太陽光電気の買取価格・推移と高く売る方法をチェック | エコでんち

太陽光電気の買取価格・推移と高く売る方法をチェック

最終更新日:2023.06.23 お役立ち情報

太陽光電気の買取価格・推移と高く売る方法をチェック

太陽光発電の電気の金額は現在19円であり毎年少額ずつ減額されていますが、新電力の電気事業者に売却することで単価を上げられる場合があります。ソーラーパネルなどの太陽光発電設備を通して生み出された電気エネルギーは、電力会社に買い取ってもらうことができます。 

発電した電気を自給自足するだけではなく、少しでも収益に回したいと考えている方は、その値段が気になるところではないでしょうか。

経済産業省 資源エネルギー庁が毎年発表している再生可能エネルギーの買取価格は、電気だけではなく水力や風力などについても詳細に記載しています。 

 本記事では太陽光発電における再生可能エネルギーの値段とその推移について紹介し、その値段を上げる方法についても解説します。 

これから太陽光発電を利用しようと考えている方は、この値段の推移も含めてぜひ参考にしてください。  

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【2021年】太陽光の買取価格 

2021年度の太陽光発電の買取価格をみていきましょう。 

 

電源 

規模 

2020年度の値段 

2021年度の値段 

住宅用太陽光発電 

10kW未満 

21円 

19円 

 

経済産業省が10kW未満の住宅用太陽光発電について提示した2021年度の価格表では、前年度より2円低い19円となりました。 

参考:経済産業省「FIT制度における2021年度の買取価格・賦課金単価等を決定しました」(https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210324004/20210324004.html 

太陽光買取価格の推移 

太陽光発電による再生可能エネルギーの値段の推移は以下の通りです。

 

一般家庭の太陽光発電については10kW未満のグラフを参考に、10kW未満は税込、10kW以上は税別の値段となります。 

当初38円でスタートした電気の値段は1円~4円の幅をもって年々下がっていき、現在では19円となっています。その他の値段も同様に、据え置き期間はあるものの値段が上がったケースはみられません。 

 

2021年現在と、2022年度の太陽光発電の値段も決定されています。 

 

区分 

2021年度 

2022年度 

売電期間 

10kW未満 

19円/kWh 

17円/kWh 

10年間 

10kW以上50kW未満 

13円/kWh 

12円/kWh 

20年間 

50kW以上250kW未満 

12円/kWh 

11円/kWh 

20年間 

 

10kW未満については2021年現在で19円/kWhですが、来年度は2円低くなり17円/kWhとなります。2023年以降も行き続き値段が下がっていくと予想されています。 

太陽光の買取価格を上げるには 

太陽光発電で作り出した電力は「プレミアム売電」を利用することで高額買取が期待できます。 

現在、太陽光発電で作られた電気は「余剰電力」のみ売ることが可能です。自宅で3割を消費し、残った7割のみが余剰電力として買い取られています。この余剰電力の売却先を、地域の電力会社から新電力の事業者に切り替える方法が「プレミアム売電」と呼ばれる方法です。 

新電力の事業者は安定的に電気を供給するために、一般家庭からも電気を買い取っています。調達先として自宅が選ばれれば、従来の固定価格買取制度で定められた最低単価を上回る金額で買い取ってもらえます。 

ただし、新電力の電気事業者に売却先を変更しても、太陽光発電が使えない場合に電気を引く事業者は従来の契約のままとなります。 

たとえば北海道電力と契約している人が太陽光発電で生み出したエネルギーを新電力の事業者に売却した場合、北海道電力との契約が変更になるわけではありません。  

太陽光発電はまだまだ将来性のある設備

太陽光発電の将来性について解説しています。売電価格は下落していますが、その他の要素を考えると見通しは厳しいとはいえません。

太陽光発電は状況は厳しくなっているように見えますが、住宅用・産業用とも太陽光発電の未来はまだまだ明るいと考えられます。

こちらのページでは、太陽光発電の将来性について解説していますので詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

太陽光発電はまだまだ将来性のある設備といえる理由

FIT満了後の売電計画を立ててみよう 

太陽光発電の電気はその値段が安いため、従来の固定価格買取制度が満了した後の売り先も計画しておくと安心です。 

新電力の余剰電力買取プランについては、売却先+電気契約がセットになったものも登場しています。 

電気を売る場所と引く場所を同じ事業者に統一することで、その値段が上乗せになる場合がありますので、プランや契約期間などを確認のうえ、最適な事業者を選んでみてください。 

 

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