【7/17~申請開始】令和8年度(2026年/令和7年度補正予算)V2H向けの補助金!概要や要件についても分かりやすく解説
最終更新日:2026.07.29 補助金情報

今年度の国(Nev)による個人宅へのV2H充放電設備に関する補助金は、最大130万円(機器75万円+工事55万円)と発表されました。
NeV(Next Generation Vehicle Promotion Center)は、PHEVやEV、FCEVといった環境に優しい車両の購入時に利用できる国の補助金執行団体です。
補助対象となるのは、車両に対する補助金(CEV)のほかV2H向けの補助金も公開されています。
次世代自動車といわれるEV・PHEV・FCEVを購入する方や、V2Hを購入する方の中には、購入費用の負担で悩んでいる方も多いかと思います。
これからEVやV2Hを導入する場合、NeV補助金を活用するのがおすすめです。
今回は、NeV補助金の中でも、V2Hの補助金に関する情報を中心に紹介していきます。
V2Hの導入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
※令和7年度補正予算の申請は、2026年7月17日(金)17時より開始いたしました。
目次
V2Hの補助金が公募されている目的
国がV2Hの導入に補助金を交付する主な目的は、脱炭素社会の実現とエネルギー安全保障の強化です。
V2Hは、太陽光発電などで作った電気をEVに貯め、家庭で効率的に利用することを可能にします。
これにより、CO2排出量の削減に大きく貢献できることが期待されます。
また、V2Hは災害による停電時にもEVを「移動できる蓄電池」として活用できるため、各家庭のレジリエンス(防災力)を高める重要な役割も担っています。
これらの目的を達成するため、国は補助金を通じてV2Hの普及を強力に後押ししているのです。
令和7年度補正予算(令和8年度)のV2H補助金情報
V2Hの補助金は、経産省にて「令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てん設備等導入促進補助金」として発表されました。
補正予算として、V2H充放電設備や外部給電器に対しては約55億円とされています。
参照:METI 令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てん設備等導入促進補助金」
補助事業は、一般社団法人 次世代自動車振興センター(NeV)という団体が委託を受け、補助金事業を遂行しています。
参照:一般社団法人 次世代自動車振興センター
V2H充放電設備の補助要件
| 区分 | 設置場所 | 補助率 | 補助上限額 |
| ①個人宅・マンション | 個人宅・マンション | 機器:1/2 工事:1/1 | 機器:75万円 工事:55万円 |
| ②公共施設 | ②-1:公共施設 | 機器:1/2 工事:1/1 | 機器:75万円 工事:95万円 |
| ②-2:災害拠点 | |||
| ③その他施設 | その他施設 | 機器:1/2 工事:1/1 | 機器:75万円 工事:55万円 |
※昨年度からの変更点を赤字で記載
個人でV2Hを導入する場合、上記表の一番上、個人宅・マンションで指定されている補助金額・上限額が適用されます。
設置場所に関しては、個人宅もしくはマンションの共有部にかぎられている点に注意が必要です。
また、V2Hの導入に加えて、EVを既に保有もしくは発注している必要があります。
補助金額などの詳細な情報は、前述のNeVからの正式発表をもって改めて紹介いたします。
V2H補助金の対象設備と補助上限額
下記は昨年度の情報をもとに作成したV2H機器本体に対する補助上限額の早見表です。
製品は、当社で人気のあるものを抜粋してしてあります。
| メーカー名 | 型式 | 製品名 | 充電出力 (kW) | 放電出力 (kW) | 補助金交付上限額 補助率1/2(円) |
|---|---|---|---|---|---|
| オムロンソーシアルソリューションズ | KPEP-A-SET-AC | マルチV2Xシステム | 5.9 | 750,000 | |
| KPEP-A-SET-AC-EF | |||||
| KPEP-A-SET-AC-S | |||||
| KPEP-A-SET-AC-EF-S | |||||
| シャープエネルギーソリューション | JH-WE2301 | EV用コンバータ | 6 | 5.5 | 750,000 |
| ダイヤゼブラ電機 | EPJ-S60EV | EIBS Va-1 | 6.0 | 5.5 | 750,000 |
| デンソー | DNEVC-D6075 | V2H-充放電器 | 5.9 | 550,000 | |
| DNEVC-SD6075 | 740,000 | ||||
| DNEVC-SD6075S | 750,000 | ||||
| ニチコン | ES-T3V1 | V2Hスタンド (一体型) | 5.9 | 9.9 | 650,000 |
| ES-T3PL1 | V2Hスタンド (セパレート型)&V2Hポッド | 750,000 | |||
| VCG-666CN7 | EVパワー・ステーション (プレミアムモデル) | 5.9 | 449,000 | ||
| VCG-666CN7K | EVパワー・ステーション (プレミアムPlusモデル) | 750,000 | |||
| VSG3-666CN7AS/AB | EVパワー・ステーション (VSG3モデル) | 5.9 | 640,000 | ||
| VSG3-CN7HS/HB | 700,000 | ||||
| VSG3-CN7ES/EB | 600,000 | ||||
| VSG3-CN7FS/FB | 660,000 | ||||
| ES-PL1 | V2Hスタンド,V2Hポッド | 5.9 | 9.9 | 750,000 | |
| パナソニック | LJVH671C | V2Hスタンド | 6 | 750,000 | |
| LJV2671C | |||||
| 長州産業 | CV-M02A-N | マルチV2Xシステム | 5.9 | 750,000 | |
| CV-MS02A-N | |||||
| VCP601P | スマートPVエボ | 6 | 750,000 | ||
| VCP601 | |||||
| VCP602 | |||||
V2Hの製品一覧ページは下記URLから確認できます。
https://ecodenchi.com/v2h
V2Hの価格について、別コラムでも紹介しています。
参照:V2Hの相場価格はいくら?製品比較情報を大公開!
