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家庭用蓄電池の販売会社はどう選ぶ?選び方のポイントとおすすめメーカーも紹介!

最終更新日:2023.09.14お役立ち情報

 

太陽光発電システムの普及とともに注目されている家庭用蓄電池。

 「蓄電池があると家庭の電気代削減に役立つわ」

「災害で停電になっても蓄電池のおかげで電気が使えて安心だった!」

 このように蓄電池に関して有益な声が多く聞こえます。しかし、いざ購入しようと思ってもどこから購入したらいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。

 そこで本記事では、蓄電池を購入できる販売会社にはどのようなものがあるのか。そして蓄電池購入販売会社を選ぶ時には、どのようなことをポイントにしたらいいのかを解説します。

 蓄電池のおすすめメーカーもご紹介しますので、これから蓄電池購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

家庭用蓄電池ってどこで買えるの?

まず家庭用蓄電池販売場所には、どのようなものがあるのかを詳しく解説していきます。

家庭用蓄電池の販売会社はさまざま

家庭用蓄電池の販売場所はおおよそ以下のようになります。

●ネット通販から

多くの人が利用するネット通販でも蓄電池を購入することは可能です。メリットとしては利用する通販会社によってはポイントを貯めることができ、お得感が大きいことです。

 ただし、機種が限定されたり大容量タイプの蓄電池は販売されていなかったりと、機器の選択肢は多くありません。

●家電量販店から

家電量販店には実際の製品が置いてあるので、直接確かめることができることが大きなメリットです。また、店のスタッフにいろいろ不安や疑問を聞くことも可能なので、安心感も大きいでしょう。

 一方、扱うメーカーが限られており、工事も下請けが行うなど、手間をかけずに蓄電池導入を行いたい方は不便を感じるかもしれません。

 ●ハウスメーカーから

自宅を建てるときに依頼したハウスメーカーから蓄電池を購入するという方法もあります。なにより自宅建築を依頼しているのですから、そこからの購入なら安心感があるでしょう。

 ただし、ハウスメーカーからのおすすめの機種や価格になることが多いため、あとからもっと安く購入可能だったと気づく場合もあります。

●太陽光発電システム専門の施工会社から

太陽光発電システムを取り扱っている専門の会社なら、蓄電池を同時に扱っていることがほとんどです。専門的な知識や取り扱いメーカーが豊富なうえ、事前の料金シミュレーションやアフターケアも行っており、メリットが非常に大きいのが特徴です。

 唯一のデメリットは、居住地域に専門の施工会社がない場合があることです。

 エコでんちでは、蓄電池と取り扱いが100種類を超えており、様々なお客様のニーズに対応できるようになっています。

●訪問販売や詐欺には注意!

訪問販売は自分で足を運ぶことなく、製品を購入できるというメリットがあることは確かです。しかし、蓄電池購入や太陽光発電システム購入で、最も多いのが訪問販売や悪徳業者の詐欺によるトラブルです。特に以下のような内容をしっかりと説明せずに、ただ契約を迫ってくるような業者には十分注意しなくてはいけません。

●停電時使用できる家電に合わせた蓄電池の提案をしていない

●蓄電池は100種類以上あるのに13種類の蓄電池しか案内しない

●根拠のない経済効果をうたい実際の節電効果より多めに見せる

●蓄電池のモニターや工事代金無料といったセールストーク

●今契約したら○○円引きますといったセールス

●補助金があるのに案内をしない

●保証の詳細内容と保証年数を説明していない

家庭用蓄電池の販売会社の選び方のコツは?

ここからは実際に販売会社をどのように選んだらいいのかのポイントを具体的にお伝えしましょう。

事前相談をしっかりと受けつけてくれる

蓄電池購入で様々な疑問や不安があるのですから、なによりも事前にしっかりと相談に乗ってくれる販売会社を選ぶことが大切です。どんなささいな質問にもきちんと答えてくれる販売会社を選びましょう。

 特に見積もりに関しては内訳内容を明示し、さらに蓄電池導入のメリットばかりではなく、デメリットについての説明も行ってくれる業者は信頼できます。

サポートや保証がしっかりしている

蓄電池は機械ですから当然メンテナンスや、アフターケアが必要になります。また、不測の事態で故障することもあり得ます。蓄電池自体が決して安い買い物ではないのですから、そのような場合にしっかりとサポートや保証をしてくれる販売会社を選ぶことは重要です。

