【正規販売店】マキシオンの太陽光発電の特徴や価格、メリット・デメリットを解説!製品仕様や保証期間についても紹介
最終更新日:2024.10.25 太陽光発電

マキシオン(現:M-IBC(株))は、1985年にアメリカのカリフォルニア州サンノゼに設立された会社(旧サンパワー)です。
スタンフォード大学の電気工学の教授であったリチャード・スワンソン博士によって、高効率な太陽電池技術(バックコンタクト技術)を商用化することを目的に、スワンソン博士が休暇を利用して創業・設立されました。
その後、2020年に製造部門を米国サンパワー社から「マキシオンソーラーテクノロジー」として分社化し、現在はマキシオンの日本事業部門からスピンアウトした会社である「M-IBC(株)」が日本総代理店となっています。

今回は、世界最高峰の変換効率や、業界最長クラスの出力保証40年など、最高の性能を誇ると噂されるマキシオンの特徴や価格、そのスペックの秘密などをマキシオンの正規販売店であるエコでんちが紹介していきます。
目次
マキシオンの特徴と製品紹介
マキシオン製太陽光パネルは、現在4種類のラインナップがあります。
「マキシオンパネル」3種類、「Performance 7」1種類です。
それぞれ異なる特徴を持っているため、詳しく解説していきます。
マキシオンパネル
フレキシブルテーブル配置
世界トップクラスの変換効率と高出力
一般的な太陽電池モジュールには、パネル表面に電気を集めるための細い金属線(バスバー電極)が存在します。
しかし、マキシオンパネルは電極すべてを裏面に配置しているバックコンタクト構造を採用しています。
これにより、受光面積を最大化させ太陽光を100%セルに当てることができるため、効率よく発電することが可能となっています。

他にも、太陽電池セルの裏面に導電性の高い分厚い銅の層(ソリッドカッパー)を贅沢に使うことで、電気抵抗によるロスを低減させることにも成功しています。
また、太陽光パネルは高温になると発電効率が低下しますが、銅基板が放熱を助けることで夏場などの高温下でも安定した発電効率を維持します。
業界最長クラス40年間の長期保証と低劣化率
一太陽光パネルメーカーの製品保証や出力保証は15~25年、長くても30年というのが一般的ですが、マキシオンは驚異の40年製品・出力保証を提供しています。

長期保証が実現できている理由は、「故障する原因」を徹底的に排除した製品構造と、膨大な実証データがあるからこそ実現しています。
前段でも紹介したように、マキシオンパネルは太陽電池セルの裏面を厚い銅基板で支えています。
この作用により、故障の原因の一つでもあるシリコンのひび割れ(マイクロクラック)が起きたとしても、銅基板が電気の通り道を維持しパネル全体の故障を防ぎます。
他にも、高温多湿、急激な温度変化、大型の雹などに耐える試験をクリアしており、これは国際基準(IEC)を大きく上回る実績です。
パネルの劣化率に関しても、通常は年間で0.5~0.7%ほど発電能力が低下します。
それに対し、マキシオンはわずか0.25%以下であることがアメリカ国立再生可能エネルギー研究所(NREL)との共同調査で確認されています。
参照:maxeon Press Release

「物理的に故障が起きにくい構造」と、世界中で3,300万枚以上のパネル設置、35年以上にわたって改良を続けてきたバックコンタクトモジュールの「豊富な実証データ」によって、40年という長期保証の実現を裏付けています。
環境変化に非常に強い
一般的な太陽光パネルの最大の弱点として、セルの「割れ」と「腐食」です。
例えば、日本の四季のように激しい温度変化による高温・低温がもたらす熱膨張や、強風・積雪などでパネルが撓むことで薄いシリコン層に目に見えないヒビが発生し、金属線が断線して出力が低下したり、ゼロになったりします。
前段でも紹介しましたが、マキシオンパネルはセルの裏面全体が強靭な銅板で覆われており、強靭且つ柔軟性のある接続方式をとっており、これが背骨のような役割を果たしてくれます。
仮にシリコン層にヒビが入ったとしても、背骨が電気の通り道として機能するため、出力低下がほとんど起きません。
参照:M-IBCチャンネル
また、従来の金属ペースト(銀製)は湿気などで腐食しやすかったが、マキシオンの錫メッキ加工された銅はサビに対して非常に強く、経年劣化の影響を最小限に抑えてくれます。

