サンテックの太陽光発電に関する特徴やメリット・デメリットを解説!保証期間についても紹介 | エコでんち

サンテックの太陽光発電に関する特徴やメリット・デメリットを解説!保証期間についても紹介

最終更新日:2024.10.28 太陽光発電

サンテックの太陽光発電に関する特徴やメリット・デメリットを解説!保証期間についても紹介

国内に流通しているサンテック製太陽光発電は、中国の親会社無錫サンテックパワーの日本支社、サンテックパワージャパン 株式会社で製造・販売されているシステムです。つまり、サンテックの太陽光発電は、海外メーカーの1つです。

特筆すべきポイントは、安さだけでなく40年以上の開発・製造実績などといえます。

そこで今回は、サンテックの太陽光発電に関する特徴やメリット・デメリット、販売中の太陽光パネルやパワーコンディショナの製品情報について解説します。

太陽光パネルの安さも重視している方や周辺機器も含めて1つのメーカーで揃えたい方などは、ぜひ参考にしてみてください。

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電気代の節約や停電への備えを考えている方に役立つ情報をお届けします。2018年11月から、太陽光発電・蓄電池の専門店ならではの視点で、分かりやすい解説を発信しています。

サンテック製太陽光発電を選ぶ時のポイント

サンテック製太陽光発電を選ぶ時のポイント

まずは、サンテックの太陽光発電を検討する際に押さえておくべきポイントを解説します。

太陽光パネルの形状やサイズと屋根との相性について確認

太陽光パネルメーカーを選ぶ際は、メーカーから販売されているパネルのサイズや重量を確認しておくのが大切です。

サンテックからは、2種類の単結晶型太陽光パネルが製造販売されています。STP375S-B60は、幅1,756㎜の一般的なサイズ感です。しかし、屋根の形状や面積によっては、幅1.7m未満の隙間が生じてしまうこともあります。

そこで、幅1,346㎜のSTP265S-C20を組み合わせれば、中途半端な隙間にも太陽光パネルを敷き詰められるので、容量を増やしやすいといえます。

STP375S-B60

一式導入したいかどうか購入前に決めておく

住宅用太陽光発電システムを導入する前は、太陽光パネルだけでなく周辺機器を含めて1つのメーカーで統一するかどうか決めておきましょう。

サンテックの場合は、太陽光パネルだけでなく架台や金具、パワーコンディショナから家庭用蓄電池、HEMS、太陽光モニタといった周辺機器や関連機器まで揃っています。そのため、1つのメーカーからまとめて太陽光発電・家庭用蓄電池を構築したい場合は、スムーズに導入できるメーカーといえます。

サンテック製太陽光発電の特徴

サンテック製太陽光発電の特徴

続いては、サンテックの太陽光発電に関する主な特徴について解説します。

電力ロスを低減させる技術が搭載

サンテックの太陽光パネルには、ハーフカットセルとPERC技術が搭載されています。

ハーフカットセルとは、従来のセルよりも半分程度のサイズに加工された太陽電池のことです。セル内の電気抵抗が減少するため、より効率的に発電を行うことが可能です。

一方、PERC技術はセル裏面に特殊なコーティングを施し、太陽から降り注がれる日光をセル内部で反射および吸収する技術を指しています。より多くの光を吸収できるのが強みで、発電量の改善につながります。

このような技術が組み込まれたサンテックの太陽光パネルは、太陽光発電メーカーの中でも高効率なパネルです。

国内拠点で品質管理を徹底

国内に流通しているサンテックの太陽光発電システムは、長野県にある長野テクニカルサポートセンターで品質管理されています。

たとえば、性能試験では、疑似太陽光を用いた各製品の発電量を測定・サーモグラフィによる発熱部分のチェックが行われたりしています。また、高温環境下での長時間稼働や-40℃ + 85℃での稼働、塩水や湿度の高い環境下での運用といったさまざまな環境試験が行われていて、厳しい試験をクリアした製品のみ流通しています。

そのため、品質管理が気になる方にとってサンテックの太陽光パネルは、検討しやすい製品といえるのではないでしょうか。

サンテック製太陽光発電の導入メリット

メリット

続いては、サンテックの太陽光発電を導入するメリットについてわかりやすく解説していきます。

高効率で高出力な太陽光パネルを利用可能

サンテックの太陽光パネルは、ハーフカットセルやマルチバスバーといった発電量を伸ばすための技術が複数組み込まれています。また、太陽光パネルの中でも比較的安く販売されている傾向なので、コストパフォーマンスという点でもメリットの多い製品です。

たとえば、STP375S-B60の場合は変換効率20.6%で、高い変換効率を持つ単結晶型太陽光パネルです。さらに、パネル内の電極を指すバスバーは、マルチバスバー方式です。通常、6本程度のバスバーを916本に増やしたものが、マルチバスバーになります。電極の数が増えることで電気抵抗を抑え、より多くの電力を活用できます。

また、前段でも解説したハーフカットセル(セルのサイズを2分の1に加工したもの)が搭載されているので、電気抵抗の減少および発熱による電力損失の低減効果を見込めます。