 サポートや保証にはどのようなものがあるのか、保証年数はどのくらいなのかなどをしっかりと確認しておきましょう。

多くのメーカーを扱っている

蓄電池のメーカーは国内だけでも多く存在します。機種やタイプもさまざまなので自宅に合ったものを導入することが大切です。一つや二つのメーカーしか扱っておらず、選択の幅が狭い販売会社では後から後悔しないとはいえません。

 自宅にあった蓄電池を選ぶためにも多くのメーカーを取り扱い、それぞれの特徴をきちんと説明してくれる販売会社を選びましょう。

工事内容と工事体制を確認する

蓄電池は30年以上も使用することのできる設備です。そのため配管や結束バンド、コーキングなど、日持ちする部材を使用しないと数年で劣化し、補修や故障の原因となります。安い工事にはこういったリスクがあることを理解し、工事内容をしっかりと説明してくれる販売・施工店を選びましょう。

また、工事体制については販売と工事を同じ会社で行う自社工事と、販売と工事が別の会社で行う元請け体制の工事の二種類があります。

自社工事は販売から施工まで一括で行うため一見責任感のある体制に見えますが、外部チェックが入らないため工事品質に不安が残ります。

また、万が一施工不良による火災が起きた場合、被害総額が1,000万円を超える場合もあります。

その場合、保険も一つの会社でしか賠償ができないため保証体制も弱い傾向にあります。

一方、元請け施工でしっかりした工事賠償・PL保険に加入している元請け販売店であれば、保証も施工会社との二重にかかっているのでより安心です。

また、元請け施工のメリットは工事後のチェックが工事店と販売店で二重に入るため、工事ミスの起きにくい構造になっています。

販売実績の多い大手の会社ほど責任と信頼の部分から元請け体制を採用しています。

家庭用蓄電池おすすめメーカー7選!

それではここからは蓄電池メーカーのおすすめを7選ご紹介します。

ニチコン

ニチコンは国内の代表的な蓄電池メーカーです。家庭用蓄電池販売台数ではトップを誇ります。機器の種類の豊富さはもちろん、10kWh以上の大容量タイプを多く販売しているのもニチコンの特徴です。さらにニチコントライブリッド蓄電システムは、トライブリッドパワーコンディショナー(パワコン)と蓄電池、V2Hを組み合わせたシステムで、EV(電気自動車)のあるご家庭の強い味方です。

 ニチコンの製品ページはこちら

シャープ

シャープの蓄電池の特徴は、業界最高の寿命の長さです。太陽光発電システムでのシェアを活かしたハイブリッド蓄電池「クラウド蓄電池システム」は高い機能を誇ります。ただし、シャープ製の太陽電池モジュールでも設置できないケースがあり、接続するパネルメーカーを選ばなくてはいけません。

シャープの製品ページはこちら

長州産業

長州産業は、自社でパネル販売も行っているため太陽光発電システムとの相性なども考慮された製品作りが得意です。あらゆる仕様、設置環境にも適したマルチなラインナップが特徴です。屋内設置の蓄電池を多く開発しており、保証期間が長い点もメリットとして挙げられます。

長州産業の製品ページはこちら

オムロン

オムロンの蓄電池の特徴は何よりコンパクトなことです。室内なら空気清浄機と変わらないくらいのサイズの為、容量をそれほど求めず室内に蓄電池を設置したい方にはぴったりです。さらに機器の組み合わせを変えることで、単機能型やハイブリッド型など多様に蓄電池を選ぶこと可能。ニーズに合わせた蓄電池を導入することができます。

 オムロンの製品ページはこちら

デンソー

自動車部品メーカーでシェアを誇るデンソーの蓄電池は、停電時に備えた機能がついていることが特徴です。常に約30%の電力を非常時に蓄えて貯めておけるため、急な災害で停電になっても約7時間は通常と変わらず電気を使用することが可能で大きな安心感があります。

デンソーの製品ページはこちら

パナソニック

電機業界のパイオニアとして長年培ったノウハウがあります。多くのシステムラインナップを取り揃えているため、さまざまなライフスタイルや設置環境に対応可能です。リチウムイオン電池を多重保護することで非常に高い安全性を誇り、さらに保証年数の長さも充実しています。

