【2025年】ハンファジャパン(Re.RISE・Qセルズ)の相場価格や評判は?メリット・デメリットもについても紹介
最終更新日:2025.12.08 太陽光発電

太陽光発電を検討する際、一度は目にするメーカーであるハンファジャパン(以下ハンファ)。
※”リライズ”や”Qセルズ”という呼称の方が馴染みがあるはずです
海外メーカーの中でも国内人気は非常に高く、日本全国で1,000社以上の施工と販売体制があります。
今回は、そんなハンファの太陽光発電の評判や、相場価格、最新情報などを紹介していきます。
目次
ハンファジャパンとは?
世界水準の技術×日本仕様の信頼ブランド
ハンファジャパン株式会社は、韓国ハンファグループのグリーンエネルギー事業部門に属する世界的な太陽光メーカーです。
ドイツ生まれの高効率セル技術をベースに、現在では世界70か国以上で展開。
日本法人「ハンファジャパン株式会社」は1984年に設立され、2011年より本格参入して以来、住宅用太陽光発電システムで国内シェアNo.1の実績を誇ります
参照:ハンファジャパン

容量別ハンファジャパンの相場価格
現在、ハンファが提供している住宅用太陽光発電のラインナップは1種類です。
下記は必須部材であるパワーコンディショナなど、標準工事価格を含んだ相場価格となっています。
| 設置容量 | 相場価格(税別) |
| 3kW | 95万円 |
| 5kW | 126万円 |
| 7kW | 144万円 |
| 9kW | 188万円 |
パネル設置容量が増えれば増えるほど、kWあたりの単価は安くなっていきます。
これは足場仮設費など、積載量が増えても工事の内容に大差がないものがあることなどが影響しています。
また、8~9kWクラスの太陽光発電システムの場合、パワーコンディショナが2台必要となるなど、部材費の負担が増えます。
ハンファ製太陽光発電を選ぶ時のポイント

検討の際は、まず太陽光パネルとパワーコンディショナの設置場所を施工販売店と共に確認しておきましょう。
住宅用太陽光発電で経済的メリットを得るためには、毎月の電気代を大幅に削減できる発電量を得なければいけません。
つまり、屋根の形状や面積に合った太陽光パネルを探すことが、発電容量をアップさせるポイントの1つでもあります。
ハンファの場合、長方形の大型パネルだけでなく細長い形状のパネル、反射光を抑える防眩タイプのパネルの3種類があります。
パネルの形状で考えた場合、ハンファ製のモジュールは屋根面積の大きな住宅や片流れ、切妻型の屋根などに合っているといえます。
パワーコンディショナは他社製品も取り扱っているので、屋内・屋外用といった設置場所、その他出力や機能から選べるようになっています。
ハンファ製太陽光発電の特徴
Q.ANTUMテクノロジーで発電量増加

Qセルズの太陽光パネルは、Q.ANTUMテクノロジーという独自技術が組み込まれています。
Q.ANTUMテクノロジーは、セルの裏面に特殊なナノレイヤーを組みこんだもので、従来品では逃していた光を反射させることによって発電量の向上に寄与しています。
他にも、バスバー間の距離を縮めることで電子を多く集めることにより、抵抗損失の減少することで発電出力の向上にも成功しています。
革新的なテクノロジーとして、配線に使用されるワイヤーを円形に加工して利用(ワイヤー・インターコネクション技術)することで、影の影響を75%削減しています。

これにより、通常の太陽光パネルでは難しい、早朝・夕方・曇りの日といった低照度でも発電できる事もクアンタムテクノロジーの特徴です。
参照:Qセルズ Q ANTUM DUO Zテクノロジー
Re.RISEシリーズは更に発電効率を上げる技術が組み込まれている
リライズでは、「バックコンタクト」という技術が採用されています。
バックコンタクトは従来のパネル(フロントコンタクト)の特徴である、パネル表面にある格子状の電極をすべて裏面に配置することにより、光を受ける面積を増やすことで発電量のアップに成功しています。

バックコンタクトモジュールは従来品に比べ、同じ面積でも発電量が多いという特徴があります。
また、表面に電極がないため汚れや雨水などに直接晒されず、劣化や腐食を起こしにくい構造となっています。
発電量と耐久性のアップにより、さらに長く安心して利用できるのが特徴です。
品質への強いこだわり

世界最高レベルの品質検査認証であるQCPV(Quality Controlled PV)を取得しています。
これは、国際基準の認証機関(テュフラインランド)の品質基準の最大3倍以上の過酷な試練や、生産ラインの抜き打ち検査などをクリアして取得ができる認証です。
参照:QCPV(Quality Controlled PV)
また、米国「RETC」などの試験項目を全部クリアするなど、IEC規格の最大6倍にもなる厳しい検査基準を通じて性能と信頼性が認証されています。
ハンファ製太陽光発電の導入メリット

