蓄電池

電気自動車を蓄電池として使用することはできる?

2021.03.02蓄電池

家庭用蓄電池は、安い深夜電力を貯めて電気代を節約したり、停電時のライフラインとして活躍したりと、さまざまなメリットがあります。そこで気になるのが、「電気自動車は家庭用蓄電池の代わりに使えるか」という疑問です。

電気自動車の蓄電容量は、家庭用蓄電池よりも大容量です。電気自動車をそのまま家庭用蓄電池と同じ用途で使うことはできるのでしょうか。

この記事では、家庭用蓄電池と電気自動車のメリット・デメリットを比較していきます。
電気自動車を買うか、家庭用蓄電池を買うか迷っている方は、ぜひ最後までお読みください。

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家庭用蓄電池のメリット・デメリット3つ

家庭用蓄電池のメリットデメリットのイメージ

家庭用蓄電池にも電気自動車にも、メリットだけでなくデメリットがあります。メリットとデメリットの両方を比較し、自分に合う製品かどうか考えることが大切です。

まずは、家庭用蓄電池のメリット・デメリットから見ていきましょう。

停電など、非常時の電気として使える

2019年9月の令和元年房総半島台風では、関東全域に大規模停電が発生しました。家庭用蓄電池を導入すれば、大規模な停電が発生したときに非常用の電気として使えます。

停電対策として、乾電池やモバイルバッテリーなどを備蓄している方も多いでしょう。しかし、家庭用蓄電池があれば、冷蔵庫やエアコンといった大型の家電も動かすことができ、停電時でも通常に近い生活が可能です。

とくに幼い子ども、高齢者、ペットなどがいる家庭の場合は、停電時に空調や冷暖房器具などが止まってしまうと、健康状態の悪化につながる恐れがあります。もしものときの非常用電源として、家庭用蓄電池を導入しましょう。

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電気代がお得になる

家庭用蓄電池は、価格が安い深夜電力を電力会社から買い、充電した電気で日中の電気を補うシステムです。そのため、家庭用蓄電池を導入すれば、通常よりも電気料金がお得になります。

また、家庭用蓄電池とセットで太陽光パネルを導入すれば、自宅で太陽光発電が可能です。日中の消費電力が少ない場合は、夕方や夜間の電気も太陽光発電で補うことができ、さらに電気料金がお得になります。

太陽光パネルの発電量が多く、電気が余った場合は、FIT制度に基づく「売電」も可能です。太陽光パネルの発電状況によっては、家庭用蓄電池を設置することで、副収入を得ることもできます。

製品によっては蓄電容量が足りないことも

ただし、家庭用蓄電池には注意点もあります。家庭用蓄電池は、製品によって蓄電容量が決まっています。

蓄電容量の低い小型の製品やポータブル式の製品ほど安価ですが、そのぶん貯められる・使える電気が少なくなります。日中に家庭用蓄電器の電気を使いすぎてしまうと、いざというときの電気の蓄えがなくなってしまう可能性があります。

蓄電容量が少ない製品をお使いの場合は、残量を気にしながら賢く電気を使いましょう。


電気自動車のメリット・デメリット3つ

電気自動車のメリットデメリットのイメージ

電気自動車は、家庭用蓄電池の代わりに使うことはできるのでしょうか。ここでは、家庭用蓄電池として使う場合を想定した、電気自動車のメリット・デメリットを紹介します。

家庭用蓄電池よりも大容量で、非常用の電気にも使える

家庭用蓄電池のメリットとして、「非常用の電気に使える」という点を挙げました。

実は、電気自動車は家庭用蓄電池よりも大容量なため、家庭用蓄電池よりも貯めた電気を長く使いつづけることができます。電気自動車の蓄電容量はメーカーや車種によって異なりますが、一般的には40kWh程度です。

40kWhの蓄電容量があれば、これだけの日数分の電気を賄うことができます。

世帯人数 1日の消費電力量の目安 40kWhの電気自動車で電気を賄える日数
1人 6.1kWh 5
2人 10.5kWh 4
3人 12.2kWh 3
4人 13.1kWh 3
5人 14.8kWh 2

平成30年台風第24号が発生したときは、太平洋沿岸地域を中心に、全世帯の99%の停電が解消するまで最大3日間かかりました。

蓄電容量が多い電気自動車なら、この3日間の停電期間を耐え抜き、通常通りの生活を送ることができます。

家庭用蓄電池よりも場所をとりますが、蓄電容量の点では、電気自動車のほうが家庭用蓄電池よりも優れています。

高額な初期費用が必要になる

ただし、電気自動車を導入する際にネックとなるのが、高額な初期費用です。

たとえば、40kWhの蓄電容量の電気自動車であれば、本体価格はおよそ315万円~403万円。電気自動車の購入には補助金も利用できますが、それでも初期費用がかさみます。

家庭用蓄電池なら、蓄電容量によっては電気自動車よりもはるかに安く導入できるため、初期費用が気になる方は家庭用蓄電池が向いています。

充電スポットが少なく、利便性が低い

また、電気自動車は充電のしやすさという点でもデメリットを抱えています。

電気自動車の充電スポットは年々増えていますが、経済産業省の調べによると、2018年12月の時点で充電スポットは全国28,500箇所しかありません。そのうち、急速充電が可能な充電スポットは、全体の4分の1近くの7,100箇所です。

[注1]自宅で電気自動車を充電できる「V2H(Vehicle to Home)」もありますが、V2Hの対応車種しか使えません。充電の便利さという点で、電気自動車は家庭用蓄電池に劣っています。

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購入後の維持費は家庭用蓄電池が安い

それでは、購入後の維持費の観点で見ると、家庭用蓄電池と電気自動車のどちらが優れているのでしょうか。

残念ながら、維持費がかかるのは電気自動車です。メンテナンス費用や車検費用のほか、充電スポットに行くたびに料金の支払いが必要です。

電気自動車は「自動車税種別割」などの税制優遇を利用できますが、家庭用蓄電池はそもそも自動車税がかかりません。

また、家庭用蓄電池なら、基本的にメンテナンスは必要ありません。リチウムイオン電池には寿命がありますが、充放電回数の寿命の目安はおよそ10年から長いものでは30年で、すぐに交換が必要になるわけではありません。

さらに、家庭用蓄電池を導入すれば、安い深夜電力を利用して電気代が安くなります。
購入後のランニングコストの面も考慮するなら、電気自動車ではなく、家庭用蓄電池の導入がおすすめです。


【まとめ】

電気自動車は家庭用蓄電池として利用可能!強み・弱みを比較しよう

電気自動車は家庭用蓄電池のように家庭の非常用電源として活用できます。電気自動車は家庭用蓄電池よりも蓄電容量が大きいため、メーカーや車種にもよりますが3人世帯・4人世帯の電気を3日間賄うことも可能です。

しかし、電気自動車は家庭用蓄電池よりも初期費用やランニングコストがかかります。
また、充電スポットがまだまだ少ないため、充電の点でもあまり便利ではありません。

とくにランニングコストが気になる場合は、メンテナンスが必要なく、月々の電気料金を安くすることができる家庭用蓄電池の導入がおすすめです。

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