パナソニックの製品ページはこちら

京セラ

京セラは、住宅用太陽光発電のパイオニアです。世界初となるクレイ型リチウムイオン蓄電池を開発しました。長寿命、高安全性、低コストが特長で、さまざまなユーザーのニーズに応える容量ラインアップがあります。

京セラの製品ページはこちら

最新☆2023年おすすめ家庭用蓄電池メーカー・機種別人気ランキング

蓄電池の訪問販売でトラブル急増

参考記事→ 家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!-事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう-(発表情報)_- 国民生活センターHP

国民生活センターによると、実際に寄せられた相談事例をみると

事業者の突然の訪問等をきっかけに「この値段は今日限り」などと家庭用蓄電池の購入を急かされたり

長時間勧誘されて、冷静に十分な検討ができないままその場で契約しているケースが目立つという。

また、「自治体から委託を受けている」などと虚偽の説明を受けているケースや

訪問時に電力会社の関連会社をかたられたり、太陽光発電設備の無料点検で訪問した事業者に、家庭用蓄電池を勧誘されているケースもみられます。

契約後の設置工事や補助金の申請などをめぐってトラブルとなっているケースもあるので注意してください。

具体的には既に太陽光発電設備を導入している消費者に対して

以前太陽光パネルを契約した事業者に契約金額等について十分な説明なく勧誘された。

「今なら工事費、設置費無料」等と長時間勧誘された。

事業者から「補助金の申請は代行する」と説明されたが実際は申請されていなかった。

家庭用蓄電池に関する相談件数の推移

 国民生活センターではこうした背景を受け消費者に対し

  • 事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や目的等をしっかり確認する
  • 家庭用蓄電池導入のメリットだけではなく、それに伴うコストも十分考慮する
  • 必ずしも余剰電力の売電より自家消費する方が経済的なメリットが大きいとは限らない
  • その場で契約をせずに複数社から見積もりをとり比較検討する
  • 契約するときは契約書の内容をしっかり確認する
  • トラブルになったときには消費生活センター等に相談する

などの注意喚起を行っている。

なお、PIO-NETに寄せられた相談案件において、契約当事者の性別は

男性が約70%(3110件)、女性が約30%(1245件)。年代別にみると、30歳代以上において特定の年代に大きな偏りはなく、各年代から相談が寄せられている。

契約当事者の年代別件数販売購入形態
 出典:国民生活センター

販売購入形態別にみると、訪問販売が83.1%(3456件)と最も多く
電話勧誘販売が12.1%(503件)、店舗購入が3.4%(142件)と続く。

契約当事者の地域別にみると、東海(778件)が最も多く、次いで、南関東(715件)、九州北部(621件)、近畿(556件)となっている。

上記をみるとトラブルの相談は訪問販売と電話勧誘販売(訪問販売に該当)が全体の95.2%を占めています

逆にお客様の問合せから反響営業で対応する※ネット販売での相談は該当なしという結果になりました。

※ネット販売でもお客様宅に訪問した場合は訪問販売に該当

蓄電池は長く使っていくものですので、販売会社の信頼感や設置の実績などは導入検討する上で、かなり重要なポイントです。

しっかりと見極めて、安心してお使いいただける蓄電池を設置しましょう!

「エコでんち」ではおかげ様で毎月7万人以上の方がサイトを訪れ、たくさんの方からお問い合わせをいただいております。

その中でたくさんの方にご成約をいただき誠に感謝申し上げます。

お客様の大半が過去に太陽光を設置された方ばかりですが、ここである疑問があり、お客様に下記の質問をすることがあります。

「太陽光を設置された販売店から蓄電池のお話はありましたか?」

このようにお聞きすると残念ながら

「設置した販売店はもう倒産したみたいで連絡つかないんだよ。」

と返される場合が非常に多いです。

この場合、アフターサービスを受けることができませんし、何より施工保証が心配ですよね。

どうしてこのようなことが起こるのでしょう?

