蓄電池の選び方~塩害地域編~
2019.01.23蓄電池
以前コラムで「自分に合った蓄電池の選び方」をご紹介いたしましたが
実は地域によって設置できる蓄電池があることはご存じでしょうか。
弊社で、蓄電池を選出してご案内する際に
一番に確認する点が・・・・
『塩害地域』
であるかという事。
塩害地域とは?
まず、塩害には内海・外海、海からの距離によって
重塩害地域もしくは塩害地域に分けられます。
代表的な蓄電池メーカーの指定する条件ですと・・・
塩害の影響による設置可否について
(参照:ニチコン ホームページより)
塩害地域は設置できない?
上の表を見ると、お客様から
「うちは、沿岸から500mで外海だから、蓄電池導入できないの?」
というお声を頂きそうですが
実は蓄電池の沿岸仕様タイプであれば設置いただくことが可能です。
塩害仕様タイプの中で
弊社が最もおすすめしているのが、オムロンの蓄電池です。
オムロンはスマートでコンパクトと
軽量モデルを特徴としており
デザインもスタイリッシュでオシャレな蓄電池です。(屋内設置機種)
【詳しい製品情報は画像をクリック!!】
塩害仕様タイプは、他メーカーでもわずかに取り扱っていますが
塩害に特化しているオムロンが一番安心に感じます。
また、特に凄いのがパワーコンディショナーは一時的に海水が掛かっても
設置可能な事。
※蓄電池ユニットは屋内設置の為、重塩害対応ではありません。
今まで塩害地域で諦めていた方も
これからご検討される方も
まずお住まいの地域が塩害地域に該当するかどうかで
ご購入いただく商品がある程度絞ることができるので
一度調べてみてはいかがでしょうか。