Performance 7(パフォーマンス セブン)
意匠性に優れた高級感のあるオールブラックのデザインが特徴です。
美観・高効率・高耐久が特長であり、あらゆる住宅のデザインと調和・融合します。
マキシオンの優れた技術の象徴である長寿命・高耐久性を継承しつつ、コストパフォーマンスを高めたN型TOPCon技術ベースの廉価モデルです。
フレキシブルテーブル配置
シングルドテクノロジー
太陽電池セルを1/3に小さくカットし隙間なく繋ぎ合わせることで、影の影響による発電ロスを最小限に抑え、高い変換効率を実現しています。

低照度でもパワフルに発電するため、日照時間が短いエリアに住んでいる方も十分な発電量を得られる可能性があります。
また、パネル(セル)の故障原因の一つであるホットセルになりにくく、雹などの飛来物にも強い構造のため、機能と構造共に優れている製品であると言えます。
この技術は独自先進技術として100以上の特許を取得しています。
n型TOPConセルの強み
昨今主流となっているPERCセルに変わる次世代セルとして、注目されているのがn型TOPConセルです。
(バックコンタクト構造には及びません)

PERCセルに比べ、光による劣化が極めて少なく、高温
30年の製品・出力複合保証
屋根面の形状や面積に余裕があるか確認しておく
マキシオンの太陽光パネルを検討する際は、まず施工販売店に現地調査を行ってもらい、屋根面の形状や面積に合っているか確認してもらいましょう。
2024年4月時点、マキシオンで製造されている太陽光パネルは2種類で、いずれも幅1,690mm×縦1,040mm×厚み40mmという一般的なパネルと同程度もしくは少し大きめの寸法です。
そのため、片流れ屋根や切妻屋根などといった屋根面積の広いタイプの方が、設置しやすい仕様といえます。
30年以上同じ住宅に移住し続けるか整理しておく
マキシオンの住宅用太陽光発電を導入した場合は、40年間の製品・出力保証を受けられます。
一般的なメーカー保証(モジュール出力保証)は20~30年程度なので、極めて長期の保証サービスといえます。しかし、40年間もの保証を受けるには、マキシオンの太陽光パネルを設置した住宅で住み続ける必要があります。
一方で、ライフステージの変化は誰にでも起こり得るものです。保証期間中に引っ越しした場合は、マキシオンの長期保証を受けられなくなります。
そのため、長期保証に魅力を感じてマキシオンを選ぶ場合は、40年間同じ住宅で住み続けるかどうか慎重に考えた上で判断しましょう。
太陽光パネルの出力が高い
マキシオンの太陽光パネルは、出力375Wと400Wの2種類にわかれています。いずれも一般的な太陽光パネルと比較して高出力な点が、大きな特徴といえます。
太陽光パネルの出力は、光を吸収した際にどれだけの電力を作り出せるか示したものです。一般的な太陽光パネルの出力は1枚あたり200~300W程度なので、マキシオンの太陽光パネルがいかに高出力かわかります。
また、少ない枚数で太陽光発電システムにおいて求める出力を確保できるため、効率的な発電につながります。たとえば、4kWの太陽光発電を設置したい場合、200Wの出力では20枚前後必要ですが、マキシオンの太陽光パネルなら10~11枚で希望の出力を確保できます。

