【2025年】長州産業 太陽光発電の相場や評判は?メリットデメリットについても紹介 | エコでんち

【2025年】長州産業 太陽光発電の相場や評判は?メリットデメリットについても紹介

最終更新日:2026.03.31 太陽光発電

太陽光発電の設置を検討する際、1番提案される可能性が高いのが恐らく長州産業かと予想されます。

長州産業の太陽光発電システムは、2024年度の住宅向けメーカーシェア(国内)・既築メーカーシェア(国内)共に1位の実績を誇ります。
多くの販売店やお客様から支持を集めている長州産業ですが、なぜこんなに人気があるのでしょうか?

今回は、長州産業の太陽光発電の価格相場や評判はもちろん、製品の細かな特徴や、どのような方におすすめできるのかなどを紹介していきます。

この記事の監修者
宮崎 悠矢の写真
宮崎 悠矢
(株)リクシード スーパーバイザー
(株)TREND LINE WEB事業部部長
MMEX(株)代表取締役
各種施工ID保有

長州産業はどんな会社?

出典:長州産業株式会社(https://choshu.co.jp/)

1980年に創業の長州産業株式会社は、山口県に本社を置き、先進のエネルギー機器(特に再生可能エネルギー機器)や有機ELデバイス製造装置など、幅広い分野で高度な技術を持つ製造メーカーです。
参照:長州産業

1998年当時大人気だったパナソニック(当時の三洋電機)製「HITシリーズ」太陽電池モジュールのOEM共有も受けていました。

その後、2009年より機器の製造からメンテナンスまでを一貫して自社で行っており、太陽光発電システム業界では、国内で唯一の純国産メーカーとして高い信頼性と業界シェアを誇ります。

また、家庭用蓄電システムも製造・販売しており、こちらも高いシェアを獲得しています。

その他、卓球の石川佳純選手がイメージキャラクターとしてCMに出演していることでも有名です。

長州産業の太陽光発電が人気の理由は?

業界トップシェアの理由として、メイドインジャパンは勿論、日本家屋によく見られる「寄棟屋根」などに対応した形状の太陽光パネルである「台形モジュール」「ハーフモジュール」といった屋根面積を最大限活用できる製品ラインナップが特徴です。

また、最近では反射光を抑制する「防眩モジュール」が発売されたことで、今まで設置が避けられてきた北面の屋根にも太陽光パネルを設置できるようになりました。

他にも、業界で唯一10年間の「雨漏り保証制度」を用意しているため、屋根工事に対するユーザーの不安を緩和してくれることも人気の理由の一つです。

長州産業製太陽光発電を選ぶ時のポイント

様々な形状のパネルや、製品ラインナップが揃っていることが長州産業の太陽光発電の特徴ですが、どのような方に適しているのか、より詳細な情報を紹介していきたいと思います。

太陽光パネルのサイズや形状と屋根面の形状を確認する

長州産業に限らず、太陽発電システムのメーカーを調べる際は、自宅の屋根形状や屋根材の種類・太陽光パネル・架台の相性が問題ないか販売施工店に相談しましょう。

これは、メーカーやパネルの種類によって、同じ屋根面積でも設置できるパネルの容量が大きく異なるためです。

せっかく太陽光発電を設置しても、乗せられるパネルの容量が少ないために、十分なメリットが得づらい状態になってしまうこともあるため注意が必要です。

太陽光パネルのサイズはメーカーやシリーズによって異なり、様々な特徴や形状のパネルが存在しています。

特に屋根面積が小さい場合や、複合寄棟屋根などの複雑な形状の場合は長州産業製のパネルがおすすめです。

長州産業の太陽光パネルは標準的なサイズ(幅1,700mm前後、縦1,100mm前後)のパネルはもちろん、約半分の大きさのハーフモジュール、寄棟屋根に適した台形モジュールなども取り扱っています。

