ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の特徴を解説!製品の価格や保証期間についても紹介
最終更新日:2022.01.13 蓄電池
お問い合わせはこちらから
ご相談したい内容を
下記よりお選びください
(複数選択可)
蓄電池のメーカーとして有名な企業は多くありますが、その中の1つが「ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)」です。
太陽光発電システムのパワーコンディショナーを製造しているメーカーとして有名ですが、蓄電池も販売しています。
本記事では、ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の価格や特徴について解説します。
蓄電池をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池 エコでんち特別価格はこちら
目次
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池を選ぶ2つのポイント
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)の蓄電池は、現在2種類販売されています。
決してラインナップは多くないものの、ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)の蓄電池は非常に性能が高く、効率よく電力を使いたい方におすすめです。
では、ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池を選ぶポイントについて見ていきましょう。
1.蓄電池を効率よく使える4つのモード
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)が提供する蓄電ハイブリッドシステムは、4つのモードがあります。
4つのモードを使い分けることにより、経済的に電力を使うことができるのです。
ノーマルモード
まずは「ノーマルモード」です。
ノーマルモードは売電を最優先にするモードで、太陽光発電システムをすでに利用している方に大きなメリットがあります。
電力会社に電気を売ることに加え、電気代が安くなる夜間電力を蓄電して昼間に使うことも可能です。
売電と夜間電力で電気代を節約することができるモードです。
とくに固定価格買取制度と呼ばれるFIT制度が続いている間はとても有効なモードといえるでしょう。
省エネモード
続いて自家消費に特化した「節エネモード」があります。
節エネモードは太陽光発電で得た電力を蓄電しておき、発電できない夕方から翌日早朝にかけて使うモードです。
電力会社から購入する電力を、最小限に抑えることができるので、電気代の節約になります。
売電の価格が下がるFIT制度終了後に適したモードといえます。
スマートモード
さらに自動的に安い電力を選んで充電する「スマートモード」も効果的です。
常に安い電力を使用できるので、とても経済的でありながらしっかり蓄電もできます。
蓄電モード
最後は「蓄電モード」です。
名前の通り、蓄電に特化したモードで、災害に備える目的で用いられます。
太陽光発電と連携しているため、停電してもしっかり電池が蓄えられており、家電製品を気兼ねなく使い続けることができます。
台風や大雨、強風などが迫っていても、安心して生活を送れるでしょう。
2.安心のパワーコンディショナーメーカー
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)の大きな特徴は、太陽光発電システムに用いられるパワーコンディショナーを製造しているメーカーであるという点です。
蓄電池を細分化すると、蓄電池ユニットとパワーコンディショナーです。
そのパワーコンディショナーにおいては、ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)が日本を代表するメーカーであるため、太陽光発電システムも蓄電池も高品質な製品を提供していると確信できます。
太陽光発電システムを提供しているメーカーにかかわらず、蓄電池を接続できるのも大きなメリットです。
蓄電池を販売しているほかのメーカーと比較しても、安価に蓄電池を販売しているというのも田淵電機が人気を集めている理由の1つとなっています。
蓄電池・V2H検索
「価格」「機能」「容量」「メーカー」で絞り込み検索ができます。
■ページ内リンク
知ってほしいダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の2つの特徴
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池にはいくつかの特筆すべき特徴があります。
これから蓄電池を購入しようとしている方は、ぜひ田淵電機蓄電池の特徴について知っておいてください。
1.オール電化の住宅でも対応可能
近年急速に増えているのがオール電化の住宅です。
オール電化は住宅の中に熱源を持たなくてもお風呂や暖房を安く使えるため、とても便利なシステムです。
しかし災害によって停電してしまうと、すべての家電が動かなくなってしまう恐れがあります。
そんな不安を払しょくしてくれるのが、ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池です。
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)の製品には、オール電化住宅にも対応しているものがあります。
