13か月連続電気代値上げ
2019.01.31お役立ち情報
新しい年度を迎え早くも2か月が経とうとしていますが、
電気料金についてまた新たなニュースが飛び込みました。
なんと…また電気料金値上げ。
今回値上げを発表したのは、大手電力会社10社。
これまでの推移をみると
実に2月の値上げを含めると7か月連続。
半年間で416円も値上がり。
東京電力に絞って推移をみると
モデルケースで見ると、たった半年間で416円も上がっているのです。
このモデルケースだと、月260kWhなので
総務省の統計を基準にすると
1~2人のご家庭のケースに当てはまります。
3~4人になると、月400kWhほどの使用料が目安になっているので、
半年間で約640円値上がりしているのです。
年にすると1000円近く値上がりしているので
このまま同じ上昇率で行けば、10年で・・・・
どれだけ上昇してしまうのでしょう。
なぜ値上がりしているの?
電気代が上昇した要因の一つは
2011年の震災を機に原発が停止
稼働数が減り火力発電への比率が大きくなったためです。
その結果2015年までの4年間で
上昇率の最も高い地域だと24.24%も値上がりしているのです。
この先、使っている量を減らしても電気代がそもそも高く
節電対策をしても電気料金がどんどん上昇していく・・・
なんて事態になるかもしれません。
その対策の一つとして、弊社がお勧めしているのが自家消費。
自然エネルギーを使って自分の家で発電した電気を使い生活することで
電気代の削減だけではなく
原発に頼らない子供たちの未来のために
環境を守る生活を始めませんか?