停電時の対処方法!蓄電池で解決できます。
2019.07.23蓄電池
今回は、皆さんが意外と知っているようで知らない、停電時の対処法についてお話します。
突然電気が消えた!!そんな時どう対処すればいいのか…。
まずは落ち着いて近隣のお宅の確認
もし近所の電気はついているのに、自宅の電気のみが消えている場合は、何らかの理由でブレーカーが落ちているケースが考えられます。
近隣一帯の電気が消えている場合は、電気の復旧を待たなくてはいけません。
お住まいの地域の電力会社に問い合わせてみるか、スマートフォンやノートPCなどで停電情報を確認してみましょう!
家の分電盤のブレーカーを確認
家中の電気が消えているのか、それとも家の一部で電気が消えているのかを確認をします。
分電盤は、玄関や脱衣所などに設置されている場合が多いです。
もしもの時でも瞬時に対応できるよう、分電盤の位置はしっかりと把握しておきましょう。
通常、ブレーカーは全てスイッチが上に向いてます。
どこかスイッチが下りているようなら、電気の使い過ぎ・もしくは漏電している可能性があります。
分電盤のスイッチには左から
①アンペアブレーカー(電力会社と契約しているアンペア数を超えた時に電力が遮断されるブレーカー)
②漏電ブレーカー(漏電遮断器)
③安全ブレーカ―(配線用遮断器) があります。
電気の使い過ぎの場合
家中の電気が消えている場合、アンペアブレーカーが落ちているはずなので
使っていた電化製品の電源を切り、ブレーカーをONに戻します。
家の一部で電気が消えている場合は安全ブレーカ―のいずれかが落ちていることが多く、1つの回路に負荷がかかりすぎて落ちてしまったと考えられます。
この場合は違う回路のコンセントに機器を振り分けて使うか、一度に同時に使用することをやめて順次使うようにしましょう。
漏電の場合
漏電の場合は漏電ブレーカーが落ちているはずなので、そこで判断します。
感電や火災になる危険性があるため、問題のある回路を探します。
以下の手順を行ってください。
①アンペアブレーカーが「ON」になってることを確認し、安全ブレーカーをすべて「OFF」にします。
②漏電ブレーカーを「ON」にして、安全ブレーカ―を1つずつ「ON」にしていきます。
問題のある回路を「ON」にすると、漏電ブレーカーが落ちるので、どこに問題があるかが分かります。
③問題のある回路が見つかったら、すぐに電気工事店や電気管理技術者に連絡して点検・修理をしてもらいましょう!
停電の原因は地震や雷、台風、事故によるトラブル、電気の使い過ぎ、漏電など、いろいろな要因によって起こります。
その中でも家屋や家電などに被害・影響がありそうな要因の場合は、ブレーカーを切る必要があります。
地震や台風・雷などの災害による停電の場合、停電と同時に家電の配線が破損・家電自体が壊れてしまったというケースも考えられるので
電気が復旧した際の通電火災を防ぐため、切っておくと安心です。
被害がなさそうな場合でも、停電が長期化したり、停電時に外出して不在にしたりする場合はブレーカーを切ることをおすすめします。
停電時は不便なことが多く、そして不安にもなります。
長期化した場合などは、日常生活が困難となり、避難も余儀なくされると予想されます。
太陽光パネルが載っているので安心!という方も、夜間や曇天・雨天時などは発電が無く電気が使えない状態…。
そんな問題をすべて解決できるのは蓄電池の導入です。
太陽光パネルが無い方は大きめの容量の蓄電池を導入すれば、停電時の備えとして安心です。
太陽光パネルを設置済みの方は、太陽光で発電した電気を充電できるため、長期的な停電にも対応することができます。
お気軽にお問い合わせください
昨今、自然災害が多く、災害対策への意識が年々高まっています。
そんな中、蓄電池導入のお問い合わせが増加し続けています。
弊社は初歩的なご質問サポートから、専門的な知識まで、お客様に合わせてご対応させていただいております。
まずは一度、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
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