
| 出力保証 | 30年 |
| 製品保証 | 15年 |
従来の太陽光パネルは、動作電圧の都合上パネルのストリングを4枚以上で構成しないとパワーコンディショナが起動せず発電できませんでした。
ボルターボはパワコンの起動に必要な電圧を満たしやすい高電圧モジュールのため、最小2枚からパワコンの起動ができます。(※使用するパワコンにより異なります。)

また、小型のため寄棟屋根など複雑な形の屋根や、屋根面積の狭い屋根にもパネルを設置することができるため、これまで十分な設置容量が満たせず太陽光発電の設置を諦めていた方に最適な製品といえます。
低反射(防眩)モジュールの特徴:反射光を抑えた防眩モデル
| 品番 | XLN108-435X 低反射(防眩)モジュール |
| 製品 | ![]() |
| 価格(税込) | ¥287,100 |
| 公称最大出力 | 435W |
| 変換効率 | 22.3% |
| 質量 | 22.0kg |
| 寸法 | 1722×1134×30mm |
| 出力保証 | 30年 |
| 製品保証 | 15年 |
パネル表面のガラスに高密度な凸凹加工をすることで、反射光を分散・低減することに成功しています。
これにより、北面にパネルを設置することによる光害の可能性を大幅に軽減できるようになりました。

また、北面もパネル設置面積として利用できるようになるため、設置可能容量増加による太陽光発電の出力アップも期待できます。
低反射(防眩)×VOLTURBO(高電圧)の特徴を併せ持つハイブリッドパネル
| 品番 | XLN56-255SC(VOLTURBO) 低反射(防眩)モジュール |
| 製品 | ![]() |
| 価格(税込) | ¥148,500 |
| 公称最大出力 | 225W |
| 変換効率 | 21.1% |
| 質量 | 11.5kg |
| 寸法 | 1390×768×30mm |
| 出力保証 | 30年 |
| 製品保証 | 15年 |
前段で紹介したボルターボ(高電圧)と、低反射(防眩機能)を併せ持ったモデルです。
寄棟屋根や複雑な形状の屋根など、屋根面積があまり大きくなく、且つ北面もパネルを設置したいご家庭におすすめのモジュールです。
エクソル製太陽光発電の特徴
【1】全モジュールに「水切り加工」を採用
エクソル製の住宅用モジュールは、すべてのモデルに水切り加工が施されており、雨水が溜まることによる汚れで発電量が低下することを軽減しています。

これにより、水切り加工があるパネルと、そうではないパネルとの発電量の差は5%ほど出ると言われています。(※エクソルの営業の方からのお話)
5kWほどの太陽光発電を設置しているケースで仮定してみると、年間5,500kWh→5,775kWhと275kWhほどプラスの発電量が見込めるため、電力料金単価1kWh/30円の場合、8,250円もの経済効果の差があるといえます。
【2】充実の保証内容「エクソルプレミアム保証」

太陽光発電システムには機器保証や出力保証など、様々な名称の保証があります。
実は、そのほとんどが「センドバック保証」といって、機器故障時における製品の調査やメーカーへの配送費用、また交換品の再工事費用などはお客様の自己負担になるものです。
| 保証料 | 区分 | 保証種別 | 対象システム | 保証範囲 | ||||
| 修理対応時の修理費用(1) | 交換対応時の製品費用(2) | 不具合原因特定のための状況確認費用(3) | 製品の返送費用もしくは修理済み製品もしくは代替品の発送費用(4) | 製品の撤去、設置、再設置に関する費用(5) | ||||
| 無償 | ① | XSOL保証 (10年) | ②~④以外の保証対象 製品を使用したPVシステム | 保証開始日より10年 | 保証対象外 | |||
| ② | XSOL保証 (15年) | XSOLモジュールと当社指定のパワーコンディショナを使用したPVシステム | 保証開始日より15年 | 保証開始日より10年 | ||||
| ③ | XSOL保証 (20年) | XSOLモジュールとソーラーエッジ製パワコンを使用したPVシステム | 保証開始日より20年 | 保証開始日より10年 | ||||
| 有償 | ④ | XSOLプレミアム保証 | ①②の保証対象PVシステム | 保証開始日より15年 | ||||
それに対し、エクソルプレミアム保証は製品の交換や修理、再工事にかかる費用も保証してくれる内容となっています。(オンサイト保証)
機器の故障などが発生した際に費用負担が発生するのは、お客様からすると二重で苦しいため、安心して長く製品を使っていきたい方はエクソル製品を検討いただくのをおすすめします。
※プレミアム保証は販売店経由で有償にて申し込みが可能です
組み合わせることができる拡張製品の紹介(蓄電池)
エクソルの太陽光パネルと一緒に蓄電池を導入したい方は、下記製品との組み合わせがおすすめです。
エクソル(蓄電池)





