そこで今回は蓄電池の販売方法から分かる価格、サポート、信頼性の違いをお伝えさせていただきます。

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“エコでんちなら”100万円以上安くなることも!!
価格を比較してください

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大事なポイント

家庭用蓄電池に興味を持ったきっかけは様々あると思います。

そのなかで、訪問販売の営業マンから話を聞き興味を持った方もたくさんいると思いますが、価格や保証内容は適正かどうかが分からないですよね。

大切なのは価格もそうですが保証内容は非常に大事です。

長期施工保証をうたっている販売店は数多くあります。

「エコでんち」もその一つですが、施工保証の適用条件を知らないお客様は数多くいます。

施工保証には自社保証のみの販売店と保険会社を通した包括保証の2種類があり、自社保証のみの場合は問題外です。

工事賠償保険・PL保険とは販売店が毎年前年売上実績により決まった掛け金を保険会社に支払い続けることで成り立っています。

保険金を販売店が支払ってない場合と販売会社が倒産した場合、15年保証書があろうが当然保険は適用されません。

このようなことから販売店を選ぶのはとても重要です。

重要!家庭用蓄電池の見積もりチェックポイント


販売店の選び方

蓄電池は長く使っていくものですので、販売会社の信頼感や設置の実績などは導入検討する上で、かなり重要なポイントです。

しっかりと見極めて、安心してお使いいただける蓄電池を設置しましょう!

① 相場から大きく離れた販売価格に注意!

販売価格=仕入れ価格+経費+利益

販売価格を安くするためにはいかに安く仕入れられるか、経費をどれだけ抑えられるかがカギになります。

訪問販売だと、1件1件販売員がお伺いする為、多大な人件費がかかります。

もちろん、移動手段の交通費などもかかってきます。

営業マンが歩合を重視した結果、相場価格より100万円以上も高いなんてこともよくあります。

相場より、かけ離れた価格かどうかの確認をしましょう。

現役営業マンがお伝えする 2023年 家庭用蓄電池の価格相場について

ネット販売の場合、ご自宅にお伺いすることはありませんが、

お電話や資料をパソコンやタブレッドで共有できるオンラインシステムでのご相談ができます。

ご契約の意思のある方のみ技術者が訪問し、設置可能かどうか下見をさせていただきます。

営業経費を削減し大量販売をすることで、通常よりもお安く販売できています。

また、「エコでんち」の場合は、親会社が産業用太陽光、産業用蓄電システムの実績がありメーカーから特別な仕入れルートを確立しています。

また、販売実績を積み重ねたことで、超特価仕入れが可能になり、業界最安値クラスを実現しました。

② 蓄電池の詐欺や悪徳業者に注意!見分けるチェックポイントは?

  • 太陽光の余剰電力に合わせた適切な容量を提案していない
  • 太陽光パネルによってハイブリッド蓄電池は設置不可なのに説明がない
  • 停電時使用できる家電に合わせた蓄電池の提案をしていない
  • 蓄電池は100種類以上あるのに1~3種類の蓄電池しか案内しない
  • 根拠のない経済効果をうたい実際の節電効果より多めに見せる
  • 蓄電池のモニターや工事代金無料といったセールストーク
  • 今契約したら○○円引きますといったセールス
  • 補助金があるのに案内をしない
  • 保証の詳細内容と保証年数を説明していない
  • 設置工事について基礎や配線などの詳細な説明がない
  • 連携申請や補助金申請の代行をしない
  • アフターサポートが口約束で契約書に記載していない
  • 会社の設立から1年未満、施工実績が1,000件未満
  • ネットで会社の評判や口コミをチェック

蓄電池や太陽光のクーリングオフをするには?

