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太陽光発電と蓄電池はセットがお得?価格相場や選び方のポイント3選

最終更新日:2022.12.01蓄電池

太陽光蓄電池価格相場選び方

世界中で再生可能エネルギーの普及が進んでいくなかで、普段の生活のなかでも太陽光発電を目にする機会は多くなったかと思います。

そして2019年からは家庭用蓄電池の普及も一気に進んでいます。

エコでんちへのお問合せも太陽光と蓄電池のセットでご検討される方が右肩上がりに増え続けています。

その中でも多いお問い合わせが「セットの方がお得なの?」「太陽光だけ先に導入するのとどっちが良いの?」といった内容です。

どちらもメーカーによる特徴や機能の違い、設置する容量の違いなどがありますが、実は購入する販売店や工事の内容によっても価格が異なります。

そのため製品の価格だけでなく、良い販売店かも選ぶ必要があり価格が比較しづらいものとなります。

ただ、なかには相場とはかけ離れた価格で提案され、気づかずに契約してしまっているなんていうケースもあります。

太陽光発電と蓄電池をセットで導入する際の価格相場は?

まず、それぞれの相場感がいくらくらいなのか解説します。

太陽光発電システムは、経済産業省の資料では1kWあたり27.5万円が価格の想定値と明記されています。

※経済産業省「令和3年度以降の調達価格等に関する意見(案)」参照

一方の蓄電池システムでは、2019年度の目標価格が補助金ありきで1kWhあたり18.7万円とあります。

※経済産業省「定置用蓄電システムの目標価格および導入の見通しの検討」参照

太陽光発電が4.0kW、蓄電池が9.5kWhで導入する場合を想定すると以下のような価格となります。

太陽光発電→4.0kW×275,000円=1,100,000円
蓄電池→9.5kWh×187,000万円=1,776,500円
合計2,876,500円

もちろん工事内容によって費用は変わりますし、補助金が交付されない自治体があったり、メーカーによって必要な部材の数が違ったりと、実際は数十万円以上の価格差が生まれます。

なお、蓄電池は原材料高騰や不足の影響、生産ラインを増やせないなどの問題から価格は下がりにくい傾向にあります。

そのため実情は太陽光発電システムなら1kWあたり20~25万円、蓄電池システムなら20~30万円と想定しておくと良いでしょう。


2022年は太陽光発電も蓄電池も値上がり傾向?

2021年末からの太陽光発電システム・蓄電池システムともに価格の値上げが始まっています。

太陽光発電システムについては、パネルのシェアの7割を握る中国で電力不足が深刻化し、製造工場の稼働率が下がったことで供給力が落ちました。

またシリコンや半導体などの原材料の不足による値上げも、システム全体の値上げに影響しています。

蓄電池システムでも同様、半導体不足や世界的なEV(電気自動車)シフトなどによる原材料の高騰が大きく影響しています。

こうした要因により、どちらも各メーカーで値上がりが始まっている一方で、世界的には脱炭素を目指して再生可能エネルギーの導入促進を進めなければいけません。

需要はこれから更に増えていきますが、供給能力が大幅に増えなければ価格はこれからも上がっていくと言えるでしょう。

そのほか今後の太陽光発電システムの市場については、下記コラムもご参照ください。

太陽光発電 今後について【普及率(世界的な動き/日本の動き)・価格・売電単価】


太陽光発電と蓄電池をセットで導入する方が良い理由

工事費用や電気代削減など、さまざまな面から考えても太陽光発電と蓄電池は同時に設置する方がメリットは大きいです。

1つずつ理由を説明していきます。

工事費用が安く済む

太陽光発電のみ先に設置し、高い単価で売電できるFIT期間が終わる10年後に蓄電池の後付けをする場合は、同時に設置するよりも工事費が高くなります。

人件費はもちろんですが、太陽光発電の設置時にパワーコンディショナーや接続箱といった部材が住宅2階部の外壁に設置されていると、蓄電池の後付けをする際に通常必要のない足場の設置が必要になることもあります。

こういった理由によりセットでの導入でない場合は、10~20万円ほど工事費用が高くなります。

パワーコンディショナーが1台で済む

パワーコンディショナーとは太陽光発電でつくられた直流の電気を、分電盤に送る前に家庭で使うために交流の電気に変換する部材です。

これは太陽光用だけでなく蓄電池用にも必要で、蓄電池に貯める前に交流から直流に再度変換します。

蓄電池の中にはハイブリッドパワーコンディショナーを使用している製品もあり、これの場合は1台で太陽光発電用と蓄電池用どちらの変換も行えます。

つまり太陽光発電のみ導入して数年後に蓄電池を導入する場合、パワーコンディショナーの費用分だけ無駄に負担することにもなりかねないわけです。

パワーコンディショナーは1台あたり15~30万円程はするため、その分の費用負担が少ない同時設置の方がオススメになります。

ハイブリッド蓄電池はパワコン一体型で効率アップ!メリット・デメリットについて

配線工事のための穴あけが少なく済む

太陽光発電を設置してから数年後に蓄電池を導入される方のなかには、外壁の見栄えが悪くなってしまうこともあります。

例えば、先述のハイブリッド型の蓄電池を導入する場合、パワーコンディショナーを取り換えることになりますが、もともと設置されていたパワーコンディショナーの場所に設置できずにその部分は穴埋め処理をするケースがあります。

