AI付き蓄電池とは?特徴やメリットをくわしく解説!メーカー別製品も紹介 | エコでんち

AI付き蓄電池とは?特徴やメリットをくわしく解説!メーカー別製品も紹介

最終更新日:2023.08.21 蓄電池

AI付き蓄電池とは?特徴やメリットをくわしく解説!メーカー別製品も紹介

太陽光発電導入とともに近年注目されている蓄電池ですが、AI機能が搭載された蓄電池があることをご存じですか。

 AI付き蓄電池のことがよくわからない」

「価格はいくらでどこのメーカーが販売してるの?」

 今回はこのような疑問をお持ちの人に向け、AI付き蓄電池についてくわしく紹介していきます。

 どのようなメリットがあり、メーカーごとの特徴はどのようなものなのかまで解説しますので、AI付き蓄電池に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
エコでんちスタッフの写真
エコでんちスタッフ
電気代の節約や停電への備えを考えている方に役立つ情報をお届けします。2018年11月から、太陽光発電・蓄電池の専門店ならではの視点で、分かりやすい解説を発信しています。

AI付き蓄電池とは?

AI付きの蓄電池とは人工知能(AI)機能を搭載した蓄電池のことです。昨今AIはさまざまな場面で活用されていますが、蓄電池のAI機能とはどのようなものなのでしょうか。

 まずは蓄電池やAIに関して簡単に解説していきます。

蓄電池は太陽光発電に欠かせないシステム

蓄電池とは、電気を蓄えることができ、充放電可能な電池のことを言います。いわゆるバッテリーといえばわかりやすいでしょう。バッテリーは現在さまざまな機器に使用されており、身近なものではスマホやパソコンにも使用されています。

太陽光発電システムでは生産した電力を蓄え、必要な時に電気を使用できる機器として注目されており、災害時にも役立つと評判です。

新たなエネルギーシステムには欠かせない機器のため、将来的な需要はさらに高まると言われています。

人工知能(AI)とは

AIとは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略であり、Artificialは「人工的」、Intelligenceは「知能」という意味です。

 AIに対して明確な定義はないと言われていますが、一般的には人間のような知能を持ったコンピューターという意味になります。AIが自動でさまざまな機能を制御し管理するため、手作業による動作が格段に減るという利便性があります。

AI付き蓄電池の特徴とは

AI付きの蓄電池とはAI機能を搭載している蓄電池のことです。クラウドシステムと連携し気象予報から太陽光発電の発電量を予測したり、日々の自宅の電気の使用データから判断して最適な充放電を自動で行ったりが可能です。

 つまり、何もせずともAI機能のおかげで蓄電システムの最適性・経済性が自動で保たれる仕組みです。AIが制御・管理することで貴重な電力を無駄にすることなく有効活用ができます。

AI付き蓄電池のメリット・デメリット紹介

AI付き蓄電池のメリット・デメリット紹介

それではここからは、AI付き蓄電池のメリット・デメリットを詳しく紹介していきましょう。

AI付き蓄電池のメリット

AI付き蓄電池のメリットは以下になります。それぞれを具体的に解説していきましょう。

・蓄電池の充放電を自動で最適制御してくれる

AI付き蓄電池は各家庭の電気使用データを蓄積し解析を行い、最適な電気消費パターンを予測して自動で効率的な充放電が可能です。具体的に言うと「平日は使用量が多め」だけど、「休日は使用量が少ない」などを自動で判断し、それに見合った充放電を行います。

さらに天気予報から発電量を予測し、実際の電気使用量から照合して夜間に蓄電池に貯める電力量まで決定してくれます。

・手動で設定を変える手間がいらない

蓄電池は太陽光発電で生産された電気を蓄えて、必要な時に放電して利用することができる機器ですが、一部設定は手動で行う必要がありました。しかし、AI付き蓄電池はこれらを自動で行うため、手作業を行う必要がなく、非常に便利で無駄がありません。

・AIが適正に調整するため経済的

AI付き蓄電池は、多くのデータから最適な電気使用量を計算するため、蓄電された電気が無駄にならずに常に効率的に運用が可能です。電力の需給データが明快になるため、これまで購入していた電力を買わずに電気代削減が可能で経済効果が高まります。

AI付き蓄電池のデメリット

優れた機能を持つAI付き蓄電池ですが、以下のようなデメリットも存在します。

一般的な蓄電池より高額

AI機能が搭載されているため、一般の蓄電池と比較するとどうしても導入費用が高額になります。しかし、補助金などを活用することで負担を減らすことが可能です。

別料金が発生する

メーカーによりAI付き蓄電池は導入費用以外に、月ごとに使用代金が発生する場合があります。 別料金が発生することを知らずに後悔しないように、事前にしっかりと確認しましょう。

メーカー別AI付き蓄電池5選紹介!