家庭用蓄電池のクーリングオフ

もしも、契約後にキャンセルしたい場合は業者に連絡しづらいケースもありますのでクーリング・オフの制度を利用することができます。

クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

訪問販売(キャッチセールス、アポイントメントセールス等を含む)の場合は契約締結から8日間以内が原則です。

ただし8日を超えてしまった場合でも事実と異なる説明(不実告知)を受けたとみなされる場合は説明義務違反により無条件で解約できます。

蓄電池のクーリングオフ期間(契約日から8日間)が過ぎても解約できる場合があります

消費生活センターには、訪問販売や電話勧誘販売などで、突然販売業者から商品などの購入を薦められ

よく考えることができないまま契約をしてしまったが、後で話が違っていたから解約したい」といった相談が寄せられています。

「だまされた」と気付く頃には、無条件解約できるクーリング・オフ期間は経過しているケースが少なくありません。

しかし、クーリング・オフ期間を過ぎてしまっても、事業者が商品の性能など重要な事実について言わなかったり

嘘を言ったりしたことにより、消費者が誤って契約した場合などには、契約の取消ができる場合あります。

下記のような理由などで契約してしまった場合は、契約の取り消しや解除ができるケースがありますので、あきらめずに相談してください。

解除できるケース
1)不実告知 重要な項目について事実と違うことを言う。「必ず儲かる!」といったうその説明をされた
2)断定的判断の提供 将来の変動が不確実なことを断定的に言う
3)不利益事実の不告知 利益になることだけ言って重要な項目について不利益になることを故意に言わない
4)不退去 帰ってほしいと言ったのに帰らない
5)退去妨害 帰りたいと言ったのに帰してくれない
6)過量販売 通常必要とされる以上の商品を販売された

(※)取消ができるのは、追認をすることができる時(誤認に気がついた時)、または困惑行為の時から1年、契約の時から5年以内となっています。
この期間が過ぎれば、時効により取消ができなくなります。「追認に気がついた時」とは、消費者が事業者との契約に違法性があり契約を取り消すことができることを認識したときとされています。

例えば・・・

  • 不実告知により誤認して契約した場合には、セールストークが事実でないことに気がついたとき、だまされたと気づいたときから1年間は、契約を取消すことができます。
  • 事業者が営業所から帰らせてくれない(退去妨害)ため困惑して契約してしまったという場合には、その場所から開放されたときから1年間が、取消権を行使できる期間となります。

また、消費者契約締結の時から5年間経過しても取消ができなくなります。これは、追認することができる時とは関係なく
契約締結の時から5年を過ぎると時効により取り消しができなくなります。

【契約を無効とすることができる場合】

消費者に一方的に不当・不利益な契約条項の一部または全部を無効にすることができます。

  • 1. 事業者の損害賠償責任を免除、制限する条項
    ・ 事業者の債務不履行、または不法行為が、その事業者またはその従業員等の故意、もしくは重大な過失によるものに限ります
  • 2. 不当に高額な解約損料
  • 3. 不当に高額な遅延損害金
    ・年14.6%以上
  • 4. 信義誠実の原則に反して消費者の利益を一方的に害する条項
不実の告知などの取消事由があったかなかったかをめぐって、事業者との間で争いになった場合は、消費者が証明しなければなりません。そのために、勧誘や契約締結の際に事業者の用いた説明資料などは保管しておきましょう。また、説明されたポイントをその都度メモに控えておくなど、証拠資料として残しておくことが重要です。
  • 4. 信義誠実の原則に反して消費者の利益を一方的に害する条項

最寄りの消費生活センターへ相談する

クーリング・オフができる取引かどうか、不明な場合はお近くの消費生活センター等にご相談ください。
上記リンクより外部サイト「独立行政法人国民生活センターHP」へ移動します)

【クーリング・オフの手続き方法】

2021年の特商法改正によって、事業者からの書面の交付や消費者からのクーリング・オフの通知は電磁的方法(電子メールの送付など)によって行えるようになりました。FAXでも対応可能です。こちらは、202261日に施行されることが決まっています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、書面交付義務もデジタル化されたのです。

