太陽光発電と蓄電池はセットがお得?価格相場や選び方のポイント3選
最終更新日:2023.03.09蓄電池
世界中で再生可能エネルギーの普及が進んでいくなかで、家庭向けの太陽光発電も目にする機会は多くなったかと思います。
2019年からは家庭用蓄電池の普及も急速にに進んでいます。
エコでんちへのお問合せも太陽光と蓄電池のセットでご検討される方が右肩上がりに増え続けています。
その中でも特に「セットの方がお得なの?」「太陽光だけ先に導入するのとどっちが良いの?」といったお問い合わせをいただいています。
太陽光発電と蓄電池、どちらもメーカーによる特徴や機能、設置容量の違いなどがありますが、実は購入する販売店や工事の内容によっても価格は異なります。
そのため製品の価格だけでなく、良い販売店かも選ぶ必要があり価格が比較しづらいものとなります。
ただ、なかには相場とはかけ離れた価格で提案され、気づかずに契約してしまっているなんていうケースもあります。
そこで今回は、太陽光発電と蓄電池のセット導入がお得なのか、価格相場や設備の選び方について詳しくご紹介します。
住宅用太陽光発電と家庭用蓄電池をこれから導入する方やセット導入でどの程度の価格になるのか知りたい方などは、参考にしてみてください。
目次
太陽光発電と蓄電池をセットで導入する際の価格相場は?
まず、それぞれの相場感がいくらくらいなのか解説します。
太陽光発電システムは、経済産業省の資料「令和4年度以降の調達価格等に関する
意見」では1kWあたり28.0万円が価格の想定値と明記されています。
※経済産業省「令和4年度以降の調達価格等に関する意見」参照
一方、家庭用蓄電池システムの価格は、2019年度の目標価格が補助金ありきで1kWhあたり18.7万円とあります。
※経済産業省「定置用蓄電システムの目標価格および導入の見通しの検討」参照
住宅用太陽光発電が4.0kW、家庭用蓄電池が9.5kWhで導入する場合を想定すると以下のような価格となります。
設備 |
kW単価 |
価格 |
太陽光発電 |
4.0kW×275,000円 |
1,100,000円 |
蓄電池 |
9.5kWh×187,000円 |
1,776,500円 |
合計2,876,500円 |
つまり、太陽光発電と蓄電池をセットで導入すると、設置価格287万円程度です。
もちろん販売店によって太陽光発電の見積もり内容は異なりますし、設置工事の内容によっても費用が変わります。また、補助金が交付されない自治体があったり、メーカーによって必要な部材の数が違ったりといったことも重なることで、実際は数十万円以上の価格差も生まれます。
家庭用蓄電池の価格に関しては、原材料不足による材料価格高騰の影響、生産ラインを増やせないなどの問題から下がりにくい傾向にあります。
そのため実情は太陽光発電システムなら1kWあたり20~25万円、蓄電池システムなら20~30万円と想定しておくと余裕を持った準備を進められます。
2023年は太陽光発電も蓄電池も値上がり傾向?
2021年末から太陽光発電システム・蓄電池システムの価格は、値上狩りし始めています。
主な理由は、供給力と半導体の2点に関する問題が出ているためです。
太陽光発電システムについては、太陽光パネルのシェア7割を握る中国で電力不足が深刻化し、製造工場の稼働率低下によってパネルの供給力が落ちました。
また太陽光パネルやパワーコンディショナなどに用いられるシリコンや半導体などの原材料不足による値上げも、太陽光発電システム全体の値上げに影響を与えている状況です。
蓄電池システムも同様に、半導体不足や世界的なEV(電気自動車)シフトなどによる原材料の高騰が大きく影響しています。
こうした要因により、どちらも各メーカーで値上がりが始まっています。しかし、世界的には環境保護という点から脱炭素を目指していて、国内の企業や個人も再生可能エネルギーの導入促進を進めなければいけません。
再生可能エネルギー関連の需要はこれから更に増えていきますが、供給能力が大幅に増えなければ価格はこれからも上がっていくといえます。
そのほか今後の太陽光発電システムの市場については、下記コラムもご参照ください。
太陽光発電と蓄電池をセットで導入する方が良い理由
工事費用や電気代削減など、さまざまな面から考えても太陽光発電と蓄電池は同時に設置する方が多くのメリットを得られます。
それでは、太陽光発電と蓄電池をセットで導入するべき理由を1つずつ確認していきましょう。
設置工事費用を安く済ませられる
たとえば、太陽光発電のみ先に設置し、高い単価で売電できるFIT期間が終わる10年後に蓄電池の後付けをする場合は、同時に設置するよりも工事費の負担がかかってしまいます。
