売電重視なら知っておきたい太陽光発電の電圧抑制の概要・原因・対策 | エコでんち

売電重視なら知っておきたい太陽光発電の電圧抑制の概要・原因・対策

最終更新日:2023.06.23 お役立ち情報

売電重視なら知っておきたい太陽光発電の電圧抑制の概要・原因・対策

太陽光発電の電圧抑制とはどのような状態なのでしょうか。概要・原因・対策を解説いたします。売電量に影響を与える恐れがあるので、気になる方は確認しておきましょう。

「太陽光発電のモニターに電圧抑制と表示されているけど何が起こっているのだろう」と感じていませんか。よくわからない表示を見つけると心配になってしまいますよね。幸いなことに故障を意味する表示ではありませんが、売電量に悪影響を与える恐れはあります。売電を重視している場合は、注意したい状態といえるでしょう。

このページでは、電圧抑制がどのような状態を意味するのか、なぜ起こるのか、対策はどうすればよいのかなどを解説しています。以下の情報を参考にすれば、現在の状況を把握して、次に何をすればよいかがわかるはずです。太陽光発電の電圧抑制について理解を深めたい方は参考にしてください。 

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電気代の節約や停電への備えを考えている方に役立つ情報をお届けします。2018年11月から、太陽光発電・蓄電池の専門店ならではの視点で、分かりやすい解説を発信しています。

太陽光発電の電圧抑制とは 

太陽光発電の電圧抑制とは、パワーコンディショナーの働きで電圧の上昇が抑えられることです。このような状態になる主な理由は、電気は電圧が高いところから低いところへ流れるからです。 

したがって、売電するときは住宅内の電圧を電線側よりも高くする必要があります。ただし、無条件で電圧を高くできるわけではありません。住宅へ引き込んだ電線と太陽光発電の電線の接続点における電圧は95~107Vに保たなければならないと電気事業法で定められています。 

パワーコンディショナーはルールを守るため電圧を調整しています。具体的には、電圧が高くなった時は抑制するなどの調整を行っているのです。パワーコンディショナーに備えられた必要不可欠な機能といえますが、電圧抑制が起こると太陽光発電の発電量は減ってしまいます。つまり、売電量も減ってしまう恐れがあるのです。売電を重視している場合は、避けたい現象といえるでしょう。 

太陽光発電で電圧抑制が起きてしまう原因 

電圧抑制が起きる原因は、大きく以下の2つに分かれます。 

電線の電圧 

電線の電圧が電気事業法で定められた上限である107Vに近い状態を保つと、住宅側の電圧も高くなり電圧抑制が起こります。電線の電圧が高くなる理由として、大規模な商業施設などが挙げられます。大量の電力を消費するため、電力会社が予め電圧を高く設定しているケースがあるのです。施設が休業すると使用する電力量が減るため、電線の電圧は高くなる恐れがあります。 

住宅内の配線 

住宅内の配線が原因で、電圧抑制が起こることもあります。住宅内の配線の長さや太さが電気抵抗に関わっているためです。配線が長い、あるは細いと、電気抵抗が大きくなるため電圧抑制は起こりやすくなります。 

太陽光発電で電圧抑制が起きた時の対策 

電圧抑制は以下の対策で解消できる可能性があります。 

電力会社に相談 

周辺施設の影響で電線の電圧が高くなっていると考えられる場合は、電力会社に相談するとよいでしょう。電圧を調整するなどの対応をしてもらえる可能性があります。  

パワーコンディショナーの設定を変更する 

パワーコンディショナーの電圧に関する設定を変更することも対策になりえます。設定を変更する場合は、設置業者や電力会社へ相談が必要です。  

住宅の配線を見直す 

住宅内の配線が問題の場合は、配線を太く、短くするとよいでしょう。見直しの目安は、パワーコンディショナーの出力端と売電メーター(引き込み線の接続箇所)の電圧差が2Vを超えている場合です。  

太陽光発電の売電価格と売電の仕組み

家庭用蓄電池の導入を検討されている方に向けて、太陽光発電の売電についての記事です。

家庭用蓄電池を導入すると売電により利益が得られると言われますが、一体どのくらいの利益が得られるのか気になるこちでしょう。

家庭用蓄電池の導入費用を上回るだけの利益が出るのか、将来的にも利益は生まれ続けるのか疑問に思う方もいると思います。

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詳しく知りたい方はご参照ください。

太陽光発電の売電価格と売電の仕組み

太陽光発電の電圧抑制は売電量に悪影響 

太陽光発電の電圧抑制について解説しました。電圧抑制が起こると、売電量が減ってしまう恐れがあります。気になる方は、電力会社や設置業者などに相談して対策を講じましょう。 

 

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