販売事業者及びクレジットを利用した場合は、販売店やクレジット会社にメールやFAXを送った日時でクーリングオフとなります。

メールの記載方法は契約日時、商品名、金額、名前、住所、解約をする旨ですが、詳しくは下記資料と同じ内容でOKです。

万が一事業者にメールが届いていない場合も想定してメール内容をスクリーンショット画像で保存しておきましょう。

クーリングオフの通知

クーリング・オフを書面で行う場合は、はがきでできます。

クーリング・オフができる期間内に通知します。

クレジット契約をしている場合は、販売会社とクレジット会社に同時に通知します。

はがきの両面をコピーしましょう。

「特定記録郵便」または「簡易書留」など、発信の記録が残る方法で送付し、コピーや送付の記録は一緒に保管しておきましょう。

ハガキを使わず24時間インターネットでクーリングオフ手続きもできます。

自宅にいながら内容証明郵便を発信できる「電子内容証明サービス」があります。

インターネットを通じて24時間受け付けを行うサービスで、時間を気にせず差し出すことが可能です。

電子内容証明サービスは日本郵便株式会社が提供しています。

詳しくはホームページをご覧ください。

電子内容証明サービス→e内容証明 – 日本郵便HP

③サポートについて

ここは、いかにそのお店がサポートに力を入れているかによって、大きく異なってきます。

弊社では毎日のようにほかの販売店で蓄電池を買った方からの相談を受けることがあります。

内容として多いのが「販売店と連絡が取れないから操作方法を教えてほしい」とか、

「補助金等の各申請や約束したアフターサポートが受けられず営業マンとも連絡が付かない」

といった内容がほとんどです。

蓄電池は15年~30年も使い続ける商品なので、これでは困りますね。

エコでんちでは、購入前・お手続き中・購入後変わらずに、安心してお使いいただけるようサポートには、徹底して力を注いでいます。

販売店では珍しくお客様サポートサンタ―を構え、常に専門アドバイザーが在籍し土日、祝日も対応が可能です。

操作方法や不具合にも迅速に技術者が駆けつける体制がありますのでご安心ください。

さらにメンテナンス会社による1年ごとの定期訪問メンテナンスサービスを無料で付帯しております。

蓄電池以外のトラブルとして太陽光やエコキュート等の住宅設備などを毎年定期訪問させていただきメンテナンス対応させていただきます。

また、工事内容も全国に実績のある提携店があり施工IDを所有し部材にもこだわった高品質の施工にこだわっています。

工事技術に自信があるからこそ、工事瑕疵保証は業界最長クラスの15年付きです。

そして、業界初!

盗難もサポートできる、自然災害補償10年もお付けしています。

④信頼について

ネット通信販売のエコでんちでは、購入前の不明点や購入後のご質問に迅速にお応えできるよう、サポート体制を整えています。

ネット通信販売の会社ですので、店舗はありませんが、ご来社いただき、直接お話させて頂く事は可能です^^

インターネットが幅広い年代に普及する中で、消費者はネット通販へシフトしている事実があります。

実際に、私もインターネットでお買い物することが多いです♪
現在、このページをご覧頂いている皆様もそうなのでは!?

最新☆2023年おすすめ家庭用蓄電池メーカー・機種別人気ランキング


販売方法の違い

会社の規模、販売実績なども判断基準になると思いますが、15年先のことはわかりません。

そこでひとつの判断基準となるのが販売方法の違いです。

家庭用蓄電池の販売方法は大きく分けて二つあり、訪問販売か弊社のようなネット(通信)販売に分かれます。

仮にネットや広告で集客をしても訪問すれば訪問販売になります。

訪問販売

訪問販売について、経済産業省が出している下記資料をご参照ください。

上記資料からわかるように、訪問販売の市場希望は22年前に33,400億円でピークを迎え、その後の市場規模が17,770億円と約半分に下がっています。

つまり将来的に縮小していく業態であることがわかります。

さらに将来的には訪問型営業は無くなる職業と予測させています。

将来なくなる職業に“訪問型営業”…。なぜ?

現代ビジネス:『オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった』

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925

ネット販売

ではネット(通信)販売の市場規模はどうでしょう?

同じく下記資料をご参照ください。

上記資料から分かるように、訪問販売とは真逆の結果が出ました。

9年で3兆円規模から58,600億円規模まで右肩上がりに成長しています。

通信販売にもいろいろあります。カタログ販売やラジオ、TV通販はいずれも下火ですが、唯一ネット販売のみが急速に伸びています。

このようなことから業態から蓄電池の販売会社を選ぶ基準にしていただければ幸いです。


まとめ

訪問販売の市場は、年々縮小中ここ20年での市場規模は半分になっています。

つまり・・・訪問販売の会社は、ネット販売の会社よりも倒産リスクがあるかもしれません。

ですので、15年施工保証を付けていても、その会社が存続していなければ、いくら保証をアピールしても何の意味もありません。

ただし訪問販売にもメリットがあります。

訪問販売の場合、営業マンと直接会って話せるので、安心感があって質問しやすい。

営業マンが定期的に訪問してくれるので何かあったときに安心。

デメリットとしては営業マンの人件費や歩合があるので価格が高くなる。

営業マンが歩合を獲得する為に、強引な売り方をしていたり、知識不足の営業マンが間違った情報を伝えている。

担当営業マンが退職した場合や、会社が倒産したらアフターサポートが受けられない。

過去に太陽光発電システムを導入した会社は今も存在していますでしょうか?