従来の蓄電池は100Vへの出力が可能だったものの、200Vへの出力はできませんでした。
そのため、せっかく蓄電池を設置しても、オール電化の住宅では使い勝手が悪かったのです。
しかし、ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池は業界で初めて200Vへの出力が可能になっており、IHコンロなどにも対応することができるようになりました。
2.パワーコンディショナーと一体のハイブリッド蓄電池
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池は太陽光発電と蓄電池を1台で対応することができるハイブリッド蓄電池です。
太陽光発電と併せて使用することができ、太陽光発電で作り出した電気を蓄電池に貯めておくことが可能です。
効率よく電力を使うために、ハイブリッド蓄電池は大いに役立つのです。
【住宅用】ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の価格と製品ラインアップ
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の主力製品について、特徴と価格を紹介していきます。
アイビス7
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)が販売している最新の蓄電池が「アイビス7」です。
7.04kWhと一般家庭であれば十分な充電容量があり、災害時でも安心して電力を使い続けることができます。
電気を貯める力が5.5kVAととても強く、夏の時期により多くの電力を貯める際に威力を発揮します。
もちろん貯めた電気を使う力も強いので、同時に何台もの電化製品を使用できるのもうれしいポイントです。
アイビス エネテラスと同様4つのモードから最適なモードを選べるので、売電優先か蓄電優先か、さらに自家消費を優先するかニーズに応じて対応可能です。
アイビス7自体は7.04kWhの充電容量ですが、暮らしの変化やニーズに合わせてもう1台後付けすることが可能です。
もう1台取り付ければ14.08kWhの充電容量となるので、たっぷり貯めてしっかり電力を使えます。
価格はオープン価格となっています。
■ページ内リンク
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の保証と安全性
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池の保証期間は最大15年と非常に長く、安心して長期間使い続けることができる蓄電池となっています。
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)は1997年からパワーコンディショナーを製造しており、2011年ごろから蓄電池へと事業を展開してきました。
住宅用パワーコンディショナーに関しては国内累計シェア1位という実績を考えると、蓄電池の安全性も高いといえるでしょう。
【まとめ】
効率よく電力を使い続けたいならダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)蓄電池がおすすめ
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)では、2種類の蓄電池が販売されています。
ダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)のアイビス エネテラスやアイビス7は、4つのモードで効率よく電力を使うことができる優れた製品です。
保証期間も長いので、安心ですし、オール電化住宅でも対応しているのは大きなメリットでしょう。
太陽光発電システムや蓄電池の購入を検討しているのであれば、ぜひダイヤゼブラ電機(旧:田淵電機)の製品を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
各メーカーの価格相場や特徴で比較したい方は下記のページをご覧ください。
→家庭用蓄電池の価格相場は?安く買う方法まとめ
蓄電池・V2H検索
「価格」「機能」「容量」「メーカー」で絞り込み検索ができます。
■ページ内リンク
お問い合わせはこちらから
ご相談したい内容を
下記よりお選びください
(複数選択可)
残念ながら安さを売りにするあまり
工事品質・サポート・保証を削って
安くしている販売店が一括見積サイトや
激安店には多くみられます。
エコでんちなら、安心と品質を
最優先にした設置とサポートで、
お客様の期待を超えるサービスを
最安値クラスでご提供します。
-
業界最大級の実績!
月間12万人がサイト利用グループ会社で多数の工事実績とメーカーとの
研修で知識も経験も豊富。 -
信頼の施工体制で
安全と品質を約束各種メーカーの施工ID保有の部材に
こだわったメーカー認定施工店のみと提携。 -
安心の全国対応!
コールセンター完備で
充実サポートメーカーがお休みの
土日祝日も営業。
導入後のサポート体制も万全。
- どんな内容の相談でも大丈夫ですか?
- はい、大丈夫です。太陽光や蓄電池、V2Hの設置に関するお悩みをご相談ください。
- 費用が発生したり、後でしつこい営業されませんか?
- ご安心ください。完全無料でメールやLINE、電話、オンラインでのご案内になります。ご自宅への訪問やしつこい営業は一切しておりません。
おすすめ記事
-
シャープ蓄電池の特徴を解説!製品の価格や保証期間についても紹介
2023.06.21 -
ニチコン蓄電池の特徴やおすすめポイントを解説!価格や保証期間も紹介
2024.10.25