人件費が都度罹ってしまうのはもちろん、太陽光発電の設置時にパワーコンディショナや接続箱といった部材が住宅2階部の外壁に設置されていると、蓄電池を後付けする際に足場の設置が必要になることもあります。
こういったさまざまな理由により先に太陽光発電もしくは蓄電池いずれか一方を導入してしまうと、10~20万円ほど合計の工事費用が高くなります。
蓄電池と太陽光発電を別々の時期に設置する理由がなければ、同時に設置してみることで価格面での負担を軽減できます。
パワーコンディショナが1台で済む
蓄電池と太陽光発電を同時に設置すると、ハイブリッド型のパワーコンディショナを導入しやすいといえます。
パワーコンディショナとは太陽光発電でつくられた直流の電気を、分電盤に送る前に家庭で使うために交流の電気に変換する部材です。また、通常のパワーコンディショナは、太陽光発電と蓄電池にそれぞれ付帯されています。
一方、ハイブリッド型のパワーコンディショナは、1台で太陽光発電から供給される直流電気の交流変換、蓄電池への充電による直流変換や放電された電気の制御などを行ってもらえます。
先に太陽光発電や蓄電池を導入した場合、いずれかの設備を後から設置する際に既存のパワーコンディショナを取り外してハイブリッド型のパワーコンディショナを取り付けたり、パワーコンディショナを2台に増やしたりしなければならず、その分工事や交換費用もかかります。
パワーコンディショナの価格は、1台あたり15~30万円程のため、その分の費用負担が少ない同時設置の方がオススメですよ。
配線工事のための穴あけが少なく済む
蓄電池と太陽光発電の同時設置は、配線工事にかかる穴あけを抑えられます。
太陽光発電を設置してから数年後に蓄電池を導入される方のなかには、外壁の見栄えが悪くなってしまい、悩んでしまうこともあるようです。
たとえば、先に太陽光発電を設置し、数年後に前段で触れたハイブリッド型の蓄電池を導入する場合、太陽光発電のパワーコンディショナを取り換えることになります。また、もともと設置されていたパワーコンディショナの場所にハイブリッド型のパワーコンディショナを設置できず、その部分を穴埋め処理しなければいけないケースもあります
そのため、蓄電池や太陽光発電、パワーコンディショナなどの後付けは、既存設備の取り外しなどに伴う穴あけの穴埋め処理および穴あけの数増加につながります。
また、住宅メーカーの中には断熱機能が低下しないよう、外壁工事を推奨しない住宅メーカーもあるので、太陽光発電や蓄電池の後付けの際に思ったとおりの配線を行ってもらえないこともあります。
外壁の見栄えを保ちたい時や穴あけの数を抑えたい時は、蓄電池と太陽光発電を同時に設置してみましょう。
電気代を削減できる
太陽光発電と蓄電池の同時設置は、効率よく電気代を削減する上でメリットの多い設置方法といえます。
晴れの日の日中は、太陽光発電によって電気代を大幅に削減することが可能です。
しかし、夕方や早朝、夜間に太陽光発電で発電することは難しいため、発電できない時間帯に消費電力量が増えてしまうと電気代削減効果も薄れてしまいます。
また、家庭用蓄電池を単体で導入した場合は、オール電化住宅や深夜帯の安い電力を使用している家庭以外で、電気代削減効果を伸ばすことは難しい状況です。
蓄電池と太陽光発電を同時に設置すれば、太陽光発電で発電した電気を蓄電池に貯めておき、消費電力の多い時間帯や夜間などに自家消費できるようになります。
また、卒FIT後には、蓄電池の運転モードを切り替えて、全量自家消費することも可能です。
2022年より電気料金の高騰が続くため、太陽光発電と蓄電池を同時に設置することは家計負担の軽減という点で大きなメリットです。
災害対策につながる
地震や台風、噴火といった災害対策として太陽光発電と蓄電池は、役立つ設備の1つといえます。
東日本大震災などの大規模災害が発生した場合は、数日もしくは1ヶ月~停電が続いてしまいます。また、自治体や電力会社の復旧作業には時間がかかるため、各家庭で食料品やエネルギーの備蓄、確保を行わなければいけません。
太陽光発電と蓄電池を同時設置していれば、停電時でも晴れの日に発電および充電し続けられます。あとは、充電式ラジオ・テレビ、スマートフォンなどを稼働させながら情報収集を継続したり冷蔵庫や電気ケトルなどで調理したりしながら在宅避難を継続できます。
また、太陽光発電単体では災害時に非常用のコンセントを1カ所使えるだけですが、全負荷型蓄電池なら家全体で電気を供給できるようになります。
蓄電池と太陽光発電の価格を抑えるには?