マキシオン製太陽光発電の導入メリット

続いては、マキシオンの太陽光発電を導入するメリットについてわかりやすく解説していきます。
劣化しにくいために経済的メリットを得やすい
マキシオンの太陽光パネルは高耐久性・長寿命の特性を持っているので、10年・20年と稼働させても劣化しにくい傾向です。
最近の太陽光パネルの出力(モジュール出力)は、年間0.5~0.4%程劣化すると保証対象になることがありますが、マキシオンのパネルは0.25%以上劣化しないような製品となっています。
そのため、20年・30年・40年と長期的に太陽光発電を使用し続ければ続けるほど、経済的メリットの高い状態を維持できます。
FIT制度を卒業したあとも住宅用太陽光発電の自家消費で電気代を削減したいという方にとっては、特にメリットの大きなポイントです。
さまざまな設置環境で運用できる
積雪の多い地域や高温多湿、沿岸部といったさまざまな環境で太陽光パネルを設置・運用できるのは、マキシオンを選ぶメリットの1つといえます。
一般的に太陽光パネルは、塩害に対応していないケースが多く、塩害対応型パネルを取り扱っているメーカーを探さなければいけません。一方、マキシオンの太陽光パネルは、海水が直接かからなければ沿岸部でも発電できるように設計されています。
また、耐風圧2,400Pa、耐積雪荷重5,400Paの性能があるので、1㎡あたり244kgまでの風圧に耐えられます。また、積雪に関しては、1㎡あたり550kgまでの荷重でも耐えられるようになっています。
そのため、強風の多い環境や約2.5m程度の積雪量のある地域でも設置できるのは、災害の多い日本で運用するのに適した仕様です。
ハイブリッド蓄電システムとの連携が可能
マキシオンでは、ファーウェイ製やダイヤゼブラ電機のハイブリッド蓄電システムを取り扱っているので同時購入しやすく、なおかつ各機器を連携させやすい環境です。
メーカー側で他社のハイブリッド蓄電システムを取り扱っているということは、規格や連携状況などを確認しています。そのため、購入前に蓄電システムの連携状況を確認する手間が省けますし、蓄電池もまとめて購入できます。
さらに、マキシオンで対応している家庭用蓄電池はハイブリッド蓄電システムなので、パワーコンディショナの購入・施工費用を削減することが可能です。
単機能型蓄電池の場合は、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナをそれぞれ設置し、なおかつ接続しなければいけません。
一方、ハイブリッド蓄電システムは、1台のパワーコンディショナで蓄電ユニットと太陽光パネルを制御できるのが特徴です。また、パワーコンディショナの購入費用を抑えられるほか、施工時の配線や設置コストなどを削減できるのが、メリットの1つです。
さらに、交流・直流変換や熱による電力損失を抑えられるので、より多くの電力を活用できるようになります。
家庭用蓄電池の導入も検討している方や自家消費率を高めたい方は、マキシオンの太陽光パネルだけでなくハイブリッド蓄電システムも検討してみてはいかがでしょうか。
マキシオン製太陽光発電のデメリット