そのため、さまざまな屋根に設置しやすいことから、あまり屋根の形状を考慮しなくてもよい製品が揃っているといえます。

長州産業の太陽光発電の価格相場と特徴

長州産業の住宅用太陽光パネルは3種類にわかれていて、それぞれ特徴が異なります。

ここでは、シリーズ別でみる販売価格の相場を簡単に紹介していきます。

シリーズ価格相場(kW単価)
Gシリーズ(プレミアムブルー)28~30万円
Bシリーズ(ジャパンブラック)19~34万円
ほっとパネル

パネルの種類が少ないため、Gシリーズは価格の変動幅があまり大きくありません。

それに対し、Bシリーズは台形パネルや防眩パネルなどがあるため、組み合わせによっては単価が上がる傾向があります。

設置可能容量やコストパフォーマンスの高さから「エコでんち」ではBシリーズの人気が特に高いです。

長州産業製太陽光発電のメリット

ここからは長州産業の太陽光発電の具体的なメリットについて触れていきます。

【1】単結晶太陽光パネル製造をすべて自社で手掛ける唯一の国内メーカー

長州産業は、単結晶シリコンの生成からセル加工、モジュール組み立てに至るまで、すべての工程を自社工場で完結させています。

これにより、各工程で厳格な品質チェックが可能となり、市場に流通するパネルの品質を一貫して高く保つことができます。
この徹底した品質管理体制が、国産パネルならではの信頼性と安心感を生み出しています。

写真は長州産業の工場へ招待いただいた時のものです。
※工場内は機密情報だらけのため入り口だけ

【2】狭い屋根にも対応可能なラインナップ

寄棟屋根にの家にお住まいの方で、三角形や台形の屋根面積に太陽光パネルを設置したい場合、必要な面積が確保できず、十分な容量のパネルが設置できないケースがあります。

長州産業の太陽光パネル「Bシリーズ」には、小スペースを有効活用できる「ハーフモジュール」や、台形や三角形の屋根にフィットする「台形モジュール」があります。

太陽光パネルを販売しているメーカーは数多くありますが、台形モジュールを取り扱っているメーカーは希少です。
下記図のような屋根の家にお住まいの方は、長州産業製のパネルがおすすめです。

【3】他社にない保証が充実している

太陽光パネル設置を検討するうえで、保証内容が充実しているメーカーから選びたいという方もいるかと思います。
「製品保証」「出力保証」などは全メーカー共通の保証ですが、長州産業は業界で唯一「施工保証(雨漏り保証)」を付帯しています。

太陽光発電システムを設置するうえで、屋根に穴をあけられるのに抵抗がある方や、粗悪な工事が原因で雨漏りしたら嫌だ、と多くの方が考える事です。

しかし、長州産業の太陽光発電なら、雨漏りの保証までしてくれるため安心です。
※一部免責条件あり

長州産業製太陽光発電のデメリット

続いては、長州産業の太陽光発電に関するデメリット・注意点を解説していきます。

【1】価格は海外メーカーの方が安い

長州産業に限らず、太陽光パネルの価格は海外メーカーの方が安い傾向があります。

そのため、太陽光発電において予算を最優先している場合、長州産業製太陽光発電の価格が特別高くなくとも、海外メーカーの優位性が際立ってしまう可能性はあります。

なお、長州産業の太陽光発電システムに関する価格は施工販売店によって異なります。

費用負担を抑えるには、複数の施工販売店で相見積もりを行うのが大切です。

相見積もりによって複数社から提示された費用を比較すれば、どの業者が安いのか把握できます。

【2】大型パネルの取り扱いはない

長州産業の太陽光パネルは、標準的な容量でも300W台です。

また、400W以上のパネルは現在取り扱っていないため、片流れ屋根や切妻屋根といった、太陽光パネルの設置がしやすい屋根で比較した場合、他メーカーに比べコスト面ではやや見劣りする可能性があります。

※産業用では大型パネルの取り扱いがあります

長州産業製太陽光発電の商品と価格

プレミアムブルー(Gシリーズ)

Gシリーズの特徴は、”波長変換機能””ヘテロ接合構造セル搭載”という点です。

波長変換機能では、従来の太陽光パネルで吸収できなかった紫外線を、新型封止材によって吸収できるよう改善させています。

その結果、発電量をアップすることに成功しています。

ヘテロ接合構造セルは、アモルファスシリコンという単結晶シリコン型パネルにはないシリコンをセル内部へ搭載した太陽電池です。

発電時の損失を抑えられるほか、夏場の高温環境下でも発電効率低下を低減できるのが強みの1つといえます。

ジャパンブラック(Bシリーズ)