それではここからは実際のAI付き蓄電池をメーカー別に厳選して5つご紹介します。

長州産業

長州産業AI付き蓄電池SmartPVシリーズの「スマートPV マルチ

【特徴】

長州産業は、太陽光発電のトップシェアを誇るメーカーです。長州産業のAI付き蓄電池は、天気予報と連係可能で、太陽光発電でつくったクリーンな電力を自家消費に最大限活用できることが特徴。

また、AI制御で気象警報などが発令された場合は、自動で蓄電システムの充電を開始して停電に備えることも可能です。いざという時の非常時に電力を使用可能で大きな安心感があります。さらにシステムに対しては外部の見守り機能もあり、トラブル対して早急に対応可能です。

スマートPV Multi 6.5kWh CB-P65M05A・CB-LMP65Aの製品ページはこちら

スマートPV Multi 9.8kWh CB-P98M05A・CB-LMP98Aの製品ページはこちら

ニチコン

ニチコンAI付き蓄電池「ESS-U4M1

【特徴】

ニチコンは121万パターンもの過去データ分析を行い、最適な蓄電システムの運転設定を自動で行う、という画期的なAIエンジンを開発しました。

 膨大なデータから学習を行い、翌日の「余剰電力量」を予測したり、売買せずに買電を減らしたりすることで、大きな経済的メリットが得られることが特徴です。や容量帯も⼤きいので、家の電気を経済的にまかないたい⼈に特にオススメと⾔えるでしょう。

【メーカー希望価格】

11.1kWh3,700,000円(税抜き)

16.6kWh4,500,000円(税抜き)

ニチコン ESS-U4M1・ESS-U4X1の製品ページはこちら

シャープ

シャープのAI機能「COCORO ENERGY(ココロエナジー)」

【特徴】

家電の大手シャープが開発したAI機能です。各家庭のライフスタイルやライフステージに合わせてエネルギーを賢くコントロール可能です。クラウド上にあるAIHEMS※(ヘムス)と連携。家庭の生活パターンを解析し、消費電力量や天気予測に基づいた発電量から、翌日の余剰電力量を予測して夜間の蓄電池の充電量を適切にコントロールします。

 さらにエコキュート等の給湯器と連動したり、電気錠やスマホからの家電の遠隔操作など、蓄電池以外にも⽤途が広がるが⼤きな特徴です。

 ※HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略で家庭のエネルギーを節約するための管理システムのこと

 【メーカー希望価格】

9.5kWh4496250 円~(HEMS,工事費込・税込)

 SHARP(シャープ) 蓄電池  9.5kWh JH-WBPDB660・JH-WBPDA660 ・JH-WBPD9360の製品ページはこちら

パナソニック

パナソニックのAI機能「AiSEG2

 【特徴】

パナソニックのAI付き蓄電池には「AiSEG2」は、HEMSと連携。天気予報をもとに自動で太陽光発電の余剰電力を活用する「AIソーラーチャージ機能」を搭載しています。

 さらに停電時に自動で蓄電可能な「気象警報連動」など、家庭のエネルギーをかしこくマネジメントしてくれることが特徴です。さらに電気料金プラン設定機能があり、「平日プラン」や「土日プラン」など、プランの電気料金に合わせて自動で充放電が可能で非常に経済的です。

 【メーカー希望価格】※蓄電池本体は別

AiSEG246,000円(税抜)

AiSEG2 7型モニター機能付):92,200円(税抜き)

パナソニックの蓄電池製品一覧はこちら

スマートスター

スマートスターのAI付き蓄電池Smart Starシリーズ

【特徴】

Smart StarL(スマートスターL)は、AI搭載の制御システム「GridShare」と連携し、蓄電システムの最適性・経済性を追求したAI付き蓄電池で、さまざまなモードを選択することが可能です。

 通常の太陽光発電の余剰電力積極的に充電する「自家消費モード」や、台風・暴風雨等の災害情報を受信すると、自動で蓄電池に充電を開始する「災害対策モード」、停電が起きた場合は、太陽光発電と蓄電池で電力をまかなう「自立運転モード」などのタイプがあります。

 FIT期間中は夜間電力を蓄電池に充電し、太陽光発電システムでつくった電力の余剰分を売電できる「売電モード」もあり、経済的効果を高めます。

 【通常販売価格】

Smart StarL(スマートスターL) LL3098HOS/YLL3098HOS/X (一部機能に違いあり)

9.8kWh3,223,000

Smart StarL(スマートスターL) LL3098HOS/YLL3098HOS/X の製品ページはこちら

まとめ:AI付き蓄電池で太陽光発電システムをより快適に!

AI付き蓄電池について特徴からメリット・デメリットまで詳しく解説しました。

 家庭の電気消費量を把握し最適な充放電を行うことは意外と大変です。しかし、AI付き蓄電池なら、家庭の電気使用量を解析し自動で最適な運用が可能です。

 忙しい日々の中、手間をかけずに太陽光発電を活用できることは大きなメリットではないでしょうか。

 エコでんちでは、太陽光発電システムや蓄電池導入を検討している方に適切なアドバイスが可能です。AI付き蓄電池販売実績も多く、お客様からの満足の声も多数ございます。

 AI付き蓄電池導入をご検討の際は、エコでんちのアドバイザーに、ぜひお気軽にご相談ください。

\ 他社と比較して100万円以上安くなった事例も!/

無料かんたん30秒!お問い合わせ

 

この記事を書いた人
エコでんちスタッフの写真
エコでんちスタッフ
電気代の節約や停電への備えを考えている方に役立つ情報をお届けします。2018年11月から、太陽光発電・蓄電池の専門店ならではの視点で、分かりやすい解説を発信しています。

TOP