続いては、マキシオンの太陽光発電に関するデメリット・注意点を解説していきます。
コンパクトな太陽光パネルは扱っていない
マキシオンの太陽光発電システムを検討する際は、パネルのサイズに注意が必要です。
マキシオンの太陽光パネルは、前半でも解説したように2種類しか扱われていません。さらに、パネルサイズは、いずれも幅1,690mm×縦1,040mm×厚み40mmと一般的なパネルと同程度もしくは少し大きめといえます。
そのため、幅1,300mm程度などのコンパクトな太陽光パネルや縦1,000mm未満の細長いパネルを探している方には、デメリットといえるポイントです。
ただし、出力や変換効率は高いので、屋根面積の広い住宅なら比較的設置しやすいといえます。
台形タイプのパネルがない
前段と関連した内容ですが、マキシオンの太陽光パネルに台形タイプはありません。
そのため、寄棟屋根などの台形パネルがなければ敷き詰めにくい屋根面では、効率よく設置することが難しいといえます。
マキシオン製にかぎらず住宅用太陽光発電の設置を検討する際は、自宅の屋根形状に合った太陽光パネルを取り扱っているメーカーを施工販売店に調べてもらいましょう。
エコでんちでは、環境省公的資格「うちエコ診断士」を取得した専門アドバイザーが、お客様のご要望や住宅の屋根面、環境に合った製品をご提案いたします。そのため、お客様が1から製品を比較しなくとも、効率的に設置できる太陽光パネルを見つけられます。
ぜひお気軽にご相談ください。
マキシオン製太陽光発電がおすすめの人
ここでは、マキシオンの太陽光発電がおすすめの人を解説します。
切妻屋根など屋根面積が大きい住宅に住んでいる人
切妻屋根などの長方形パネルに適した住宅に住んでいる人や屋根面積の大きな住宅に住んでいる人は、マキシオンの太陽光発電がおすすめといえます。
マキシオンで取り扱っている太陽光パネルは、長方形のみでなおかつ標準的もしくは少し大きめのサイズ感です。そのため、寄棟屋根や複雑な形状な屋根には、多数の太陽光パネルを設置することが難しいといえます。
大型パネルの設置が問題ない場合は、マキシオンを含めた太陽光発電を検討してみましょう。
温度や湿度などの変化が大きい環境に住んでいる人
温度や湿度などの変化が大きい環境に住んでいる人は、マキシオンの太陽光パネルがおすすめです。
一般的に太陽光パネルは熱による影響を受けやすく、パネル表面の温度上昇に伴って発電効率が低下していきます。一方、マキシオンの太陽光パネルには、風雨による腐食を防ぐ錫メッキや温度変化に耐えられるセル間接続技術、n型太陽電池搭載による初期劣化防止など、さまざまな劣化・不具合を抑える技術や工夫が行われています。
また、耐風圧・耐積雪という点でも耐久性が高いので、海水が直接かからなければ沿岸部での設置も可能ですし、約2.5mまでの積雪でも破損リスクを抑えられます。
【住宅用】マキシオンで取り扱っているパワーコンディショナのラインナップ
続いては、マキシオンで取り扱っているパワーコンディショナを解説します。
HUAWEI(ファーウェイ)製ハイブリッドパワーコンディショナ
マキシオンでは、ファーウェイ製のハイブリッドパワーコンディショナ「SUN2000-4.95KTL-JPL1」を取り扱っています。コンパクトなサイズで屋内・屋外どちらにも設置できるのが、メリットの1つです。
そのため、自宅の外観重視の方は屋内に設置できますし、なるべく屋内の導線を邪魔しないように設置したい場合は、屋外設置を検討することが可能です。
定格容量は4.95kWなので、太陽光発電の出力5kW未満で検討している方に適した仕様といえます。
なお、「SUN2000-4.95KTL-JPL1」と合わせて導入可能なハイブリッド蓄電システムは、5kWh・10kWh・15kWhの間で蓄電容量を調整できます。そのため、ライフスタイルの変化などで少しずつ蓄電容量を増やしたい方、最初はコンパクトな容量にしておきたい方などは、ファーウェイのハイブリッドパワーコンディショナおよび蓄電システムを検討してみてはいかがでしょうか。
ダイヤゼブラ製のハイブリッドパワーコンディショナ
マキシオンで取り扱っているダイヤゼブラ製のハイブリッドパワーコンディショナ「EHF-S55MP3B」、「EHF-S80MP4B」、「EHF-S99MP5B」は、屋外設置用です。
出力は型番によって異なり、以下のようになっています。
・EHF-S55MP3B:5.5kW
・EHF-S80MP4B:8.0kW
・EHF-S99MP5B:9.9kW
出力の大きなタイプもあるので、5kW以上の設備規模を検討している方におすすめといえます。また、同製品と合わせて利用可能なハイブリッド蓄電システムは、7.04kWhの蓄電容量を持つ蓄電ユニットが付帯されています。
さらに、増設すれば最大で14.08kWhもの大容量タイプに変更でき、消費電力の多い家庭や1日の発電量10kWh以上のケースなどに合っています。オンは、保証の充実したメーカーといえます。
まとめ
マキシオンはアメリカの太陽光発電メーカーで、2種類の太陽光パネルを取り扱っています。また、各パネルの出力は、1枚あたり400W、375Wという高出力な点が強みです。さらに、耐風圧や積雪、塩害、劣化などに対する耐久性も高いので、さまざまな環境で運用しやすいといえます。
住宅用太陽光発電で電気代負担を軽減したい方や太陽光パネルメーカー選びに悩んでいる方は、今回の記事を参考にしながらエコでんちで太陽光発電システムを検討してみてはいかがでしょうか。
エコでんちでは、住宅用太陽光発電システムから家庭用蓄電池、ソーラーカーポート、家V2Hを取り扱っている施工販売店です。メーカーからの大量仕入れやネット販売特化などでコストを削減しているので、導入費用を安く抑えられます。
また、環境省公的資格「うちエコ診断士」を取得した専門アドバイザーが、多数の製品からお客様の予算やご要望に合った製品をご提案いたします。
太陽光発電に関心を持ち始めたらまずは、お電話やエコでんちの無料見積もり、Webフォーム、公式LINEよりぜひお気軽にご相談ください。

残念ながら安さを売りにするあまり
工事品質・サポート・保証を削って
安くしている販売店が一括見積サイトや
激安店には多くみられます。

エコでんちなら、安心と品質を
最優先にした設置とサポートで、
お客様の期待を超えるサービスをご提供します。
-

月間12万人(※)がサイト利用
グループ会社で多数の工事実績とメーカーとの
研修で知識も経験も豊富。
※2024年4月~2025年3月の1年間における月間平均のサイト訪問数 -

安全と品質を約束した
施工体制各種メーカーの施工ID保有の部材に
こだわったメーカー認定施工店のみと提携。 -

コールセンター完備で
充実サポートメーカーがお休みの
土日祝日も営業。
導入後のサポート体制も万全。


- どんな内容の相談でも大丈夫ですか?
- はい、大丈夫です。太陽光や蓄電池、V2Hの設置に関するお悩みをご相談ください。
- 費用が発生したり、後でしつこい営業されませんか?
- ご安心ください。完全無料でメールやLINE、電話、オンラインでのご案内になります。ご自宅への訪問やしつこい営業は一切しておりません。































