- Q
家庭用蓄電池を設置した時の経済効果を教えてください。
- A
家庭用蓄電池の経済効果は太陽光で発電して余った電気を貯め
朝、夕、夜間に使用することで経済効果を生みます。
仮に48円で売電していた方は10年の固定買取制度の終了後
買取金額は7円~8円になりますので
売るよりも貯めて使うほうが経済的です。
朝、夕、夜間の買電金額は、再エネ賦課金も加算すると平均で29円ほどになり
売電するよりもkWhあたり20円ほど経済的になります。
例をあげると、月々の電気料金が約10,000円の方で
そのうち蓄電池での使用電力が300kWhだとすると
経済効果は300(kWh)×20(円)=6,000円となり
月あたり6,000円※の経済効果が期待できます。 ※蓄電容量10kWhで試算
また、料金の割安な深夜電力で電気を貯め
日中の電気料金の高い時間帯に使用することで経済効果を生むこともできます。
深夜電力が再エネ賦課金を含め15円kWhだとすると
天候により太陽光の発電していない日中は38円
それ以外は29円で買っていますので
それぞれの差額で23円、14円分が経済的となります。
ただし経済効果については各家庭による電気使用状況
太陽光、蓄電池の種類や容量で経済効果に違いがあります。
詳細な経済効果を希望される方には
無料で経済効果のシュミレーションをさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。
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