Bシリーズの大きな特徴は、日本家屋に合わせた小型・台形パネルの存在です。

さまざまな屋根形状に無駄なくパネル設置ができることで、他メーカーとは一線を画す発電量の確保が可能です。

また、従来は反射光の影響などで、パネルの設置が難しかった北面設置に特化した低反射モジュールも取り扱っています。

受注生産品のため仕入れ価格が高いことに加え、納期は通常より時間がかかります。
しかし、今まで北面の屋根が生かせず、太陽光パネルの設置を諦めていた方に最適な製品です。

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ほっとパネル

大きな特徴は、パネル内部にヒーターが搭載されている点です。特に50㎝や1mといった単位で雪の降り積もる地域は、屋根の雪下ろし作業も行う必要がでてきます。ほっとパネルを設置すれば雪下ろし作業の頻度を抑えられるので、屋根に登らずとも太陽光発電を運用し続けられます。

注意点として融雪の際、一定量の買電が発生するということです。
(定格消費電力:245W)

雪下ろしの労力を電気の力で解消する、というところが画期的なポイントです。

エコでんち:長州産業太陽光発電の設置実績や評判

お客さま

やっぱり値段が結構高かったので、導入するならオンラインで、自分たちが納得できる会社が良いかなと思っていました。

神奈川県 I様邸
太陽光発電システム:長州産業
蓄電池:長州産業 Smart PV Multi 12.7kWh

埼玉県Y様

本当によくやっていただいて工事も綺麗でした。電気代がかなり安くなり、つけて損はないです。

埼玉県Y様邸
長州産業太陽電池モジュール Bシリーズ
CS-223B81S /CS-109B81S /CS-109B81R/4.782kW
長州産業スマートPVマルチ12.7kWh/ハイブリッド・全負荷

よくある質問

長州産業は太陽光パネルと蓄電池を自社製造していますか?

長州産業で生産しているのは太陽光パネルで、蓄電池に関しては他社で製造されたもの(OEM)です。

長州産業の製品と他社の太陽光発電システムなどを連携できますか?

他社の太陽光発電システムと連携できるケースもありますが、保証が受けられない恐れもあるため施工販売店へ相談してみることをおすすめします。

太陽光パネルの種類は何種類ですか?

住宅用太陽光発電の太陽光パネルはGシリーズとBシリーズ、ほっとパネルの3種類から構成されています。

太陽光パネルの寿命について

長州産業の製品を含め太陽光パネルは、一般的に設置から20~30年程度とされています。

FIT制度の固定買取期間中だけでなく、卒FIT後も長期的に運用できるのは電気料金削減効果を伸ばす上で嬉しいポイントです。

ただし、太陽光パネルの発電効率は経年劣化によって少しずつ低下していくため、定期的な点検やチェックも欠かせません。一般的には年間0.3~0.5%程度低下していくと考えられています。

太陽光発電システムの寿命が来たらどうなってしまうのか気になる方は、以下記事もぜひ参考にしてみてください。

まとめ

長州産業では、Gシリーズ・Bシリーズ・ほっとパネルという3種類の太陽光パネルを製造販売しています。

Gシリーズは、発電時の電力損失を抑えられるほか、パネル表面温度上昇による発電効率低下を抑制できるのが特長のため、気温が高いエリアにお住まいの方に適した製品と言えるでしょう。

Bシリーズは、単結晶シリコン型で、なおかつハーフモジュールや台形モジュール、防眩モジュールなどマルチに対応できるラインナップが揃っています。寄棟屋根や北面の屋根を生かしたい方に最適です。

また、コストパフォーマンスが高いため、導入費用を抑えたい方にもおすすめです。

ほっとパネルは、ヒーター内蔵で積雪量の多い地域に適しています。

自宅に合った太陽光パネルがわからない方や、長州産業の他にも太陽光発電を比較したい方は、今回の記事を参考にしながらエコでんちで太陽光発電システムを比較検討してみてはいかがでしょうか。

エコでんちではさまざまなメーカーの住宅用太陽光発電システム・家庭用蓄電池・V2Hを取り扱っています。

少しでも太陽光発電について関心を持った方は、エコでんちの無料見積もり、Webフォーム、公式LINEよりぜひお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者
宮崎 悠矢の写真
宮崎 悠矢
(株)リクシード スーパーバイザー
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