蓄電池と太陽光発電の価格を抑えるには、相場より安い販売店・施工店を選んだり安い製品で組み立ててもらったりといった方法などがあります。
しかし、相場より安い販売店・施工店に注目しすぎると、施工品質や他の問題に気付かず依頼してしまう可能性があります。また、安すぎる製品や部材は、品質という点で問題が生じている場合もあるので、なるべく他の点から費用を抑えましょう。
具体的には、自治体独自の補助金制度で、蓄電池と太陽光発電の価格を抑えられます。
2023年時点で住宅用太陽光発電や家庭用蓄電池に関する国の補助金制度は、実施されていません。しかし、各自治体で独自の補助金制度を立ち上げている場合があり、条件を満たせれば一定の補助金を交付してもらえます。
たとえば、東京都の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」という補助金制度は、以下のような条件を満たすことで蓄電池の太陽光発電に対する補助金を交付してもらえます。
設備 |
補助金の条件 |
蓄電池:機器費用の2分の1まで補助 |
太陽光(4kW以上)と蓄電池を同時に設置する場合、以下どちらかのうち小さい額を補助 ・1kWhあたり10万円(100kWh未満の蓄電池) ・太陽光発電1kWあたり20万円
太陽光(4kW未満)と蓄電池を同時に設置もしくは蓄電池のみ設置する場合 ・1kWhあたり10万円(最大80万円) |
太陽光発電 |
新築住宅への設置 出力3kW以下の場合:1kWあたり12万円(上限36万円) 出力3kWを超える場合:1kWあたり10万円 (50kW未満) 出力3kWを超えて3.6kW未満の場合は36万円の補助金交付
中古住宅への設置 出力3kW以下の場合:1kWあたり15万円(上限45万円) 出力3kWを超える場合:1kWあたり12万円 (50kW未満) 出力3kWを超えて3.6kW未満の場合は45万円の補助金交付 |
このように補助金制度によっては、蓄電池と太陽光発電いずれかの設置、もしくは同時設置で数10万円の補助金を交付してもらえます。
これから蓄電池と太陽光発電の設置準備を進める方は、販売店・施工店に協力してもらいながら自治体独自の補助金制度について確認してみましょう。
主な太陽光発電や蓄電池メーカー
太陽光発電と蓄電池を検討する時は、価格だけでなくメーカーについて把握しておくのが大切です。
それでは、太陽光発電や蓄電池を取り扱っている主なメーカーを紹介していきます。
長州産業
国内メーカーの長州産業は、太陽光発電と蓄電池を販売していて、さまざまな種類の太陽光パネルを取り扱っています。
太陽光パネルは、ヘテロ接合セル(異なる半導体を使用した太陽電池)などの技術を組みこんだGシリーズをはじめ、高効率な単結晶のBシリーズ、積雪地域向けの融雪機能付き太陽光パネル「ほっとパネル」などが代表的です。
蓄電池は、ハイブリッド型のパワーコンディショナが搭載されているタイプや単機能型、指定の部屋のみ供給可能な特定負荷型と全部屋へ供給される全負荷型まで揃っています。
たとえば、Smart PV multiの場合は、事前に単機能やハイブリッド、全負荷型や特定負荷型など指定でき、屋内や屋外どちらにも設置することが可能です。
ソーラーフロンティア
ソーラーフロンティアも国内メーカーで、住宅用や産業用太陽光発電システムの他、蓄電池を取り扱っています。
住宅用の太陽光パネルは、出力405~410Wの単結晶シリコンタイプとなっています。単結晶シリコンは熱に比較的弱いものの、発電効率20%前後の高効率を記録します。そのため、同じパネル面積でも効率よく発電できるのが、単結晶シリコンの強みです。
また、蓄電池のラインナップは、6.5kWhや9.8kWhといった一般的な容量の家庭用蓄電池だけでなく、16.4kWhという大容量タイプもあります。
屋根面積や蓄電池の設置場所に余裕がある方は、多くの電気を貯められるソーラーフロンティアから検討してみるのもいいでしょう。
シャープ
大手電機メーカーとしても有名なシャープは、太陽光発電や蓄電池の製造販売も行っています。
太陽光パネルは、他メーカーと異なり屋根形状に合わせて設計されているのが特長です。切妻屋根向けの太陽光パネルは、長方形のベーシックな形状から正方形に近い形状もありますし、BLACKSOLAR ZEROという高温に強く太陽電池が効率よく搭載された最新タイプも揃っています。
寄棟屋根向けの太陽光パネルシリーズには、屋根形状に沿った三角形のパネルもあるので、屋根の端まで設置しやすい仕様です。
蓄電池については、4.0kWhのコンパクトなシリーズをはじめ、8.0kWhや12.6kWhといった中規模~大容量タイプも取り扱われています。また、設置工事の工期を短縮するために簡易基礎で対応してもらえますし、HEMSによる効率的な電力使用や充電も実現できます。
太陽光発電や蓄電池の良い販売店・施工店を選ぶポイント