家庭用蓄電池の同時設置が可能

家庭用蓄電池の同時設置を検討している方は、サンテックを選ぶことでスムーズに蓄電池も検討および導入できます。

サンテックでは、住宅用太陽光パネルだけでなく家庭用蓄電池が販売されています。そのため、同一メーカーで太陽光発電システムと家庭用蓄電池を同時購入することが可能です。

また、メーカー側で太陽光発電システムに合った蓄電システムを選定しているので、導入後の不具合リスクを避けられるのがメリットの1つといえます。

サンテックから販売されている蓄電システムは、ファーウェイ製のハイブリッド蓄電システムで、1台のパワーコンディショナで太陽光発電と蓄電池を同時制御できるのが特徴です。さらに、51015kWhと蓄電容量を自由に増設・変更できるため、ライフスタイルの変化に合わせた運用を進められます。

さまざまな屋根材に対応した架台を用意

サンテックは、さまざまな種類の屋根材に対応した架台を用意しているので、屋根の状況に応じた固定方法を選定できます。

架台の種類は7種類で、横瓦屋根用のイージーeラック ES 支持金具(瓦屋根に金具を挟み込み固定する)やスレート屋根に固定可能なSルーフ、和瓦や平板瓦に適した支持瓦(瓦と同じ形状の金具)など、それぞれの屋根材に合った形状・固定方法になっています。

屋根材の種類に合った架台を選ぶことは、雨漏りなどのトラブルを避けたり金具のゆるみといった事故リスクを抑えたりする上で重要なポイントです。

その点、サンテック製の太陽光発電システムでは、瓦屋根などさまざまな屋根材の形状や種類に合った架台や固定金具を選定できるため、設置しやすい状況といえます。

サンテック

サンテック製太陽光発電のデメリット

デメリット

続いては、サンテックの太陽光発電に関するデメリット・注意点を解説していきます。

過去に親会社が破産していて経営基盤が気になる人も

サンテックの親会社、無錫サンテックパワーは、2013年に破産しています。その後は、経営再建していますし、サンテックパワージャパンは2024年時点でも問題なく事業を継続しています。

しかし、経営基盤の安定性を重視している人にとっては、1度でも破産があるメーカーの製品購入についてためらってしまうこともあるでしょう。太陽光発電システムのメーカー保証は、メーカーが存続していなければ受けられません。そのため、保証という点でも経営基盤は、重要なポイントです。

2024年時点でサンテックの事業に関する問題はありませんが、どうしても気になるという方はサンテックを含めさまざまなメーカーを比較し直してみるのもおすすめです。

太陽光パネルのバリエーションが少ない

サンテックから製造販売されている太陽光パネルの種類は、20244月時点で2種類のみとなっています。多数の太陽光パネルから選びたいという方にとっては、デメリットといえる要素です。

しかし、太陽光パネルの種類が少ないメーカーは珍しくありません。そのため、複数のメーカーから比較検討することが大切です。

また、サンテックの太陽光パネルは、ハーフカットセルやマルチバスバーといった電力損失を抑える技術が盛り込まれている高性能な仕様、出力や変換効率においてメリットの多いパネルといえます。

サンテック製太陽光発電がおすすめの人

ここでは、サンテックの太陽光発電がおすすめの人を解説します。

太陽光発電と蓄電池を一式まとめて導入したい方

太陽光発電システム一式と蓄電システムを同一メーカーからまとめて購入したい方には、サンテックがおすすめといえます。

サンテックでは、太陽光パネルだけでなくパワーコンディショナ、太陽光モニタ、家庭内の機器を制御可能なHEMS、家庭用蓄電池まで取り扱われています。

そのため、初めて太陽光発電や蓄電池を導入する方にとっては、わかりやすいラインナップで導入検討しやすいといえます。

塩害に関する注意点がなくなおかつ屋根面積に比較的余裕もある

塩害に関する注意点のない地域に住んでいて、なおかつ屋根面積に余裕もある方は、サンテックの太陽光パネルを検討してみるのもおすすめです。

サンテックの太陽光パネルは、塩害や豪雪地帯向けに設計されていません。そのため、塩害リスクのある地域に設置してしまうと、腐食および故障しやすい仕様です。

STP375S-B60/Wnhmのサイズは、一般的なタイプと同じく幅1.7m程度・縦1m程度で、一定の広さが必要といえます。

【住宅用】サンテック製太陽光パネルのラインナップ

ここからは、サンテックの太陽光パネルに関する特徴や仕様を解説していきます。

STP375S-B60/Wnhm

仕様

サイズ

1,756mm × 縦1,039 mm× 厚み30 mm

重量

20.3kg

公称最大出力

375W

変換効率

20.6%

 STP375S-B60/Wnhmは、標準的なサイズ・重量の単結晶型太陽光パネルです。

特に注目すべきポイントは、前半でも解説した出力・発電量を向上させるための技術が盛り込まれている点です。従来の2分の1程度に加工されたハーフカットセルは、電力損失を抑えられるほか、発熱を軽減できます。