既に、希望の製品が決まっている方で、相場価格が気になる方はぜひ参考にしてください。
工事費用に対する補助金について
V2H機器の設置工事に対する補助は、実施される工事内容によって細かく金額が定められています。
その積算額が補助対象額(1/1)となります。
※下記は個人宅・マンションに対しての工事補助額です
| 補助対象となる工事の項目 | 項目ごとの上限額(円) |
|---|---|
| 基礎工事 | 35,000 |
| 据付工事 | 80,000 |
| 本体搬入費 | 15,000 |
| 電気関連工事 | 300,000 |
| 諸費用 | 120,000 |
| 補助上限額 | 550,000 |
注意点として、過去に、上記表に応じた補助金申請を行いましたが、交付決定した補助額は予定より下がっており、なおかつ執行団体に問い合わせをしても「理由は回答できない」という経験がありました。
本年度も同様の状況になる可能性があるため、表にある補助金額が必ず受給できると思わないほうが賢明です。
※本年度も機器設置後の実績報告時に補助額が決定、申請時より補助額が下がることがある旨を確認済み
V2H補助金の申請方法
V2H補助金を受けたい場合は、V2Hを導入する前に申請書類を準備し、一般社団法人次世代自動車振興センターへ各書類を提出する必要があります。
注意点として、申請方法は専用のフォームから「お客様自身のアカウント(メールアドレス)」で行う必要があります。
申請に必要な資料は、一般社団法人次世代自動車振興センターHP内からダウンロード可能です。
申請に必要な提出書類の例
●本人確認書類(運転免許証のコピーなど)
●車検証(自動車検査証・自動車検査証記録事項)の写し、または車両の注文書の写し
●V2H設置先の建物全景・駐車スペース全景・V2H設置予定場所などの写真
●充放電設備に関する許諾所(土地・建物が共同名義の際に必要)
●見積書など
※上記は「個人宅」での事前申請で必要な書類です
法人申請の場合は必要書類が異なります
申請完了後、1~2ヶ月程度の審査期間に入ります。
審査に通過した場合、補助金交付決定通知書が発行されます。
通知書を受けとったあとは、V2Hを発注し設置工事を進めてもらいましょう。
工事完了・代金の支払いを行った後は、一般社団法人次世代自動車振興センターへ施工実績に関する資料を提出します。
審査・補助金額の確定が行われたのち、確定通知書を受け取る流れです。
その後、指定の金融機関へ補助金が振り込まれます。
CEV補助金申請の主な流れ
1.申請アカウントの作成・必要資料の準備
2.事前申請
3.審査後、交付決定
4.機器の発注や取付工事の着手
5.実績報告
6.実績報告内容の審査(審査結果で補助額が確定)
7.補助金の交付
8.補助金入金
まとめ:今年もCEV補助金やV2H補助金が実施されています!
CEV補助金は、令和7年度補正予算として2026年も実施されています。
V2Hを検討している方は、補助金の情報収集は外せませんが、製品の比較検討も重要です。
「エコでんち」ではV2Hはもちろん、V2Hと密接な関連性がある、太陽光発電や蓄電池、オール電化製品を取り扱っています。
V2Hの選び方や注意点など、目的や予算に合わせてお選びいただけます。
専門のアドバイザーが在籍しているサポートセンターを完備しており、製品購入後のトラブル、疑問点にも迅速にサポートいたします。
まずは、電話、Webフォームからの見積もり依頼、公式LINEより、お気軽にご相談ください。
よくある質問
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補助金を受けるための条件は何ですか?
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条件は制度によって異なりますので、国や自治体が発信している情報をご確認ください。
ただし、一般的には以下の条件が多く見られます。●申請期限内であること
●対象機種であること(型番指定など)
●対象機器の設置前/後の写真の用意
●対象機器の保証書
●対象機器を購入したことがわかる契約書や領収書
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複数の補助金を一緒に申請することはできますか?
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事業によって、他の補助金と一緒に申請することが可能です。
財源が同一の場合一緒に申請ができない場合もあるため注意が必要です。
補助金ごとのウェブサイトの記載を確認するか、国や自治体に問い合わせいただき確認することが可能です。
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補助金の申請は自分でやらないといけませんか?
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エコでんちでは申請の代行やサポートを行っております。
ただし、住民票や納税証明書などは自分で用意する必要があるので、事前に依頼先に確認しましょう。
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補助金を受けた場合、売電収入に影響はありますか?
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通常、補助金を受け取ったからといって売電単価や売電収入に直接影響はありません。
ただし、売電契約(FIT制度など)の内容次第で、設置条件や運用方法に制限がかかるケースもあるため注意が必要です。
非FITが条件の補助金などもあるため、補助金の詳細は自治体等にご確認ください。
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補助金はいつ受け取ることができますか?
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申請に必要なすべての工程を終えてから、早いものだと一月後、遅いものだと半年後になるケースもあります。
補助金の詳細は自治体等にご確認ください。




















