家庭用蓄電池のおすすめメーカー4社・8製品を比較
最終更新日:2023.03.10 蓄電池
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家庭用蓄電池の購入を検討していて、適切な製品を選びたいと考えている方に向けて、性能比較の方法とおすすめメーカー4社の比較を解説する記事です。
家庭用蓄電池と一言で言っても、メーカーや製品により性能は異なります。
いざ設置してから「性能が低い」「想像していたように使えない」ということにならないためには、事前にしっかりと性能比較をしてから選ぶことが重要です。
そこで今回の記事では、まず蓄電池の性能を見極めるためのポイントを解説した後に、家庭用蓄電池で人気のおすすめメーカー4社について性能比較を行っていきます。
目的や用途にあった、自宅に最適な家庭用蓄電池を選びたいと考えている方は、ぜひ記事の内容を参考にして納得のできる製品を選んでください。
目次
蓄電池の性能を見極めるポイント
家庭用蓄電池の性能比較を行う際には、次のようなポイントを意識して見極めましょう。
蓄電容量
家庭用蓄電池の性能比較で必ずチェックしておきたいのが「蓄電容量」です。
蓄電容量が大きければ蓄えられる電力量が増え、電力を使用できる時間も長くなりますが価格は高くなりがちです。
蓄電容量が大きいほど余裕を持って電力を使用できるようになりますが、予算との兼ね合いを考えながら適切な容量を選ぶようにしてください。
充放電回数
充放電回数も家庭用蓄電池の性能をはかる上で必ず確認しておきましょう。
充放電回数は家庭用蓄電池の寿命となるので、多くなるほど長期間に渡り使える可能性が高くなります。
各メーカーから提示される充放電回数は「サイクル」という単位であらわれます。
充放電の頻度を考え、想定する使用年数とあったサイクル数の製品を選ぶことが基本です。
本体のサイズ
家庭用蓄電池を選ぶ際には、本体のサイズを確認することが意外なほど大切です。
本体のサイズが性能比較で重要とされる理由は、家庭用蓄電池は設置場所が限られているため。
どこにでも設置できるわけではないので、適切な設置場所内で収まるサイズの製品を選ばなければなりません。
性能や価格だけではなく、設置場所に収まりきるサイズであることも確認してください。
停電時出力の量と時間
停電時出力で使える電力量と時間も製品ごとに変わるのでチェックしましょう。
もし停電が起きた際に使える最大電力はどのくらいなのか、電力が使用できる時間の長さも含めて十分だと思える容量が確保できる製品がおすすめ。
災害や停電時に備えて家庭用蓄電池の設置を検討する方も多いでしょうから、性能比較で忘れず確認したいポイントです。
メーカー保証の内容
家庭用蓄電池の性能比較をする際には、メーカーの保証内容を比較することも欠かせません。
製品の保証内容はメーカーにより異なります。
家庭用蓄電池には一般的に10年前後の保証がつきますが、保証期間もメーカーによって違うので、蓄電池ユニット保証期間、蓄電池容量保証期間がどのくらいか確認しましょう。
さらに確認しておきたいポイントは、蓄電池容量が低下した際の保証である蓄電池容量保証や、故障した際の機器瑕疵保証などです。
万が一の故障や不具合が起きたときに備え、メーカーの保証内容も比較しておくことをおすすめします。
価格
初期コストがいくらかかるかは大切なことなので、価格を比較することも重要です。
家庭用蓄電池の価格は蓄電容量・蓄電池の種類だけでなくメーカーによっても変わるので、次の項目で解説する家庭用蓄電池おすすめメーカーの性能比較とともに、価格も比較して予算にあう製品を選んでください。
蓄電池のおすすめ4メーカーの性能比較
家庭用蓄電池のおすすめメーカー4社について性能比較をしてみましょう。
メーカー |
型番 |
蓄電容量 |
サイズ(mm) |
保証期間 |
停電時出力 |
パナソニック |
LJPB21A |
5.6kWh |
549×776×195 |
10年 |
2,000W |
LJPC31 |
5.6kWh |
630×1,700×250 |
10年 |
2,000W |
|
シャープ |
JH-WB1621 |
4.2kWh |
500×360×605 |
10年 |
2,000W |
JH-WB1821 |
8.4kWh |
700×360×605 |
10年 |
2,000W |
|
ニチコン |
ESS-H1L1 |
12kWh |
1,060×1,250×300 |
15年 |
5,900W |
ESS-U4M1 |
11.1kWh |
1,060×1,250×300 |
10年 |
3,000W |
|
オムロン |
KP55S3-HY-3A |
6.5kWh |
452×656×120 |
10年 |
2,000W |
KP-BU98-B |
9.8kWh |
452×542×228 |
10年 |
2,000W |
おすすめ4社で各2製品ずつ性能比較を行いました。
詳細について解説します。
蓄電容量と本体サイズのバランス
蓄電容量と本体サイズのバランスについて見てみましょう。
蓄電容量はパナソニックが全体的に少なめで、ニチコンが多めとなっていますが、本体サイズはニチコンが最も大きいので設置場所が確保できて性能重視の方におすすめです。
蓄電容量の幅が広く、本体サイズも適度であるのがシャープ。
オムロンはニチコンについで蓄電容量が大きめですが、本体サイズは小さめになっているところが嬉しいポイントです。
停電時出力
停電時出力の大きさで選ぶならニチコンでしょう。
その他の製品が停電時出力2,000Wと足並みを揃えているところ、ESS-H1L1では5,900Wもの高出力です。
災害や停電時に備えて家庭用蓄電池を設置するなら、ニチコンの製品から選ばれてはいかがでしょうか。
家庭用蓄電池の種類ごとの特徴やメリット・デメリット
家庭用蓄電池を設置すれば、電気料金が削減できたり、停電時にも電気が使えるようになったりとさまざまなメリットがあります。また、デメリットについても把握しておくことは大切です。家庭用蓄電池の種類ごとの特徴やメリット・デメリットでは、家庭用蓄電池のメリットやデメリットについて詳しく紹介しています。家庭用蓄電池の購入をご検討の方は、是非ご参考ください。
家庭用蓄電池選びはメーカー・製品ごとに性能比較が重要!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、家庭用蓄電池の性能比較方法がご理解いただけたと思います。
家庭用蓄電池の性能は各メーカー・製品ごとに異なるので、蓄電容量、本体サイズなど、目的や用途、設置場所にあった製品を選ぶことが重要です。
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