続いては、ハンファの太陽光発電を導入するメリットについてわかりやすく解説していきます。
早朝や夕方など低照度の環境でも発電しやすい
全シリーズに共通するメリットは、低照度環境でも比較的発電しやすいという点です。
日照時間が短い秋や冬でも一定の発電量を確保できるほか、早朝や夕方といった時間帯でも発電できるようになります。
住宅用太陽光発電において、発電量は費用回収期間の短縮や電気代削減効果に直結する重要な要素です。
変換効率だけでなく、さまざまな時間帯や天候でも発電効率を伸ばせるパネルを探している方には特に注目の太陽光パネルといえます。
変換効率24%超えの新型パネルを導入すれば更に発電量アップ
新製品「Re.RISE-NBC」パネルを導入した場合、一般的な太陽光パネルよりも高い変換効率・出力で発電および自家消費できるようになります。
通常、単結晶シリコン型の太陽光パネルは、20~22%程度の変換効率です。
一方、「Re.RISE-NBC」パネルは、Re.RISE-NBC 440 で24.2%、Re.RISE-NBC MS290で23.5%という高い発電性能を持っています。
さらに、従来モデルよりも低照度環境での発電性能がアップしているので、より日射量の少ない場面でも発電してくれます。
天候や設置場所の環境で発電量を伸ばしにくいケースでは、おすすめのモデルです。
また、Re.RISE-NBC AG270は太陽光の光の反射を抑える防眩仕様となっているため、北面の屋根が余っていて、さらに多くのパネルを設置したい方におすすめです。
Qセルズ製太陽光発電のデメリット

続いては、ハンファの太陽光発電に関するデメリット・注意点を解説していきます。
パネル形状が長方形のみで複雑形状に対応していない
ハンファで製造されている太陽光パネルの形状は、長方形のみとなっています。
そのため、複雑形状の屋根や寄棟屋根、方形屋根に住んでいる方はデメリットに感じるポイントです。
寄棟屋根や台形屋根の場合は、角部分に長方形パネルを設置しにくい形状です。
そのため、三角形や台形パネルで隙間を埋める必要があるものの、ハンファでは取り扱っていません。
ただし、ハンファの太陽光パネルは1枚の出力・変換効率が高いので、一定の面積を持つ屋根であれば発電量を伸ばしやすいといえます。
台形パネルがなければ希望の容量を満たせない場合は、長州産業やシャープ、DMMなどから比較検討してみるのがおすすめです。
過去に倒産している
特に信頼性や経営基盤の安定性を重視している方にとってデメリットに感じるポイントが、過去の破産という点です。
2012年当時、旧Qセルズ(現ハンファジャパン)は1度破産しています。
その後は、韓国の大手企業グループのハンファグループに買収され、事業を再開・継続している状況です。
上記の部分だけを見ると不安を覚える人もいるかと思います。
しかし、2025年時点でも更なる技術開発を続け、高性能な太陽光パネルを製造していますし、長期保証制度も用意しています。
また、破産ではないものの、国内でも太陽光パネルの製造から撤退したメーカーは存在します。
そのため、そこまで大きな問題ということではありません。
太陽光発電を選ぶ場合は、現在のサービス状況や太陽光パネルの性能など総合的に判断するのが大切です。
ハンファ製太陽光発電がおすすめの人
ここでは、ハンファの太陽光発電がおすすめの人を解説します。
切妻屋根や片流れ屋根など長方形パネルに適した住宅に住んでいる人
切妻屋根や片流れ屋根といった長方形の太陽光パネルに適した住宅で太陽光発電を設置する人は、ハンファの太陽光パネルをおすすめします。
前半で解説したようにハンファの太陽光パネルは全て長方形なので、屋根面積の広い住宅や片流れ屋根などのシンプルな屋根形状に合っています。
夏場の気温が40℃を超えやすい環境に住んでいる人
夏場の気温が40℃を超えやすい地域に住んでいる人は、ハンファの「Re.RISE-NBC」パネルがおすすめです。
気温35℃や40℃を超える環境でパネルの表面温度は、70~80℃まで上がる可能性があります。
また、表面温度を下げる散水は、住宅用太陽光発電において現実的ではありません。
「Re.RISE-NBC」パネルは、温度変化による発電効率の低下を更に抑制させる技術が組み込まれています。
そのため、一般的な太陽光パネルよりも自家消費率を高めながら生活することが可能です。
低照度・積雪の多い環境で太陽光発電を設置したい人
日照時間が短い環境、積雪の多い環境で太陽光発電を設置する人は、ハンファの太陽光パネル(+架台)が合っています。
ハンファにて取り扱いのあるQ.ROBUST(キューロバスト)は掴み金具工法を採用し、垂直積雪量200cm以上の多雪地域でも屋根に穴をあけずにパネル設置が可能です。
屋根の防水性や耐久性を損なうリスクを最小限に抑え、固定可能範囲内で設置箇所を自在に変更できるため、縦ハゼの位置に影響されません。