また、住宅の中には断熱機能が低下しないように外壁工事を推奨しない住宅メーカーもあるので、思ったとおりの配線にならない事もあります。

電気代削減と災害対策ができる

太陽光が出ている日中の電気代を太陽光発電でまかなうことができるので、太陽光発電だけでもある程度の電気代削減はできます。

ただ、オール電化住宅の場合は深夜の安い電気代で蓄電池に充電して、太陽光が出ていない時間帯の電気を賄うことで電気代削減を最大限できるようになります。

また、10年間の高い単価での売電(FIT)が終了した後には、蓄電池の運転モードを切り替えるだけで電気の自家消費ができるようにもなります。

今後も上昇し続ける見込みの電気代は、払っても何も返ってこないのでなるべく電気を買わない生活が目指せるというのは大きなメリットです。

さらに蓄電池があれば災害による大規模な停電があっても安心です。

太陽光発電だけだと、災害時に非常用のコンセントが1カ所使えるだけですが、蓄電池ならシステムによっては家全体で電気が使えるようにもなります。

太陽光と蓄電池の必要性は?停電時(災害時)に家族を守れます!


太陽光発電や蓄電池の良い販売店・施工店を選ぶポイント

太陽光発電と蓄電池を設置するときに、購入する販売店が良い販売店かどうかを見分けるのは難しいです。

どちらも長期的に使用していくものなので、販売店も長くサポートしてくれるところで選びたいですよね。

そこで、良い販売店かどうかを見分けるためのポイントを3つ紹介します。

太陽光・蓄電池どちらも施工実績がしっかりしている

太陽光発電は普及が始まってから10年以上経過しましたが、家庭用蓄電池についてはまだ比較的新しい業界です。

そのため太陽光発電の施工実績はあっても、蓄電池の施工実績が少ない販売店がまだまだ多いのが実情となっています。

なかには、別の販売店に工事方法を確認する業者もあるほどです。

太陽光発電と蓄電池はどちらも電気配線工事を行いますので、住宅を守るためにも確かな実績のある販売店・施工店かどうかは確認すべきです。

家庭用蓄電池の訪問販売に注意!だまされないためのポイントとネット販売の違いは?

保証・サポートが充実していて不要なサービスを付帯していない

太陽光発電や蓄電池はメーカー保証は必ず付帯されますが、自然災害補償がついているかどうかはメーカーごとに異なります。

台風や水災などで破損してしまった場合にこの保証が付いていないと、基本的にはメーカー保証が対象外となります。

その場合は、販売店が自然災害補償を付帯してくれるかどうかがポイントです。

また工事によって雨漏りや水災など、万が一のことがあった場合の保証体制は必ず確認しましょう。

工事の事故に対して「自社保証」としている販売業者の中には、万が一事故が起きてしまった場合に必要な補償をせず、計画倒産する事例も発生しています。

設置工事が原因なのに実費負担で修繕しなければならない、なんてことにもなりかねません。

施工店を選ぶ際には、「工事の事故に対する保険(工事瑕疵保証)に入っている販売店なのか」を確認しましょう。

エコでんちでは、自然災害補償をすべての太陽光・蓄電池メーカーに10年間、損保ジャパンの工事瑕疵保証を15年間・上限1億円までを付帯しているので安心です。

蓄電池の保証について

販売員・販売店の知識がしっかりしている

製品のメリットしか伝えず、デメリットを教えてくれない販売員や、正しい知識をもたずに誤った案内をしてしまう販売員が一定数存在します。

デメリットは製品カタログにも書いておらず、インターネットにもなかなか書いてありません。

販売実績がしっかりしている業者や、カタログだけでなく取扱説明書まで読んでいる販売員でないと知らない場合がほとんどです。

また「導入すると節電意識が高まって月○千円の電気代削減が見込める」など、根拠のないシミュレーションを提示していることもあります。

正しい知識をもっていて、説明1つとっても根拠のある内容で話してくれる販売店を選びましょう。

エコでんちでは環境省認定資格「うちエコ診断士」監修のもと、各家庭ごとの電気使用量や地域ごとの日射量などから算出したシミュレーションや、蓄電池の容量ごとに停電時使える家電の量を比較できるシミュレーションなど用意しています。

ご家庭に合った太陽光発電・蓄電池をご検討の際は、ぜひお問い合わせフォームよりご依頼ください。

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