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家庭用蓄電池の導入を検討されている方に向けて、現在の蓄電池普及率と、今後の見通しについて解説する記事です。
家庭用蓄電池が一般家庭に導入されるようになって久しいですが、現在の蓄電池普及率はどのくらいなのでしょうか。
ご自宅に導入したいと検討されている方の中にも、周囲の人がどのように考えているか、どのくらいの人が導入しているのか…と普及率が気になる方もいると思います。
そこでこの記事では、家庭用蓄電池の普及率について解説していきます。
蓄電システムの出荷数は2011年以降右肩上がりと言われていますが、現状だけでなく、今後の見通しについても見ていきましょう。
家庭用蓄電池の普及率や今後の見通しを知り、導入をするべきかどうか、いつ導入するべきか検討するための参考にしてください。
目次
家庭用蓄電池の普及率は年々伸び続けています。
一般社団法人日本電機工業会によると、蓄電システムの出荷台数は次のように増加していると報告されました。
| 年度 | 台数 | 対前年 |
|---|---|---|
| 2013年度 | 12,318 | – |
| 2014年度 | 18,336 | 149% |
| 2015年度 | 27,433 | 150% |
| 2016年度 | 28,245 | 103% |
| 2017年度 | 42,424 | 150% |
| 2018年度 | 63,275 | 149% |
| 2019年度 | 104,767 | 166% |
| 2020年度 | 115,301 | 110% |
| 2021年度 | 123,046 | 107% |
| 2022年度 | 132,411 | 108% |
| 2023年度 | 156,079 | 118% |
| 2024年度 | 158,852 | 102% |
| 2025年度 | 153,645 | 97% |
2015年に「定置用LIB補助金」が終了した影響で2016年度は一時的に出荷数が減少しましたが、2017年には再び大きく増加しました。
2019年に家庭用蓄電池購入補助制度が再度制定されて以降、出荷台数は右肩上がりの成長を続けています
増加傾向にある家庭用蓄電池の普及率は、今後も高まり続けると予測されています。
普及率が高まるとされている理由は次の3つです。
近年における防災対策への関心の高まりが、家庭用蓄電池の普及を後押ししていることがひとつめの理由です。
2011年に起きた東日本大震災をはじめ、近年では大規模な災害が増えてきており、防災対策への関心が高まっています。
もしも災害場起きて停電が起きても、平時に蓄えた電気を使えるようになる家庭用蓄電池は心強い防災対策のひとつ。
平時に電力を溜めておき、いざというときに溜めた電力を使える家庭用蓄電池は、防災対策のひとつとして今後も需要が高まっていくと考えられます。
家庭用蓄電池の普及率が今後も高まるとされる2つめの理由は、補助金が受けられることです。
一般社団法人日本電機工業会からの蓄電池システム出荷数の報告からもわかるように、補助金の有無は蓄電池購入率に大きな影響を及ぼす要素です。
現在でも各自治体から家庭用蓄電池設置への補助金が交付されており、上限15万円を超える高額補助金が受け取れるケースも少なくありません。
東京都では、「家庭における蓄電池導入促進事業」により、蓄電容量に応じて1kWhあたり10万円、上限120万円/戸までの補助金を受け取れる制度が用意されています(※デマンドレスポンス実証への参加等でさらに加算される場合もあります)。
補助金を活用すれば導入費用は大幅に抑えられるので、今後も補助金の交付が続く限り、家庭用蓄電池の普及率は高まるでしょう。
電気自動車の普及率が高まりつつあることも、家庭用蓄電池の導入数が増えていくと予測される理由です。
今後、ガソリン自動車が販売禁止になるとのニュースが世間を騒がせましたが、将来的に販売禁止にならないとしても、自動車メーカーから販売される電気自動車の種類は年々増えており、今後も電気自動車を購入する人の割合は増えていくと考えられます。
実際、経済産業省では「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」により、電気自動車の普及を継続的に後押ししています。現在も引き続き申請受付が行われており、電気自動車の購入時に活用できる制度として定着しています。
家庭用蓄電池は電気自動車の充電にも使用可能です。
また、反対に電気自動車を蓄電池代わりにする方法も広く知られるようになったことが、本格的な家庭用蓄電池を導入したいと考える動機になると予測されます。
自宅で電気自動車の充電をするための方法として、家庭用蓄電池の需要が高まることが予想されるのに従い、今後も蓄電池の需要は高まり続けるのではないかと予想されます。
家庭用蓄電池の普及率を上げるために必要なことは、メーカー努力だと言われています。
なぜなら、家庭用蓄電池は「高い」というイメージがあり、実際に決して安い金額で購入できるものではないからです。
電気料金削減のために役立ち、地球環境にも優しい家庭用蓄電池を「導入したい」と考えられている方は多いことでしょう。
しかし、導入の際にネックとなるのは価格の高さです。
蓄電池の価格は約170~220万円(※エコでんち調べ)が相場で、実際に簡単に購入できるものではありません。
現在でも以前と比べると価格は下がってきていますが、今後も多くの家庭で家庭用蓄電池の普及率を上げていくためには、メーカー努力により価格を下げることが必要でしょう。
また、蓄電池の価格相場について詳しく知りたい方は、以下のコラムを参考にしてみてください。
家庭用蓄電池といっても、メーカーや製品により性能は異なります。
設置後、「性能が低い」「想像していたように使えない」ということにならないためには、事前に性能比較をしてから選ぶことが大切です。
エコでんちでは毎年、人気があったメーカーランキングを独自に集計・発表しています。蓄電池をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいただくことで、家庭用蓄電池の普及率がご理解いただけたと思います。
家庭用蓄電池の普及率は補助金の影響も受け2011年から右肩上がりで、防災対策や電気自動車への充電などのため、今後も伸び続けていくと予測されています。
家庭用蓄電池の価格が気になる方や家庭用蓄電池に関心を持っており具体的な価格や性能について知りたい方などは、今回の記事を参考にしながらエコでんちへ相談してみてはいかがでしょうか。
「エコでんち」はどこよりも役立つ情報の発信と、太陽光や蓄電池に必要な保証・サポート、正しい製品選びや使い方、安心・安全な工事を心掛けている販売店です。
太陽光や蓄電池のことで迷っている方はぜひ当社にお問い合わせください。
お電話やWEBフォームのほか、公式LINEからも簡単にお問い合わせ可能です。

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