もし存在していないようでしたら販売方法に原因があるのかもしれません。

以上、訪問販売とネット通販の違いでした。

もちろんすべての訪問販売にあてはまるわけではありませんがくれぐれも慎重に、購入を検討して頂くことをオススメ致します!

蓄電池は、高額で長くお使いいただくものです。

安心して購入・使用いただけるよう、全力でサポートしたいという気持ちでみなさまからの御連絡を心よりお待ちしています。

価格だけではなく、蓄電池に特化した会社だからこそできる安心を実感していただければと思います

まずは、お気軽にお問い合わせください!

太陽光発電と蓄電池は同時に購入がオススメ!

蓄電池導入の際に太陽光発電をまだ導入していない方には、同時導入をオススメします。

太陽光発電システムを導入すれば、発電した電気を蓄電池へ貯めることで、電気代の削減につなげることが可能です。

まとめ

家庭用蓄電池を導入する際にはどのような販売会社があり、また、選ぶ時のポイントはどのようなものかを解説しました。さらに、蓄電池のおすすめメーカーもご紹介しましたので、迷っていた方は蓄電池導入に前向きな検討を行っていただければ幸いです。

 エコでんちでは、環境省認定の公的資格「うちエコ診断士」と「うちエコ相談員」の資格を取得した専門アドバイザーが、100種類以上もの蓄電池からお客様に合った蓄電池をご提案いたします。

 蓄電池の専門店である弊社では、フリーダイヤルでのお問い合わせはもちろん、LINE、お問い合わせフォーム、営業時間内であればホームページ右下のチャットからもお問い合わせが可能です。

 AI24時間対応をしておりますのでご質問のある方はぜひご活用ください。

メガソーラー等の産業用太陽光発電システムの販売を多く手がけてきた実績と
お客様第一主義を掲げたサービスにより、たくさんのお客様に選ばれています。

エコでんちが選ばれる理由

  • オンラインで非対面・非接触のご相談が可能

    ネット販売に特化することにより、ご自宅への訪問がないのでウイルス感染もなく安心、安全です。その代わりコールセンターと資料を共有できる最新オンラインシステムによりお客様の質問にお答えします。設置を希望される方は、ご契約後に設置調査のため施工技術者がお客様宅にお伺いします。

  • 環境省有資格者が最適な製品をご紹介

    環境省認定の公的資格である「うちエコ診断士」と「うちエコ相談員」の資格を取得した専門アドバイザーが、100種類以上ある蓄電池の中から最適な商品をアドバイスします。
    さらに太陽光発電システム・家庭の省エネ・省CO2対策や、家計診断サービスによる光熱費削減のアドバイスも可能です。

  • 超特価仕入れが可能にした業界最安水準でご提供

    グループ会社でメガソーラーなどの太陽光発電システムや産業用蓄電システム、そして風力発電システムを多数販売し、住宅用蓄電池や太陽光発電システムでも業界最大級の販売実績があります。
    各メーカーから大量仕入れすることで、低価格でのご提供を可能にします。

  • 多数の施工実績!安心と品質の高い工事

    エコでんちは一般建設業の許可を所有し、ハウスメーカーと同様に責任感のある2重の保証体制を構築するために元請け施工を採用しております。
    各種メーカー施工IDを所有しており、施工内容や部材にもこだわった実績のある施工店のみと提携し、一般施工基準よりもさらに厳しい基準での工事をお約束します。

  • 業界初!10年自然災害補償+15年工事保証

             

    エコでんちなら全ての商品(蓄電池・太陽光システム・V2H)に保険会社と提携した自然災害補償を無料で10年お付けしているので、自然災害や盗難の心配もなく安心です。
    さらに工事賠償保険・PL保険も保険会社と提携し業界最長15年間、最大1億円を標準でお付けしているので、導入後も安心です。          
    ※工事賠償保険・PL保険は工事中~10年目(工事賠償保険・PL保険の上限)は保険会社の補償として最大1億円、10年以降~15年迄の工事賠償保険・PL保険は上限100万円

  • 業界最高クラス!充実のアフターサポート

    エコでんちではお客様サポートセンターを併設しており、ご質問やトラブルにも迅速な対応が可能です。
    さらに年に一度太陽光・蓄電池等の機器は勿論、外壁や屋根の点検も致します。屋根はドローンにて点検しますので普段見えない箇所の状態を知る事ができるのは安心です!

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