日照時間や積雪などは人の手で改善できない事象ですが、ハンファの太陽光パネルと架台であれば、低照度環境での発電性能が高められていますし、「Q.ROBUST」なら専用架台によって積雪荷重をカバーできます。
参照:ハンファジャパン 架台・設置金具一覧
【住宅用】ハンファ製太陽光パネルのラインナップ
ここからは、ハンファ製太陽光パネルに関する特徴や仕様を解説していきます。
Re.RISE NBCシリーズ
| Re.RISE-NBC 440 | |
| 外形寸法(長さ×幅×厚み) | 1,606×1,134×30(mm) |
| 質量 | 20.6kg |
| 公称最大出力 | 440W |
| モジュール変換効率 | 24.2% |
| Re.RISE-NBC MS290 | |
| 外形寸法(長さ×幅×厚み) | 1,606×767×30(mm) |
| 質量 | 14.5kg |
| 公称最大出力 | 290W |
| モジュール変換効率 | 23.5% |
| Re.RISE-NBC AG270 | |
| 外形寸法(長さ×幅×厚み) | 11,606×767×30(mm) |
| 質量 | 14.5kg |
| 公称最大出力 | 270W |
| モジュール変換効率 | 21.9% |
【住宅用】ハンファジャパンのパワーコンディショナラインナップ
続いては、ハンファで取り扱っているパワーコンディショナを解説します。
屋内設置型パワーコンディショナ
太陽光発電を単体で利用する方向けです。
接続箱を介して、屋内にパワコンを設置する際に使用する部材です。
主にハウスメーカーが利用することが多く、新築時にできるだけ配管を目立たせないようにするために選定されることがあります。

型式:HQJP-KA(30-5/40-5/55-5)
屋外設置型パワーコンディショナ(マルチストリングス)
前段で紹介した屋内設置型と異なり、屋外にパワコンを設置したい方向けです。
接続箱不要で、太陽光パネルの配線をそのままダイレクトに入力するため必要部材が少なくて済むことや、将来的に蓄電池を設置するときの施工性が良いことが特徴です。
※蓄電池のパワコン(ハイブリッド)は屋外設置がほとんどのため

型式:HQJP-RA(44-5/55-5)
Q.READY
ハンファ製の蓄電池「Q.READY」を設置する際に必要なハイブリッドパワーコンディショナです。
設置場所は屋外向けとなっており、蓄電池なしでも利用できます。
起動電圧が低いため、早朝や夕方などの日照が少ない時でもパワフルに発電するため、蓄電池を設置しなくてもQ.READYパワコンを付けたいという方もいます。
注意点として、宅内Wi-Fiと有線で接続することが困難な場合、通信が安定せずアプリの接続が不安定になります。
この場合、オプションのモニターがないと上手く使用することができません。

型式:QREADY-R59-1 / QREADY-R59-2
HUAWEI(ファーウェイ)シリーズ
ファーウェイ製のスマートストリング蓄電池システムとも組み合わせ可能なため、専用のハイブリッドパワーコンディショナも販売されています。
設置場所は屋内・屋外どちらでも可能です。
電力の変換効率や故障率の低さは業界でもトップクラスのため、人気のある製品です。
専用のモニタリングシステム「フュージョンソーラー」を使いこなすことができれば、欠点の少ない製品と言えます。

型式:SUN2000-4.95K-LB0-NH
ハンファ製太陽光発電の保証サービス
ハンファからは、複数の保証サービスが提供されています。
以下に保証サービスの年数や概要を紹介します。
| 保証サービス | 概要 |
| システム保証 | 保証期間15年 補償対象機器が製造時の不具合によって雇用した場合、無償修理交換を受けられる 太陽光パネル、パワーコンディショナ、架台、モニタが補償対象 |
| 出力保証 | 保証期間年 ハンファ規定の出力を下回った場合に太陽光パネルの無償修理交換受けられる |
| 蓄電システム | 保証期間最長15~20年 補償対象の蓄電ユニット(パワーコンディショナ含む)が製造時の不具合によって故障した場合に無償修理交換を受けられる |
他メーカーと同じくシステム保証と出力保証が付帯されているので、製造時の不具合による故障などによる損失を補償してくれます。
また、補償対象の家庭用蓄電池を購入した場合は、最大で15~20年の製品保証を受けられるのも特長の1つです。
証期間に関しては、国内外の他メーカーと比較して長期保証が備えられているといえます。
まとめ
ハンファは海外メーカーの1つで、太陽光パネルやパワーコンディショナ、家庭用蓄電池を取り扱っています。
太陽光パネルの新モデルRe.RISE-NBCシリーズは、低照度環境でも発電しやすいN型セル搭載が搭載されています。また、太陽光パネルの表面温度上昇時でも、発電効率の低下を抑制することが可能です。
高効率な太陽光パネルを探している方や、初めて住宅用太陽光発電を導入する方は、今回の記事を参考にしながらエコでんちで太陽光発電システムを比較検討してみてはいかがでしょうか。
エコでんちは、ハンファジャパンを含めさまざまな住宅用太陽光発電システム、ソーラーカーポート、家庭用蓄電池、V2Hを取り扱っています。
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