デルタ蓄電池の特徴を解説!製品の価格や保証期間についても紹介
最終更新日:2023.09.27 蓄電池
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蓄電池は、非常時でも安心して生活するために必要なシステムの一つです。
太陽光発電システムと連携すれば、電気代の節約や売電もできます。
本稿では蓄電池のなかでも高い人気を誇る、デルタ蓄電池の価格や特徴について解説します。
目次
デルタ蓄電池を選ぶ2つのポイント
各メーカーによって特徴が異なるため、何を基準に選べばよいのかわからないという方も少なくありません。各家庭の事情も異なるので、蓄電池を選ぶのは難しいでしょう。
そこで、デルタ蓄電池を選ぶ際の2つのポイントを解説いたします。
1. 出力の高さ
蓄電池は電気を貯めて、それを使うために出力の高さが求められます。
たとえ大容量の蓄電池を設置していても、出力が高くなければ多くの家電を使用することはできません。さらに現在ではオール電化のご家庭も増えてきているため、蓄電池から出力が足りないと、IHクッキングヒーターが使用できないなどということになりかねないでしょう。
一方で高出力の蓄電池であれば、複数の電化製品を数時間にわたって使用できます。
加えて200Vの電化製品やIH機器なども使用可能となります。
災害時には高出力の蓄電池が活躍するでしょう。
2. 多機能の蓄電池
技術が進んでいくにつれて、蓄電池の機能は電気を貯めるだけにとどまらなくなってきました。
現在では蓄電池にAIを搭載して売買電をコントロールしたり、現在の電気の使用状況をモニターで確認できるようになったりしています。
加えてデルタ蓄電池のように太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせた製品を販売して、1台の蓄電池でいくつもの役割を果たせるようになっています。
いくつもの機能を搭載した蓄電池はよりコンパクトになり、狭いスペースでも設置しやすいというメリットもあります。
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デルタ蓄電池の特徴
デルタ電子は世界中で利用されている製品を開発・販売しています。
デルタ蓄電池の3つの特徴を見ていきましょう。
1. 1台5役のシステム
デルタ蓄電池の大きな特徴の一つは、1台で5つの役割を果たしてくれるという点でしょう。
1つ目は太陽光発電システムによって発電した電気を「使う」という役割です。
続いて2つ目は、昼間使い切らなかった電力を「貯める」ことです。
さらに3つ目は太陽光発電システムによって発電した電気を「売る」という役割です。
太陽光発電システムと蓄電池の連携によって、電力会社から電気を買う必要はなく、むしろ発電した電気を売ることが可能になります。
日光が十分にあれば、電気の自給自足さえ夢ではありません。
加えてデルタ蓄電池は昼に電力を貯めておいて、夜にその電気を「供給する(出力)」という4つ目の役割もあります。
最後の5つ目の役割は、安価な深夜電力を「充電する」というものです。
昼も夜も電力を効率よく使うために役立つハイブリッドシステムがデルタ蓄電池の大きな魅力なのです。
2. 最大で3kVAの高出力
蓄電池にとって出力の大きさはとても重要なポイントです。
停電が発生していざ家電を使おうというときに、使える家電が限られてしまっては意味がありません。
デルタ蓄電池であれば、最大で3kVAという高出力なので、たくさん家電があるご家庭でも安心して使用できます。
デルタ蓄電池の製品のなかで蓄電容量の大きな蓄電池(ES6JB2)であれば、
● 消費電力30WのLED照明:260時間
● 消費電力150Wの液晶テレビ:48時間
● 消費電力50Wの冷蔵庫:96時間
使用可能です。
1回の充電でこれだけの家電を長時間使用できるのは、非常時の心強い備えとなるでしょう。
高出力であるということは、200Vの家電やオール電化の住宅でも対応可能であることを意味しています。
夏の暑い時期に停電が発生すると健康被害も懸念されますが、デルタ蓄電池であれば大型エアコンやエコキュート、IHクッキングヒーターも使用可能です。
3. 効率的な蓄電
デルタ蓄電池の別の特徴は、効果的な蓄電が行えるという点です。
デルタ電子のハイブリッド蓄電システムでは、直流電流から交流電流への変換が必要なく、変換の際に発生するロスを最小限に抑えることができます。
太陽光発電システムで発電した電気を効果的に使用するためにデルタ蓄電池は役立つでしょう。
さらにデルタ蓄電池では停電時に自動で給電システムが稼働するようになっています。
非常時には慌てがちになりますが、停電後数秒すればデルタ蓄電池が自動で稼働してくれるので安心です。
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【住宅用】デルタ蓄電池の価格と製品ラインアップ
デルタ電子は大手の蓄電池メーカーとして、いくつかの製品を開発・販売しています。
ではデルタ電子の蓄電池の製品ラインアップを見ていきましょう。
デルタ電子「ES6JB1」
電力の自給率を大幅にアップできるのがデルタ電子「ES6JB1」です。
蓄電容量は5.6kWhと一般家庭であれば十分な容量となっています。
1台で5つの役割をこなすことができる優れもので、昼も夜も電気を効率よく利用するのを助けてくれます。
発電したり電気の価格が安いときを見計らって充電したりして、電気を安く貯めます。そしてその貯めた電気を使用することで、電力会社から購入する電力を最小限に押さえます。
これで電気代を大幅に節約できるでしょう。
太陽光発電システムで発電した電気を直流のまま蓄電池に蓄えることができるので、変換ロスを少なくすることが可能です。
自家消費優先モードと売電優先モードがあり、ライフスタイルに合わせて使用できます。
自家消費優先モードは昼間多くの電力を発電し蓄電池に貯めておき、夕方や朝に使用します。
一方売電優先モードでは、料金が安い夜間に充電をし、太陽光発電システムによって作った電気を使用するぶんを除いて売却します。
家電の数や家族構成によってモードを切り替えることで、もっとも効果的な電気の使い方ができるでしょう。
デルタ電子「ES6JB2」
「ES6JB1」よりもさらに大容量の蓄電容量を誇るのが「ES6JB2」です。
なんと11.2kWhという大きな蓄電容量で、非常時でも安心して過ごすことができます。
複数の家電を数時間から数十時間使用し続けられるので、停電が発生しても快適な生活を続けられるでしょう。
デルタ蓄電池は太陽光発電システムによって得た電気を通常の分電盤にとおすことで、最大で3kVAの出力を実現しています。
夜間にしっかり充電すれば、最大で3kWの充電が可能です。
太陽光発電や電力変換機能、蓄電池接続機能をコンパクトにまとめることで、それほど設置スペースのないご家庭でも取り付けられるサイズです。
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デルタ蓄電池の保証と安全性
デルタ電子は1971年に台湾で誕生してから現在まで支持を集めている信頼できるメーカーです。
全世界で70万以上の出荷実績は、製品の信頼性と安全性の証です。
保証期間も10年間の無償保証が付いています。
蓄電池は徐々に蓄電能力が落ちていくものなので、10年間もの保証期間がついているのはとても安心です。
【まとめ】
デルタ蓄電池で安心・快適な生活を送る
蓄電池は平常時には電気代の節約や電気の効率的な利用、非常時には生活を支える家電の稼働の補助といろいろな役割があります。
デルタ蓄電池の蓄電池は1台で5つもの役割を果たすことができるので、快適な生活を送るのに役立つでしょう。
とくにオール電化のご家庭は、デルタ蓄電池によって非常時のための十分な備えができるに違いありません。
ぜひデルタ蓄電池を使って低コストで安心・快適な生活を送り、環境保全にも貢献できるようにしたいものです。
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