また、電極の数を増やしたマルチバスバーによって電気抵抗が減少し、発電時の電力損失を抑えてくれます。さらにセル裏面に特殊なコーティングを施すPERC技術が盛り込まれているので、従来載せるよりも光を多く吸収できるのも特長です。

 STP375S-B60/Wnhm

 STP265S-C20/Tmhm

仕様

サイズ

1,346 mm × 縦1,002mm× 厚み35 mm

重量

15.3kg

公称最大出力

265W

変換効率

19.6%

 STP265S-C20/Tmhmは、前段のSTP375S-B60/Wnhmよりも幅方向の長さが短い小型タイプです。STP375S-B60/Wnhmの設置時に1.31.7m程度の隙間ができた場合、STP265S-C20/Tmhmを敷き詰めて発電容量をアップさせられます。

また、STP375S-B60/Wnhmと同じくPERCやハーフカットセルといった技術が盛り込まれています。

【住宅用】サンテックのパワーコンディショナのラインナップ

続いては、サンテックから販売されているパワーコンディショナを解説します。

屋内設置型

GP30HGP40HGP55Hは、屋内設置型のパワーコンディショナです。特に住宅の外壁に設置するのが難しい場合や温度や湿度の関係で屋外設置できない場合は、おすすめの設置方式といえます。

定格出力は、型番の小さい順から3.0kW4.0kW5.5kWとなっています。太陽光パネルの出力が、パワーコンディショナの出力を上回った場合、超えた分の電力を出力できません。そのため、パワーコンディショナを選ぶ際は、太陽光パネルの出力に合った定格出力から検討する必要があります。

GP30HとGP40H、GP55H

屋外設置型

GPR44B GPR55Bが、屋外用マルチストリング型パワーコンディショナです。定格出力は、型番の小さい順から4.4kW5.5kWとなっています。

外観よりも屋内のスペース重視といった場合や各列のパネル設置枚数に違いが生じる場合は、マルチストリング型を選択することをおすすめします。

集中型のパワーコンディショナは、ストリング(直列に接続された太陽光パネル、1列単位で数える)ごとの接続枚数を揃えなければいけません。しかし、住宅の屋根形状や面積は、各面で異なる場合があります。

GPR44BもしくはGPR55Bを導入すれば、各屋根面の設置枚数が異なっていても効率的に制御、出力できるようになります。また、MPPT効率が高いため、低照度の早朝や夕方でも起動・発電できる仕様です。

サンテックの太陽光発電の保証サービス

サンテックからは、複数の保証サービスが提供されていて、有償で受けられるタイプもあります。

以下に保証サービスの年数や概要を紹介します。

保証サービス

概要

モジュール出力保証

保証期間25

交渉最大出力に対して規定の数値を下回った場合に無償修理交換を受けられる

製品瑕疵保証

保証期間10年もしくは15

太陽光パネルやパワーコンディショナ、ケーブル、接続箱などを含む製品について、製造時の不具合を原因とした故障発生時に補償を受けられる

自然災害補償

保証期間10

台風や落雷、火災、飛来物による損害を受けた場合、補償を受けられる

なお、自然災害補償に関しては有償で、別途加入する必要がある

 出力保証25年は、太陽光パネルメーカーの中でも長期保証といえます。また、製品保証に関しては、ファーウェイ製のハイブリッド蓄電システムなども補償対象設備に含まれているので、サンテック製以外の不具合もカバーしてもらえます。

自然災害補償は、1回の補償額が住宅用太陽光発電システムの購入額未満であれば、複数回補償を受けられる仕組みです。また、残存物取片づけ費用についても補償範囲なのが、嬉しいポイントでもあります。

住宅用太陽光発電システムと蓄電池一式をまとめて購入可能なサンテック!

サンテックは、太陽光パネルやパワーコンディショナだけでなく接続箱やケーブル、架台、太陽光モニタ、HEMSまで取り扱っています。また、増設しやすいファーウェイ製のハイブリッド蓄電システムと連携でき、なおかつサンテックから購入することが可能です。

費用を抑えられて発電効率の高いシステムを探している方やファーウェイ製のハイブリッド蓄電システムと同時設置を検討している方は、今回の記事を参考にしながらサンテックの住宅用太陽光発電システムを検討してみてはいかがでしょうか。

エコでんちでは、サンテックの住宅用太陽光発電システムやその他メーカーの製品、ソーラーカーポート、家庭用蓄電池、V2Hを多数取り扱っています。また、費用に関しては、メーカーからの直接大量仕入れ、ネット販売特化といった工夫により安く販売することが可能になっています。

さらに、環境省公的資格「うちエコ診断士」を取得した専門アドバイザーが、予算やご要望、現在の光熱費などからお客様に合った製品をご提案いたします。

購入後は、エコでんち独自の自然災害補償10年と工事賠償保険・PL保険15年が付帯されるので、メーカー保証でカバーしきれないリスクにも備えられます。

まずは、お電話やエコでんちの無料見積もり、Webフォーム、公式LINEよりぜひお気軽にご相談ください。

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