- Q
蓄電池はどのような場所へ設置できますか。
- A
一般的に、殆どのエリアでご設置可能ですが条件によって商品が制限される可能性があります。また、ベランダや基礎下に駐車場などがある場合は、保証の関係上別の場所でのご設置を推奨させて頂く場合が有ります。
では、各メーカーの指定している注意点について確認してみましょう。
商品によっては、厳格な規定がある場合も有りますのでメーカーホームページまたは弊社までお問合せ下さいませ。
【日射条件】
直射日光に当たらない場所。北側など、日陰になる場所が推奨となっております。
お家の構造上、北側以外でご設置される場合は、メーカーオプションの日よけ板や日陰になる様に影を作っていただく事で、メーカー規定条件をクリア出来る場合がございます。
【温度】
一般的に-10°~40°対応の商品が多いですが、氷点下を大きく下回る事が予測される上リアでは、-20°対応など予め温度対応の幅が広い商品を推奨致します。
【雨】
屋外用蓄電池に関しては、水の侵入を防ぐ仕様になっている事が殆どですが、近年多くなっている水災被災エリアでのご設置の場合は、屋内対応タイプで2階のお部屋や、水災対応の保証を付帯している蓄電池を推奨致します。
【塩害】
海岸から500m以内、もしくは1km以内は塩害対応商品を推奨致します。
塩害地で塩害商品以外の商品をご設置される場合は、メーカー設置規定外になりますので、万が一の場合に保証適用のサービスを受けられない可能性がございます。
【積雪】
性能劣化の原因となるため、設置時に基礎を高くする・軒下設置にするなどの対処が必要です。また、除雪の際に雪の落下先にならないか、事前にご確認される必要が有ります。
【可燃物】
現在は、電池の開発技術が進んだことや、使用されている素材の恩恵で発火に関しての安全性が大幅に向上しておりますが、万が一の事を考え燃えやすい素材などを置かない様にして頂く必要が有ります。
【熱源】
一般的には、北側のご設置が多い為電化設備付近へ蓄電池を設置される場合が
多いですが、エアコンの室外機やエコウィル、エネファームなど熱源機器から離す必要がございます。
【換気】
特に屋内タイプの蓄電池の場合、空気が停滞しない風通しの良い場所へのご設置をして頂く必要が有ります。また、屋外タイプの蓄電池でも、換気口を物などでふさがない様にご注意をして頂く必要が有ります。
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