家を建てる時にあるとうれしい防災設備TOP3、3位防災ガラス、2位太陽光発電システム、1位は?蓄電池! ー 再生可能エネルギーNews
最終更新日:2023.06.21 お役立ち情報
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10月まで継続する台風シーズン。近年の異常気象を鑑みるに、いつどこで暴風・大雨による災害が発生するかわからない。ということで、住んでいる地域問わず、どなたも対策を講じておいて損はないだろう。
そんな自然災害への備えに対する意識調査がこのほど、株式会社リミックスポイントにより、 20歳~69歳の男女1,000人を対象として実施された。
目次
頻発化する自然災害に“不安”を感じる人83.6%
大雨・台風や土砂崩れ、高波、地震や津波など、頻発化する自然災害について、不安を感じているかどうかを質問したところ、「とても不安を感じる」「不安を感じる」「少し不安を感じる」人が83.6%、「不安を感じない」と回答した人が16.4%だった。
近年、頻発している自然災害に8割以上の人が“不安”を感じているという結果になった。
高まる自然災害への「対策意識」76.2%
自然災害への「対策意識」の高まりについて質問したところ、「とても高まっている」「高まっている」「すこし高まっている」人が76.2%、「高まっていない」と回答した人が23.8%だった。
大規模災害に対する“不安”の高まりから“自衛心”が強まっていることがわかる結果となった。
家を建てる際、あったらいいと思える防災設備 1位「住宅用設置型蓄電池」、2位「太陽光発電システム」
家を建てる際に、“あったらいい”と思える防災設備について尋ねたところ、1位「住宅用設置型蓄電池(停電時に必要な電力を確保)」54.0%と多く票を集めており、2位は「太陽光発電システム(停電時でも自宅で発電)」39.8%。以降、3位「防災ガラス(ガラスの飛び散りを防ぐ)」、4位「免震システム(振動する建築物や構造の振れを減衰)」、5位「雨水タンク(断水時の生活用水として利用可能)」という結果になった。
災害時に「住宅用設置型蓄電池」が“必要”75.9%
災害による停電時にも十分な電力を得ることができる「住宅用設置型蓄電池」について、その必要性について質問したところ、「とても必要」 「必要」「少し必要」と回答した人が75.9%だった。
特に、自然災害への意識が高まっている人だけに絞って見ると、「住宅用設置型蓄電池」が必要だと考える人は83.9%と8割以上に。「対策意識」が高い人ほど「住宅用設置型蓄電池」に注目していることがわかった。
FIT(固定価格買取制度)終了後は、「売電」より「自家消費」をした方がお得だと考える人73.6%
すでに「住宅用設置型蓄電池」、もしくは「太陽光発電システム」を導入されている方に質問。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」は、加入後10年間が経つと満了し、その後は、自宅で発電した電気の売電価格が今までよりも下がるが、その際、「売電」するよりも「自家消費」する方が“お得”であると考えているかどうかを尋ねたところ、「得だと思う」「どちらかと言えばそう思う」が 73.6%だった。
「どちらかと言えばそう思わない」「思わない」が12.8%となった。FIT期間終了後は、高く買い取ってもらえない電気を「売電」するよりも「自家消費」する方が“お得”だと7割以上の人が考えていることがわかる結果となった。
“エネルギーの自給自足は大切だ”と考える人73.2%
気候変動等による自然災害の増加により、「太陽光発電システム」と「住宅用設置型蓄電池」の導入による「エネルギーの自給自足」は大切かどうかを質問したところ、「大切だと思う」「どちらかと言えば大切だと思う」73.2%、「どちらかと言えば大切だと思わない」「大切だとは思わない」26.8%となった。7割以上の人が“大切”だと回答しており、「エネルギーの自給自足」への意識の高まりが見て取れる結果となった。
「住宅用設置型蓄電池」のメリットは“安心” “お得” “サステナブル”
「住宅用設置型蓄電池」のメリットについて質問したところ、“安心”「停電時に電気が使える(55.0%)」“お得”「自家消費できる(電力会社から電気を買わなくて済む)(35.8%)」「電気代の安い深夜電力を蓄電して電気代を節約できる(35.6%)」“サステナブル”「太陽光発電と組み合わせたクリーンな電力の利用(21,8%)」であると考えている人が多いということがわかった。
「住宅用設置型蓄電池」があれば、夜の停電時でも日中にためておいた電気を使えるので照明や空調、冷蔵庫などの使用が可能になり、災害による停電時の「十分な“安心”が手に入る」と言える。
また、発電した余剰電力や割安な夜間電力を蓄電池にためて、昼間の高い電気は買わないことで高騰する電気代も減らすことができ“お得”だ。再生可能エネルギー電力の活用との相性がよい蓄電システムは、環境への負荷を減らした暮らしも実現できる。「住宅用設置型蓄電池」のメリットは“お得”“サステナブル(エコ)”に加えて災害時の“安心”が手に入ることだと考える人が増えつつあることがわかる結果となった。
<調査概要>
調査概要:頻発化する自然災害への“備え”としての「住宅用設置型蓄電池」に関するアンケート調査
対象エリア:全国
対象者:20歳~69歳の男女1,000人 ※10歳刻み/各100名で均等に割付
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2021年7月20日~2021年7月21日
調査会社:ネオマーケティング
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合がある。
出典元:株式会社リミックスポイント
出典:@DIME(小学館)
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