太陽光発電と蓄電池を設置する時は、販売店・施工店の質を見極める必要があります。しかし、初めて販売店・施工店を選ぶ際は、特に見極めの難しい状況ではないでしょうか。
そこで、良い販売店かどうかを見分けるためのポイントを4つ紹介します。
太陽光・蓄電池販売店どちらも施工実績がしっかりしている
太陽光発電は普及が始まってから10年以上経過しましたが、家庭用蓄電池についてはまだ新しい業界です。
そのため太陽光発電の施工実績はあっても、蓄電池の施工実績が少ない販売店がまだまだ多いのが実情となっています。
中には、別の販売店に工事方法を確認する業者もあるほどです。
太陽光発電と蓄電池はどちらも電気配線工事を行いますので、住宅を守るためにも確かな実績のある販売店・施工店かどうかは確認すべきです。確認方法としては、公式HPの実績件数や見積もりおよび相談の際に施工方法を聞いてみましょう。実績豊富な事業者なら、施工件数が多数ありますし、施工方法に関して詳細な説明を行ってもらえます。
保証・サポートが充実していて不要なサービスを付帯していない
販売店・施工店にアフターフォローサービスや自然災害補償などが、付帯されているか確認するのも大切なポイントです。
太陽光発電や蓄電池にはメーカー保証が必ず付帯されます。しかし、自然災害補償がついているかどうかはメーカーごとに異なります。
台風や水災などで水没および破損してしまった場合に自然災害補償が付いていないと、メーカー保証で費用負担をカバーできません。
一方、多くの販売店・施工店は、メーカー保証でカバーされない部分を独自の保証を提供しています。
そこで販売店を選ぶ時は、自然災害補償を付帯してくれるかどうか確認してみましょう。
また施工不良による被害を受けた際にどのような補償をおこなってもらえるのか、契約前に確認しておくのもトラブル対策という点で欠かせないポイントです。万。
工事の事故に対して「自社保証」としている販売業者の中には、万が一事故が起きてしまった場合に必要な補償をせず、計画倒産する事例も発生しています。
設置工事が原因なのに実費負担で修繕しなければならない、なんてことにもなりかねません。
悪質な販売店を避けるには、「工事の事故に対する保険(工事瑕疵保証)に入っている販売店なのか」を確認しましょう。
エコでんちでは、自然災害補償をすべての太陽光・蓄電池メーカーに10年間、損保ジャパンの工事瑕疵保証を15年間・上限1億円までを付帯しているので安心です。
詳細に見積もりを記載している
販売店・施工店へ見積もりを作成してもらう時は、担当者の対応だけでなく見積もりの作成方法について確認しておくのも大切です。
見積もりの作り方は、各事業者によって異なります。重要な項目を1つにまとめて記載していることもあれば、1つ1つの金額を丁寧に記載していることもあります。
そのため、見積もりを確認する際は、「一式」として雑にまとめられていないか、設備の型番や製品名を丁寧に記載しているか、意味の分からない値引きや追加費用がないか慎重に確認しましょう。
丁寧に見積もりを作成している販売店・施工店は、誠実な事業者といえますし、正しい知識を持っている事業者として候補に入れやすいといえます。
販売員・販売店の知識がしっかりしている
製品のメリットしか伝えず、デメリットを教えてくれない販売員や、正しい知識をもたずに誤った案内をしてしまう販売員が一定数存在します。
デメリットは製品カタログにも書いておらず、インターネットにもなかなか書いてありません。
つまり、販売実績がしっかりしている業者や、カタログだけでなく取扱説明書まで読んでいる販売員でないと知らない場合がほとんどです。
また「導入すると節電意識が高まって月○千円の電気代削減が見込める」など、根拠のないシミュレーションを提示していることもあります。
販売店を選ぶ時は、正しい知識をもっているアドバイザーが在籍していて、問い合わせや見積もりの際に根拠のある内容を丁寧に話してくれる販売店から選びましょう。
エコでんちでは環境省認定資格「うちエコ診断士」監修のもと、各家庭の電気使用量や地域ごとの日射量などから算出したシミュレーションや、蓄電池の容量ごとに停電時使える家電の量を比較できるシミュレーションなど用意しています。
ご家庭に合った太陽光発電・蓄電池をご検討の際は、ぜひお問い合わせフォームよりご依頼ください。
まとめ
太陽光発電は、1kWあたり20~25万円、蓄電池システムなら20~30万円といった価格で推移しています。また、自治体独自で住宅用太陽光発電や家庭用蓄電池の補助金制度を提供している場合があるので、さらに価格を抑えられます。
災害対策としてエネルギー設備の導入を検討している方や電気代の高騰による影響を抑えたい方は、今回の記事を参考にしながら蓄電池と太陽光発電の導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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